共同利用・共同研究拠点 概要

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 京都大学東南アジア研究所は、平成21年10月文部科学省から共同利用・共同研究拠点「東南アジア研究の国際共同研究拠点」として認定され、平成22年4月から東南アジア研究に関する国際的な公募研究や共同利用の事業を開始しました。この拠点制度は、我が国全体の学術研究の更なる発展のために、文部科学省が国公私立大学を問わず大学の研究ポテンシャルを活用し、研究者が共同で研究を推進する体制を整備する事業の一環として、平成22年度ら新たに設けられました。本研究所への認定は、約半世紀にわたる東南アジア研究の実績に基づくもので、更なる研究の発展のための国際的な共同研究拠点として、その役割を果たすことが求められています。

 本研究所は「東南アジア研究の国際共同研究拠点」として、平成22年4月から文理融合と現地社会との協働を核とする東南アジア研究の推 進、東南アジア関連史資料のアジア・ハブ強化を目指す「国際共同研究」、世界トップレベルの学術雑誌・叢書の出版をねらいとする「国際公募出版」などの共 同研究の事業、及び共同利用・共同研究室の設置、図書室、GIS(地理情報システム)ラボ、地図共通資料室などの共同利用の事業を本格的に開始しています。本事業に関する詳細や公募については、ホームページで案内しています

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