>>>プカランガン計画の概要

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プカランガン計画
この計画は、2006年5月27日に、ジョグジャカルタ特別州および中ジャワ州(インドネシア共和国ジャワ島)において発生した地震による被災地の復興を支援するものです。
京都大学東南アジア研究所が、2006年6月から11月末までおこなった震災緊急支援募金(総額:97,145円)を初期的な活動資金として、被災集落のプカランガン(屋敷林)をさらに豊かなものにするため有志が集まりました。
活動の主要な目的は、プカランガンという「場」をとおして、

ことを目指しています。

まずは果樹や建材となる有用樹、子どもたちも楽しめる草本類や花卉類を植える花壇作り、地場産業の復興に関わるようなアイ(藍;インディゴ)やロセラ(Rosella;teh merah; Hibiscus sabdariffa L.)などを、楽しみながら育てていこうと考えています。
これらをあちらこちらに植えたプカランガンに、防災情報拠点を整備します。自然災害のことを学ぶと同時に、集落の自然環境をみなで確認しなおすような、生態観察の学習会も考えています。地図や航空写真、衛星写真といったGIS/RSの情報を手がかりとして、新しい角度から集落を見直しながら、少しずつ、村全体の災害復興を実現することができるのではないか、と考えています。