内田 晴夫 (うちだ はるお)

所属部門:地域研究情報ネットワーク部

職  名:連携教授

専門分野

E-Mail:uchidah[at]cseas.kyoto-u.ac.jp

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研究関心:

  1. 実践型地域研究推進室事業(SPIRITS:ミャンマーのサイクロン・洪水災害の減災)
  2. 実践型地域研究推進室事業(京滋フィールド・ステーション)
  3. 実践型地域研究推進室事業(アジアと日本の農山村問題を相互啓発実践型地域研究で学ぶ:京都大学『地(知)の拠点事業』)

研究概要:

  1. 実践型地域研究推進室事業(SPIRITS:ミャンマーのサイクロン・洪水災害の減災)バングラデシュにおいてこれまで蓄積されたサイクロン・洪水への防災・減災ノウハウを、ミャンマーに向けて応用・提案する。現地調査とこれまでの知見を応用し、防災・減災技術を現地社会に還元するための手法を議論・確立する。
  2. 実践型地域研究推進室事業(京滋フィールド・ステーション)主としてホームページを担当している。平成26年度からは京大COC事業が本格化し、実践型地域研究推進室では京都府美山町をフィールドステーションとして組み込み、フィールドワークやボランティア活動などで直接的な学生の参加や地元の方々との交流を促進している。
  3. 実践型地域研究推進室事業(アジアと日本の農山村問題を相互啓発実践型地域研究で学ぶ:京都大学『地(知)の拠点事業』)ブータンの若手研究者らを招き、美山町での滞在経験を通して日本農村の抱える問題の理解を深めた。この活動は7月に京都新聞(丹後版)に取り上げられた。11月には推進室と美山町知井振興会の主催で「第6回文化と歴史そして生態を重視したもうひとつの草の根の農村開発に関する国際会議」を開催し、海外の研究者らを招き、農村開発の現状と今後の方向性について意見交換を行った。

論  文:

著者名 タイトル 年月
内田晴夫 バングラデシュと日本に於ける自然災害 ―規模と被害の比較― 2016
農業と環境 (バングラデシュ・アグロフォレストリ学会誌)

 

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