若手研究者派遣

各研究グループは、カウンターパートとなっている研究機関とこれまで進められてきた共同研究を一層深化させることを目指しています。

アセアンの社会経済、あるいは技術的課題を的確にとらえ、詳細に把握していく作業はフィールドワークを含む現地における調査が不可欠であり、特に若手における層の広い研究体制を構築する必要があります。

他方、近年ASEANが直面する課題は、それを解くために、ますます技術的・理論的に高い専門知識を必要とするようになっており、学位を取得した若手研究者の日本におけるリトリートが不可欠なものとなっています。

このようなことから、本プログラムが取り組む課題は、特に人的な行き来による「頭脳循環」、とりわけ若手に対するそれが決定的に重要なものとなっています

年度別派遣者/招聘者 リスト

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