2019 年度 クリタ水・環境科学研究優秀賞


研究概要

2017-2018 年度にIPCR タイプIV(萌芽型)共同研究「1960-70 年代カンボジア王国におけるプレック・トノット多国間電力開発灌漑計画の形成史に関する研究」の代表者をつとめた藤本穣彦准教授(静岡大学)が、2019 年度の「クリタ水・環境科学研究優秀賞」を受賞されました。

クリタ水・環境科学研究優秀賞は、同財団が助成する水や水環境に関する研究のなかで、特に優れた成果を上げた研究者を顕彰するものです。今回の受賞は、IPCR 共同研究でも取り上げ、推進したカンボジアのプレック・トノット多国間電力開発海外計画に関わる研究に対してであり、特にカンボジアと日本の今後の交流に資する歴史的な意義を明らかにしたことが高く評価されたものです。

授賞式は、2019 年8 月30 日に京王プラザホテル(東京都新宿区)で行われました。

 


2019 年度受賞者

授賞式