日時:2013年3月22日(金) 9:30 – 18:20
場所:京都大学東南アジア研究所稲盛財団記念館3階大会議室
プログラム
- 9:30 開会 松林 公蔵(京都大学東南アジア研究所)
- 9:30 – 9:40 所長挨拶 清水 展(京都大学東南アジア研究所)
- 9:40 – 9:50 拠点の状況報告 松林 公蔵(京都大学東南アジア研究所)
セッション1 司会 大野美紀子(京都大学東南アジア研究所) - 9:50 -10:00 終了課題Ⅰ-1(代表:松浦史明・上智大学・アジア文化研究所)
「アンコール後期王道ネットワークの意義」 - 10:00 – 10:10 終了課題Ⅰ-2(代表:小座野八光・愛知県立大学・外国語学部)
「20世紀ジャワにおける農村史研究」 - 10:10 – 10:20 終了課題Ⅱ (代表:Venkatesh Raghavan・大阪市立大学大学院創造都市研究科)
「持続可能な資源管理のための土壌マッピングと土壌ダイナミクスモデリングに関するWeb-GISシステムの開発」 - 10:20 – 10:30 終了課題Ⅲ(代表:鈴木伸隆・筑波大学人文社会系)
「フィリピンにおける人口問題と開発政策――新聞・官報等逐次刊行物を利用した調査研究」 - 10:30 – 10:40 終了課題Ⅳ-1 (代表:矢野正隆・東京大学大学院経済学研究科)
「東南アジア逐次刊行物に関する情報の発信」 - 10:40 – 10:50 終了課題Ⅳ-2(代表:船引彩子・日本大学工学部機械工学科)
「紅河デルタ平野氾濫原地域の長期河道変遷と集落立地から見た住民の水害対応」 - 10:50-11:05 質疑応答
セッション2 司会 三重野文晴(京都大学東南アジア研究所) - 11:05 – 11:15 終了課題Ⅳ-3(代表:西村謙一・大阪大学国際教育交流センター)
「東南アジア地方自治論の構築――タイ、フィリピン、インドネシアの自治体サーヴェイを基に」 - 11:15 – 11:25 終了課題Ⅳ-4(代表:林 泰一・京都大学防災研究所)
「バングラデシュにおける気象環境と人間活動に関する研究」 - 11:25 -12:35 終了課題Ⅳ-5(代表:長野宇規・神戸大学大学院農学研究科)
「東南アジアを対象とした過去50年間の広域再解析気象データと村落レベル農業活動履歴の照合」12:35-12:45 終了課題Ⅳ-6(代表:相沢伸広・日本貿易振興機構アジア経済研究所)
「亡命の政治学――権力の国際的基盤をめぐる比較研究」 - 12:45 – 12:55 終了課題Ⅳ-7(代表:津田浩司・東京大学大学院総合文化研究所)
「移動する華人から見た東南アジア」 - 12:55-13:05 終了課題Ⅳ-8(代表:祖田亮次・大阪市立大学大学院文学研究科)
「熱帯環境からみた商品連鎖の時空間的分析・グローバルな分野横断型研究の創出に向けて」 - 13:05-13:20 質疑応答
- 13:20-14:00 昼食
セッション3 司会 水野広祐(京都大学東南アジア研究所) - 14:00- 14:10 継続課題Ⅰ-1(代表:横山智・名古屋大学大学院環境学研究科)
「メコン流域圏における農林水産物リソース・チェーンと土地利用変化の解明」 - 14:10 – 14:20 継続課題Ⅰ-2(代表:林憲吾・総合地球環境学研究所)
「居住地区分類に基づいたジャカルタ大都市圏における建造環境の構造分析」 - 14:20 – 14:30 継続課題Ⅱ(代表:柴山守・京都大学地域研究統合情報センター)
「東西文化回廊研究-ミャンマーからタイ・カンボジアを中心に-」 - 14:30 -14:40 継続課題Ⅲ (代表:植村泰夫・広島大学)
「植民地後期インドネシアの社会と経済に関する歴史資料の研究」 - 14:40-14:55 質疑応答
- 14:55 – 15:20 コーヒーブレイク
セッション4 司会 安藤和雄(京都大学東南アジア研究所) - 15:20 – 15:30 継続課題Ⅳ-1(代表:津村宏臣・同志社大学文化情報学部)
「文化遺産情報のシステム化とオントロジー構造によるLocal Knowledgeの理解」 - 15:30 -15:40 継続課題Ⅳ-2 (代表:岡本郁子・日本貿易振興機構アジア経済研究所)
「ミャンマー経済発展のためのロードマップと政策に関する研究」 - 15:40 -15:50 継続課題Ⅳ-3 (代表:鈴木玲治・京都学園バイオ環境学部)
「日本の焼畑に受け継がれてき在来知の現代意義-東南アジアとの比較視座からの検討」 - 15:10 – 16:00 継続課題Ⅳ-4(代表:嶋村鉄也・愛媛大学農学部)
「ムラピにおける大規模噴火後の景観復興過程」 - 16:00 – 16:10 継続課題Ⅳ-5(代表:中村均司・京都大学東南アジア研究所)
「アジアの棚田稲作における持続的農法と棚田保全に関する研究」 - 16:10-16:20 質疑応答
セッション5 司会 甲山 治(京都大学東南アジア研究所) - 16:20 – 16:30 継続課題Ⅳ-6(代表:杉原薫・東京大学大学院経済学研究科)
「東南アジア交易史における『長期の19世紀』」 - 16:30 – 16:40 継続課題Ⅳ-7(代表:吉川みな子・京都大学学際融合教育研究推進センター)
「都市・観光地における感染症の流行の情報発信方法に関する研究-インドネシアの都市と観光地域における予防強化をめざして-」 - 16:40 – 16:50 継続課題Ⅳ-8(代表:松野明久・大阪大学国際公共政策研究科)
「東南アジアにおける戦争の記憶と戦後和解をめぐる環境の再構築」 - 16:50 – 17:00 継続課題Ⅳ-9(代表:金子芳樹・獨協大学外国語学部)
「教育・研究交流を通じた東アジアにおける産官学ネットワークの社会的影響の評価-東方政策の30年を振り返って」 - 17:00 – 17:10 継続課題Ⅳ-10(代表:平田昌弘・帯広畜産大学畜産学部)
「乳利用の有無からの牧畜論再考-旧・新大陸の対比」 - 17:10 – 17:25 継続課題 質疑応答・討論
- 17:25 – 17:40 コーヒーブレイク
- 17:40 – 18:20 総合ディスカッション
河野泰之(司会)、小林知、中村均司、植村泰夫、平田昌弘、山本博之) - 18:30 - 懇親会
京都大学東南アジア研究所稲盛記念館中会議室、会費:3000円