タイプI:フィールド滞在型
● H30(I-1)「東南アジアにおける日本の戦後賠償に関する建築・土木史的研究」谷川竜一(金沢大学・新学術創成研究機構) | |||
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著者名 (共著者名) |
タイトル 雑誌名 書名(編者名)出版社名 |
発行年月日 | |
谷川竜一 | Electrial Engineer Kazuo Morita and Hydropowr – History before the Development of Colonial Korea- Journal of JSCE Japan Society of Civil Engineers, Vol.7, No.1, pp.91-99 |
2019年9月 | |
谷川竜一 | Discussing Cultural Heritages from East Asian History in the 20th century The 2018 International Conference for the UNESCO CHAIR Korea national University of Cultural Heritage, pp.115~146 |
2019年3月 |
● R1(I-3)「東南アジア大陸部における発酵食文化の位置づけに関する総合的・通地域的研究」横山 智(名古屋大学・大学院環境学研究科) |
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著者名 (共著者名) |
タイトル 雑誌名 書名(編者名)出版社名 |
発行年月日 | |
Sota Yamamoto | Long-Term Survey of Food Consumption on Pingelap Island, Pohnpei State, the Federated States of Micronesia The Journal of Island Studies, 20(2), 141-154 |
2019年8月 | |
山本宗立 | 唐辛子を通して考える島々経由の伝播の可能性 『別冊 環 25 日本ネシア論』・長嶋俊介編・藤原書店, 152-154 |
2019年6月10日 | |
大塚 靖・山本宗立編著 | ミクロネシア学ことはじめ―絶海の孤島ピンゲラップ島編 南方新社 |
2019(印刷中) | |
山本宗立 | 南西諸島の唐辛子―酒や酢との相性― Vesta, 115, 48-51 |
2019年8月 | |
山本宗立 | 東南アジアの餅麹と新大陸起源の唐辛子との関係 科学, 89(9), 829-833 |
2019年8月23日 | |
中川智行 | 乳酸菌が醸す発酵食品の世界 −製造過程における乳酸菌の役割と機能 New Food Industry, 61(6), 453-459 |
2019年6月 | |
奥村真衣・平井菜未・吉村明浩・澤井美伯・正木和夫・島田昌也・早川享志・中川智行 | 泡なし岐阜大酵母の育種とその低温醸造条件の検討 美味技術学会誌 |
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木村啓太郎・佐藤洋一郎・遠藤斉・舘博・丸山総一 | 「座談会」和食文化と微生物 モダンメディア, 65, 169-187 |
2019年9月 | |
横山智 | 保存食 信田敏宏 編『東南アジア文化事典』 丸善出版, 410-411 |
2019年10月 | |
Keitarou Kimura and Satoshi Yokoyama | Trends in the application of Bacillus in fermented foods Current Opinion in Biotechnology, 56, 36-42 |
2019年4月 | |
Yui SUNANO | Traditional Storage Pit, Polota, for Storing Sorghum as a Long-Term Survival Strategy in Dirashe Special Worenda, Southern Ethiopia Agroecology and Sustainable Food Systems, 43(5), 1-24 |
2019年6月19日 | |
砂野唯 | 酒は食べ物―エチオピアとネパールの事例 科学, 89(9), 811-817 |
2019年8月23日 | |
砂野唯 | 健康補完食品・換金源へと広がるモリンガ グリーン・パワー:森と人の文化誌, 491, 26-27 |
2019年11月1日 | |
Seiki Takatsuki and Yuki Morinaga | Food habits of horses, cattle, and sheep-goats and food supply in the forest–steppe zone of Mongolia J. Arid Environments, 174, 1-7 |
2019年11月15日 | |
森永由紀 | モンゴル国の馬乳酒、特集「発酵食の世界」 科学, 89(9), 817-823 |
2019年8月23日 | |
森永由紀 | モンゴル国の伝統的馬乳酒の製造法の継承 いすみあ, 541, 225-240 |
2019年10月 | |
石塚 修・木村啓太郎・横山 智 | [鼎談]日本人と納豆――アジアのなかで味わいの歴史と多様性を考える, 科学, 89(9), 796-806 |
2019年8月23日 | |
佐々木 綾子 | 「食べる茶」からみえるタイ社会の変化 科学, 89(9), 834-838 |
2019年8月23日 | |
藤本武 | 主食となる発酵食 : 高い人口密度を支えるエチオピアの巨大イモをめぐって 科学, 89(9), 807-810 |
2019年8月23日 | |
丸井淳一朗 | ラオスの味、パデークを科学する 科学 岩波書店, 9, 824-829 |
2019年9月 |
タイプII:拠点集中型
● H30(II-1) 「中国と東南アジアにおける政治経済的変容と女性の移動」佐藤若菜(新潟国際情報大学・国際学部) | |||
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著者名 (共著者名) |
タイトル 雑誌名 書名(編者名)出版社名 |
発行年月日 | |
速水洋子 | Between state and family: Biopolitics of elderly care and emerging communality in Northern Thailand Southeast Asian Studies 8巻3号, p. 387-412 |
2019年12月 | |
速水洋子 | 北部タイにおける高齢者ケアをめぐる共同性の再編 森明子編『ケアが生まれる場:他者とともに生きる社会のために』ナカニシヤ, 19-37頁 |
2019年5月24日 | |
佐藤若菜 | 衣装と生きる女性たち:ミャオ族の物質文化と母娘関係 京都大学学術出版会 |
2020年3月 |
タイプIII:資料共有型
● R1(III-2)「資料分析に基づいたスペイン植民地期フィリピン社会経済に関する基礎研究」菅谷成子(愛媛大学・法文学部人文社会学科) | |||
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著者名 (共著者名) |
タイトル 雑誌名 書名(編者名)出版社名 |
発行年月日 | |
Kono, Yasuyuki・Badenoch, Nathan・Lopez, Mario Ivan | Bridging the Disciplinary Divide: 50 years of Research at the Center for Southeast Asian Studies Japan-ASEAN Transdisciplinary Studies Series 8(August 2019) Center for Southeast Asian Studies, 42 p. |
2019年8月 | |
Takamichi Serizawa | Translating Philippine history in America’s shadow: Japanese reflections on the past and present during the Vietnam War Journal of Southeast Asian Studies The National University of Singapore, v.50 no. 2, pp. 222-245 |
2019年5月 |
タイプIV:萌芽型
● R1(IV-2)「東南アジア諸国における殉職兵士の扱いと安全保障政策への影響に関する比較研究」安富淳(宮崎国際大学・国際教養学部) | |||
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著者名 (共著者名) |
タイトル 雑誌名 書名(編者名)出版社名 |
発行年月日 | |
安富 淳 | 海外派遣時の殉職事案をめぐる軍隊の対応と役割:ドイツ連邦軍の事例から 防衛学研究, 第61号, 9-27 |
2019年9月 | |
木場紗綾 | 兵士の殉職と社会の受容:フィリピンにおける軍と社会の情報伝達の変化 国際協力論集, 第27巻第1号, 117-138 |
2019年7月 |
● R1(IV-3)「東南アジア地域研究資料のオープン・サイエンス化に向けたとりくみ」佐藤翔(同志社大学・免許資格課程センター) | |||
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著者名 (共著者名) |
タイトル 雑誌名 書名(編者名)出版社名 |
発行年月日 | |
西岡千文, 亀田尭宙, 佐藤翔 | 日本の学術出版物における引用データのオープン化の現状分析 情報処理学会研究報告: 人文科学とコンピュータ(CH) , 2019-CH-120(5), 1-8 |
2019年5月4日 |
● R1(IV-4)「タイ東北部における家族介護者の負担感と背景因子の検討──介護負担軽減を目指して」渡辺長(帝京科学大学・医療科学部) | |||
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著者名 (共著者名) |
タイトル 雑誌名 書名(編者名)出版社名 |
発行年月日 | |
渡辺 長 | Predictors of Family Caregiver Burden in Caring for Older People in the Urban District of Nakhon Ratchasima Province, Thailand. Journal of International Heatlh Vol. 34 No.4 2019, 34, 1-12 |
2019年12月 |
● R1(IV-5)「インドネシアにおける宗教による平和と共生の模索」野中葉(慶應義塾大学・総合政策学部) | |||
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著者名 (共著者名) |
タイトル 雑誌名 書名(編者名)出版社名 |
発行年月日 | |
佐々木 拓雄 | 宗教間の調和のために—宗教多元主義を唱えるインドネシアのムスリム知識人 久留米大学法学, 第80号, 1-44ページ |
2019年8月31日 | |
野中葉 | インドネシアのムスリマ活動家たちの結集 ― 世界的に稀な女性ウラマー会議開催 『越境する社会運動』・鷹木恵子編・明石書店, 68-81 |
2020年3月(予定) |
● R1(IV-6)「タイにおけるクメール碑文の基礎研究」佐藤恵子(上智大学アジア人材養成研究センター) | |||
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著者名 (共著者名) |
タイトル 雑誌名 書名(編者名)出版社名 |
発行年月日 | |
U-tain Wongsathit | "The Sūryalakṣmī Inscription Reconsidered" Proceeding [The 3rd SEAMEO SPAFA International Conference on Southeast Asian Archaeology (17-19 June 2019), Bangkok], p. 117 |
2019年6月 | |
U-tain Wongsathit | "Manuscript Culture in Thailand : Form, Belive and Beauty" Proceeding [The International Symposium on “From Medieval to Pre-Modern Times: Manuscripts and Cross-Cultural Studies”(24-25 August 2019), Peking Universty Humanities Forum, China], 2020 vol.1, pp. 370-386 |
2019年8月 | |
U-tain Wongsathit | "Octagonal Pillar Inscription from Chainat : the Oldest Inscription Recording Abhidhamma Aṭṭhakathā" (in Thai) Dhammadhara Journal, 10th (2020 vol.I), 15 pages total |
2020年3月 | |
Nipat Yamdate | "Chandas in Sanskrit Inscriptions of King Jayavarman VII" Damrong Journal, Vol. 18, No. 2, pp.131-162 |
2019年7-12月 | |
[Mak Phœun著] 佐藤恵子 (石澤良昭) | 『Histoire du Cambodge de la fin du XVIe siècle au début du XVIIIe: カンボジア中世史(16世紀末~18世紀初頭)』めこん, 470 p.(仮) | 2020年3月 |
● R1(IV-8)「パフォーマンス・エスノグラフィーを応用した地域研究方法論の共同研究」飯塚宜子(京都大学・東南アジア地域研究研究所) | |||
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著者名 (共著者名) |
タイトル 雑誌名 書名(編者名)出版社名 |
発行年月日 | |
飯塚宜子 | パフォーマティブな民族誌-カナダ先住民社会のフィールド共創ワークショップ 第6章 『人類学者によるフィールド学習論――課題解決型プロジェクト学習と自己変容』 箕曲在弘、小西公大、二文字屋脩編著 ナカニシヤ出版 |
2020年5月(予定) | |
飯塚宜子、園田浩司、田中文菜、大石高典 | 民族誌資料の手触り-アフリカ狩猟採集社会を題材にした演劇手法を用いたワークショップ 文化人類学 |
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飯塚宜子 | ロールプレイ 『はじめてのファシリテーション-実践者が語る手法と事例』鈴木康久、嘉村賢州、谷口知弘編著、昭和堂, 70-71 |
2019年 | |
飯塚宜子 | フィールドワークの疑似体験で地域や人間の多様性に学ぶ 『はじめてのファシリテーション-実践者が語る手法と事例』鈴木康久、嘉村賢州、谷口知弘編著、昭和堂,158-161 |
2019年10月 |
● R1(IV-10)「近代東南アジアの社会経済的変容とコミュニケーション技術の発展」柿崎一郎(横浜市立大学・国際教養学部) | |||
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著者名 (共著者名) |
タイトル 雑誌名 書名(編者名)出版社名 |
発行年月日 | |
池田 昌弘 | 20世紀初頭コーチシナの輸出商品米流通――地域内集荷における精米工場の役割 東南アジア―歴史と文化―, 48巻, 50-70頁 |
2019年5月 | |
Kaoru Sugihara (Atsushi Kobayashi) | “Changing Patterns of Sarawak Exports, c.1870 to 2013” Noboru Ishikawa and Ryoji Soda eds., Anthropogenic Tropical Forests: Human–Nature Interfaces on the Plantation Frontier, Springer, 563-585 |
2019年11月 | |
小林篤史 | シンガポールと東南アジア地域経済―19世紀 古田和子 編『都市から学ぶアジア経済史』慶應義塾大学東アジア研究所, 119-150 |
2019年5月 | |
Atsushi Kobayashi | International bimetallism and silver absorption in Singapore, 1840-73 The Economic History Review, 72巻2号, 595-617 |
2019年5月 | |
Atsushi Kobayashi (Yayoi Takeuchi and Bibian Diway) | Transitions in the Utilisation and Trade of Rattan in Sarawak: Past to Present, Local to Global Noboru Ishikawa and Ryoji Soda eds., Anthropogenic Tropical Forests: Human–Nature Interfaces on the Plantation Frontier, Springer, 453-477 |
2019年11月 | |
Atsushi Kobayashi | The Origins of Singapore’s Economic Prosperity, c. 1800-1874 Anthony Webster and Nicholas J. White, eds., Singapore—Two Hundred Years of the Lion City, Routledge |
2019年12月 | |
Ichiro Kakizaki |
Scramble for Rails: Japanese Military Transport on Thai Railways during World War II.
|
2020年1月 | |
太田 淳 | バタヴィア—ハイブリッド・シティの発展と変容 古田和子編『都市から学ぶアジア経済史』. 慶應義塾大学出版会, pp. 75-117 |
2019年5月30日 | |
Tomoko Shiroyama | Chapter 3 Overseas Chinese Remittances in the Mid-Twentieth Century Editors: Chi-cheung Choi, Takashi Oishi and Tomoko Shiroyama. Chinese and Indian Merchants in Modern Asia: Networking Businesses and Formation of Regional Economy. Brill, 72-103 |
2019年 |
● R1(IV-11)「イスラーム受容体としての東南アジア──上座部仏教社会におけるムスリム共生の歴史学的・人類学的研究」池田一人(大阪大学・大学院言語文化研究科) | |||
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著者名 (共著者名) |
タイトル 雑誌名 書名(編者名)出版社名 |
発行年月日 | |
黒田 景子 | ムソビシの時代:1821年−1842年のシャムによるクダー占領期 (part.1) 鹿児島大学総合教育機構紀要, 3 |
2020年3月 | |
KEIKO KURODA | The Legend of Syarif Abu Bakar Shah : Another History from Grassroots of Kedah people Islam and CUltural Diversity in Southeast Asia vol.3 |
2020年3月 | |
山根聡 | 「パキスタン」 『NHKデータブック 世界の放送2020』NHK放送文化研究所 |
2020年2月 | |
山根聡 | 「2019年2月印パ対立からみたパキスタン情勢における軍と司法のバランス」 『紀要 国際情勢』 (社)国際情勢調査会, 90号, pp. 114-124 |
2020年3月 | |
山根聡 | 「南アジア」 『現代地政学事典』(書籍) 丸善出版, pp. 634-635 |
2020年3月 | |
吉本康子 | チャムの古伝承におけるポー・モハマッとポー・アリー:「ダムナイ・アワール・アヒエール」、「ダムナイ・ポー・アリー」を事例として アジア文化研究所研究年報 東洋大学アジア文化研究所, 第54号 |
2020年3月(予定) | |
Yoshimoto Yasuko | A Preliminary Study of Religious Books of the Cham Bani: Kitap Du-A Muk Kei, the Ancestor’s Prayer Book SIAS Working Paper Series Institute of Asian, African, and Middle Eastern Studies Center for Islamic Studies, Sophia University |
2020年3月(予定) |
● R1(IV-12)「人間の回復と地域社会の再生のための開発実践考──フィリピン・ ダバオ市の有機農園を対象とした予備的考察」青山和佳(東京大学・東洋文化研究所) | |||
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著者名 (共著者名) |
タイトル 雑誌名 書名(編者名)出版社名 |
発行年月日 | |
青山和佳 | 「書評 速水洋子編著『東南アジアにおけるケアの潜在力:生のつながりの実践』京都大学学術出版会. 2019. 596p. ケアはつらいよ−語ること、語り続けることの意味」 『東洋文化』 (東京大学東洋文化研究所刊行物), 100号 |
2020年3月31日予定 | |
青山和佳 | 「長い旅の終わりに――インティメットなリフレクション」 『東洋文化』 (東京大学東洋文化研究所刊行物), 100号 |
2020年3月31日予定 | |
青山和佳 | 「エピローグー中島隆博先生との往復書簡」 『東洋文化』 (東京大学東洋文化研究所刊行物), 100号 |
2020年3月31日予定 | |
Waka AOYAMA | Intimate Journey: Finding Myself Amongst the Sama-Bajau Kyoto University Press + Trans Pacific Press |
2020年3月31日予定 | |
文景楠 | 思考の全体と原理 『東洋文化』 (東京大学東洋文化研究所刊行物), 100号 |
2020年3月31日予定 | |
文景楠/トム・ガリー | 大都市「東京」を舞台にした短期国際研修 『日本で出会う世界:国内で実現する短期集中型国際研修』(櫻井勇介+文景楠+佐藤亮司+杉村美紀 編)上智大学出版 |
2020年3月予定 | |
清水 展 | 「外部思考=感覚器官としての異文化・フィールドワーク: ピナトゥボ・アエタとの40年の関わりで目撃した変化と持続、そして私の覚醒」 『東洋文化』 (東京大学東洋文化研究所刊行物), 100号 |
2020年3月31日予定 | |
清水展 | 『出来事の民族誌─フィリピン・ネグリート社会の変化と持続─』[新装版] 九州大学出版会, pp.392 |
2019年9月15日 | |
SHIMIZU Hiromu | Grassroots Globalization:Reforestation and Cultural Revitalization in the Philippine Cordilleras Ateneo de Manila University Press, xx + pp.469 |
2019年9月 | |
中西徹 | 「現代経済の『錬金術』と有機農業 :フィリピンにおける『食』と『貧困』」 『東洋文化』 (東京大学東洋文化研究所刊行物), 100号 |
2020年3月31日予定 | |
岸健太 | 越境するアートがひらく、「生きるための知」の空間 『東洋文化』 (東京大学東洋文化研究所刊行物), 100号 |
2019年3月31日予定 | |
藤岡洋 | レイヤー的技巧と脳内編集:採掘される将来の思考のために 『東洋文化』 (東京大学東洋文化研究所刊行物), 100号 |
2019年3月31日予定 |
● R1(IV-13)「移民・難民の表象分析と多様なアクターによる映像実践──アジア・アフリカにおける比較研究」王柳蘭(同志社大学・グローバル地域文化学部) | |||
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著者名 (共著者名) |
タイトル 雑誌名 書名(編者名)出版社名 |
発行年月日 | |
直井里予 | 映像平和学への挑戦―カレン難民の越境と共生を考える 越境する平和学―アジアにおける共生と和解 (金敬黙 編著、法律文化社), 174-191 |
2019年10月10日 | |
村橋勲 | 難民登録とインフォーマル・エコノミー――ウガンダの「カードゲーム」の実態と影響 アフリカレポート アジア経済研究所, 57巻, 80-86頁 |
2019年10月29日 | |
Isao Murahashi | Creative Use of the Encyclopedia Cinematographica (EC) film project: Visual repatriation of the Masakin Trajectories 国立民族学博物館, 1号 |
2020年3月予定 | |
中山大将 | 「帝国解体の後:旧樺太住民の複数の戦後」 三谷博、張翔、朴薫編『響き合う東アジア史』東京大学出版会, 403-421 |
2019年8月28日 | |
中山大将 | 「残留の比較史:日ソ戦後のサハリンと満洲」 蘭 信三、川喜田敦子、松浦雄介編『引揚・追放・残留:戦後国際民族移動の比較研究』名古屋大学出版会, 300-321 |
2019年12月10日 | |
中山大将 | 「境界地域史研究資料統合活用計画:研究者個々人が作成した未公開の資料目録の活用に向けて」 『近現代東北アジア地域史研究会 NEWS LETTER』, 31, 127-130 |
2019年12月14日 | |
中山大将 | 「日ソ戦後の在南サハリン中華民国人の帰国:境界変動による樺太華僑の不本意な移動」 『境界研究』, 第10号 |
2020年3月(予定:掲載決定) | |
中山大将 | 「サハリン樺太史研究会10周年シンポジウム「世界におけるサハリン樺太史研究」」 『北方人文研究』, 第13号 |
2020年3月(予定:掲載決定) | |
中山大将 | 「中国語圏におけるサハリン樺太史研究:庫頁島中国固有領土論・山丹貿易・日本帝国植民地」 『北方人文研究』, 第13号 |
2020年3月(予定:掲載決定) | |
中山大将 | 「サハリン/樺太史研究DB(データベース)について:個人作成資料目録の統合と活用」 『北方人文研究』, 第13号 |
2020年3月(予定:掲載決定) | |
中山大将 | 『歴史総合パートナーズ⑩ 国境は誰のためにある?:境界地域サハリン・樺太』 清水書院, 総117 |
2019年12月9日 | |
Hayami, Yoko | “Between state and family: Biopolitics of elderly care and emerging communality in Northern Thailand” Southeast Asian Studies, Vol.8 No.3, 387-412 |
2019年12月 | |
速水洋子 | 「北部タイにおける高齢者ケアをめぐる共同性の再編」 森明子編『ケアが生まれる場 他者とともに生きる社会のため に』ナカニシヤ, 19-37頁 |
2019年5月 | |
直井里予 | 病縁の映像地域研究-タイ北部のHIV陽性者をめぐる共振のドキュメンタリー 京都大学学術出版会, 304 |
2019年11月20日 | |
王柳蘭 | 「ディアスポラ・コミュニティの再構築と信仰の継承―神戸華人とクリスチャン」 本村真編『辺境コミュニティの維持:島嶼、農村、高地のコミュニティを支える「つながり」』沖縄:ボーダーインク社, 143-175(予定) |
2020年1月 |
● R1(IV-15)「移動者がホームにもたらすもの──中国と東南アジアにおける人口移動と送り出し社会の変容」堀江未央(名古屋大学・高等研究院) | |||
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著者名 (共著者名) |
タイトル 雑誌名 書名(編者名)出版社名 |
発行年月日 | |
黄潔 | 西南民族社区的政策変化与風水文化――以广西三江県 G 侗寨為中心 重慶文理学院学報(社会科学版), 38巻(第3期), 106—117 |
2019年 | |
阿部朋恒 | 「中国西南部少数民族ハニにおける村落と共同性をめぐる民族誌的研究」 首都大学東京大学院人文科学研究科博士学位論文(社会人類学) |
● R1(IV-16)「東-東南アジアにおける世界農業遺産登録地域の生態学的および歴史的な特性に関する比較研究──国家・市場経済・生態系」内藤直樹(徳島大学・大学院社会産業理工学研究部) | |||
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著者名 (共著者名) |
タイトル 雑誌名 書名(編者名)出版社名 |
発行年月日 | |
片岡樹 | 「何をしたら宗教を『真剣にとりあげた』ことになるのか?―調律と複ゲームのフィールドワーク論―」 『コミュニケーション的存在論の人類学』・杉島敬志編・臨川書店, 48-83 |
2019年12月20日 | |
Ishikawa, N. and R. Soda (eds.) | Anthropogenic Tropical Forests: Human-Nature Interfaces on the Plantation Frontier Singapore: Springer Nature, XLIII, 639 |
2019年11月20日 | |
内藤直樹 | 「なぜ公共空間の生態学なのか:『潜在的なもの』に目を凝らし,耳を澄ますために」 『民博通信』 国立民族学博物館, 165号 (Online 1号), 6-7 |
タイプVI:若手育成型
● R1(VI-3)「植民地期ベトナム南部における地域内商品米取引──ベトナム語新聞からの接近」池田昌弘(神戸大学・大学院経済学研究科) | |||
---|---|---|---|
著者名 (共著者名) |
タイトル 雑誌名 書名(編者名)出版社名 |
発行年月日 | |
池田 昌弘 | 20世紀初頭コーチシナの輸出商品米流通――地域内集荷における精米工場の役割 東南アジア―歴史と文化―, 48巻, 50-70頁 |
2019年5月 |
● R1(VI-6)「アタヤル語群の共時的及び通時的言語研究」落合いずみ(神戸市外国語大学) | |||
---|---|---|---|
著者名 (共著者名) |
タイトル 雑誌名 書名(編者名)出版社名 |
発行年月日 | |
Izumi Ochiai | "Morrow" in Seediq The Kobe Gaidai ronso, 70(1), 131-144 |
2019年4月 | |
Izumi Ochiai | Inclusory construction in Seediq: Reconstruction Kyoto University Linguistic Research, 38 |
2019年予定 | |
Izumi Ochiai | Formosan “leaf”: A reconstruction. The Kobe Gaidai ronso, 71 |
2019年予定 |
● R1(VI-7)「日尼経済連携協定(EPA)での人の移動の歴史と現状」村雲和美(筑波大学・人文社会科学研究科) | |||
---|---|---|---|
著者名 (共著者名) |
タイトル 雑誌名 書名(編者名)出版社名 |
発行年月日 | |
Kazumi Murakumo | A Study of Indonesian Nurses and Care Workers Working Abroad: toward an Employment Model The 6th Annual Meeting of the Indonesian Health Economics Association, Vol. 6, 6ページ |
||
村雲和美 | 「日本におけるEPA外国人看護師・介護福祉士の受入れ」 コラム 東海大学, 2ページ |