日本財団アジア・フェローシップ(APIフェローシップ)

2013年6月20日 APIセミナー

APIセミナー (2013年6月20日 京都大学稲盛財団記念館)

日本財団アジア・フェローシップ(APIフェローシップ)は、2000年にアジア諸国の知識人・諸機関の協力に基づいて設けられました。APIフェローシップは、Public Intellectuals (公共領域で活躍する知識人)、即ち、学術研究者・メディア関係者・芸術家・NGOリーダー等世論形成に影響力をもち、自ら活動の実践に参画する人々または将来そのような社会的役割を担う能力と意欲をもつ人々に、近隣諸国における研究・交流の機会を与え、地域的・国際的な知的共同作業を奨励するプログラムです。東南アジア研究所は日本のパートナー機関として、フェローシップ事務局を務めてきました。参加国はインドネシア・フィリピン・タイ・マレーシア・カンボジア・ラオス・ベトナム・ミャンマーおよび日本です。東南アジア研究所では、APIフェローが各自のプロジェクトについて発表の機会を持ち、所員と意見交換をする場としてセミナーを開催しています。詳細情報は、日本財団アジア・フェローシップ(API)のホームページを参照して下さい。

2000年の発足当時から毎年、参加国の間でフェローの派遣交流を行ってきましたが、これについては2012年をもってひとまず募集を終了し、今後は、別の形でのプログラム展開を図っています。

 
日本財団アジア・フェローシップ(APIフェローシップ):HP

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