タイプI:フィールド滞在型
● R2(III-1)「ミャンマーの地方社会および少数民族による刊行物の収集と出版状況の分析──草の根多元主義を考える」和田理寛(神田外語大学・アジア言語学科) | |||
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著者名 (共著者名) |
タイトル 雑誌名 書名(編者名)出版社名 |
発行年月日 | |
和田理寛(小島敬裕・大坪加奈子・増原善之・下條尚志・杉本良男) | はじめに、第1章 上座仏教徒の社会とは何か、第4章 タイ、第6章 ミャンマー、おわりに 東南アジア上座部仏教への招待 p.1-5、13-43、77-95、113-130、179-183 |
2021年11月 | |
菊池泰平 | ミャンマー公定史におけるパンロン民族団結史像の形成―シャン政治家トゥンミンの著作はいかに利用されたか― 東南アジア研究 59巻2号 |
2022年1月 |
タイプIV:萌芽型
● R2(IV-1)「パラミリタリー組織の人権侵害に対する監視メカニズム」木場紗綾(公立小松大学・国際文化交流学部) | |||
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著者名 (共著者名) |
タイトル 雑誌名 書名(編者名)出版社名 |
発行年月日 | |
Atsushi Yasutomi, Rosalie Arcala Hall, and Saya Kiba eds. | Pathways for Irregular Forces in Southeast Asia:Mitigating Violence with Non-State Armed Groups Routledge |
2021年3月 | |
Paul Chambers | Irregular and Inappropriate: Thailand’s Paramilitaries and Pro-Government Militias Fulcrum >> |
2021年 4月 |
● R2(IV-5)「東南アジア民間信仰論の新たな展開に向けて──森幹男とアヌマンラーチャトンの研究成果の価値の再発見」黄潔(名古屋大学高等研究院) | |||
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著者名 (共著者名) |
タイトル 雑誌名 書名(編者名)出版社名 |
発行年月日 | |
片岡 樹 | 国民国家時代のメダン・ペナン・プーケット・コネクション華僑華人移民と東南アジア現代政治 マレーシア研究 第10号, 1-20 |
2021年8月 | |
津村 文彦, 西尾, 由里, 菱田 圭祐 | 学部ベースでの海外プログラムの教育実践都教育効果 名城大学教育年報 第15号, 1-9 |
2021年8月 | |
周星・黄潔 | 中国文化遺産的人類学研究(上) 中国非物質文化遺産 第4巻, 20-34 |
2021年10月 | |
黄潔 | 中国華南地方における飛山信仰の再検討―日本の氏神論を参照して― 名古屋大学人文学研究論集 第5号 |
2021年3月 |
● R2(IV-6)「タイ東北部の伝統的ケアの変容──高齢者ケアを担う家族に対する質的研究」渡辺長(帝京科学大学・医療科学部) | |||
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著者名 (共著者名) |
タイトル 雑誌名 書名(編者名)出版社名 |
発行年月日 | |
渡辺 長、Onchudakumporn | タイの伝統的ケアの揺らぎ―高齢者ケアを担う家族に対する質的分析― 東南アジア研究 京都大学東南アジア地域研究研究所 59巻2号 |
令和4年1月 | |
渡辺 長、他11名 | 外国人介護士と働くための異文化理解 大阪大学出版会、編者:渡辺 長 250ページ |
令和4年1月 |
●R2(IV-7)「新型コロナウイルス感染拡大に伴うケアの意識・実践の変容──日本定住外国人看護・介護スタッフに焦点をあてて」大野俊(清泉女子大学・文学部) | |||
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著者名 (共著者名) |
タイトル 雑誌名 書名(編者名)出版社名 |
発行年月日 | |
Mario Ivan Lopez and Shun Ohno | The Case of Japan: How COVID-19 Impacted the Procurement and Lives of Migrant Healthcare Workers International Jouranl of Social Quality (電子ジャーナル) Vol.11, Issue 1/2, pp.262-288 |
2021年12月 | |
Reiko Ogawa | When Local Meets Global: The Changing Face of Old-Age Care in Japan The Global Old Age Care Industry: Tapping into Migrants for Tackling the Old Age Care Crisis (eds. Horn, Vincent et. al.), Palgrave Macmillan. pp.31-55 |
2021年8月 | |
大野 俊 | 高齢社会・中国における介護人材育成の課題ー北京市周辺での調査を踏まえて 『清泉女子大学紀要』 第69号, pp.39-53 |
2022年1月 | |
大野 俊 | 浅井亜希子; 箕浦康子.『EPAインドネシア看護師・介護福祉士の日本体験ー帰国者と滞在継続者の10年の追跡調査から』明石書店,2020,451p. 『東南アジア研究』 59巻2号, pp.26-29 |
2022年1月(予定) | |
平野裕子、カトリーナ・ナヴァロ、スシアナ・ヌグラハ | 第8章 経済連携協定と看護師の国際移動:「ダブルスタンダード」雇用をめぐって 『外国人看護師:EPAに基づく受入れは何をもたらしたのか』・平野裕子・米野みちよ編, 東京大学出版会 pp.193-214 |
2021年4月 | |
平野裕子、米野みちよ、比留間洋一、スシアナ・ヌグラハ | 第9章 帰国者に見るEPA制度の課題:帰国理由・滞日満足度・帰国後の現状の分析を中心に 『外国人看護師:EPAに基づく受入れは何をもたらしたのか』・平野裕子・米野みちよ編 , 東京大学出版会 pp. 217-237 |
2021年4月 | |
安里和晃 | EPAの動向と課題―国際厚生事業団の調査から 『日本の介護現場における外国人労働者――日本語教育、キャリア形成、家族・社会保障の充実に向けて』塚田典子編、明石書店 pp.70-93 |
2021年10月 | |
安里和晃 | 多様な福祉レジームと海外人材:35 定住者の暮らし 文化連情報 日本文化厚生農業協同組合連合会 517号, pp.74-77 |
2021年4月 | |
安里和晃 | 多様な福祉レジームと海外人材:36 日本における外国人家事労働者 文化連情報 日本文化厚生農業協同組合連合会 518号, pp.66-69 |
2021年5月 | |
安里和晃 | 多様な福祉レジームと海外人材: 37 経済連携協定(EPA)による介護従事者の動向① 文化連情報 日本文化厚生農業協同組合連合会 519号, pp.44-49 |
2021年6月 | |
安里和晃 | 多様な福祉レジームと海外人材:38 経済連携協定(EPA)による介護従事者の動向② 文化連情報 日本文化厚生農業協同組合連合会 520号, pp.58-62 |
2021年7月 | |
安里和晃 | 多様な福祉レジームと海外人材:39 コロナ禍における介護人材 文化連情報 日本文化厚生農業協同組合連合会 521号, pp.64-67 |
2021年8月 | |
安里和晃 | 多様な福祉レジームと海外人材:40 言語の壁と社会的排除 文化連情報 日本文化厚生農業協同組合連合会 522号, pp.62-65 |
2021年9月 | |
安里和晃 | 多様な福祉レジームと海外人材:42 家事支援従事者の選択肢 文化連情報 日本文化厚生農業協同組合連合会 524号, pp.48-51 |
2021年11月 |
● R2(IV-8)「インドネシアおよびフィリピンの地方自治に関する住民意識の分析」西村謙一(大阪大学・国際教育交流センター) | |||
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著者名 (共著者名) |
タイトル 雑誌名 書名(編者名)出版社名 |
発行年月日 | |
Kenichi Nishimura | Function of NGOs and the Performance of Local Governments in the Philippines EROPA Virtual Conference 2021 “Public Governance for Inclusive Growth: Accountability, Engagement, and Digital Transformation in the COVID-19 Pandemic Era” 307-326 |
2021年8月 | |
西村謙一 | フィリピンにおける地方自治体職員と住民・民間企業の関係―職員の能力に関する首長の意向は職員の行動に反映されるのか― 大阪大学国際教育交流センター研究論集 多文化社会と留学生交流 26号 |
2022年3月予定 |
● R3(IV-14)「現代フィリピンにおける『社会と個人』の限界と潜在力──フィールドからの理論と検証」白石奈津子(大阪大学大学院言語文化研究科) | |||
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著者名 (共著者名) |
タイトル 雑誌名 書名(編者名)出版社名 |
発行年月日 | |
原 民樹 | アキノの改革政治と競争法―包括的競争法成立にみる「包摂的成長」のビジョン アジア研究 67(2), 1-20 |
2021年4月 | |
HARA, Tamiki | Beyond Personalistic Politics: A Progressive Congresswoman’s Challenge to a Political Dynasty in Dinagat Island Philippine Political Science Journal 42(1), 30-55 |
2021年7月 | |
飯田悠哉 | パンデミック下の外国人農業労働者:『あまり変わらない』と語るのはなぜか 村落社会研究ジャーナル 28(1), 54-56 |
2021年10月 | |
飯田悠哉・伊藤泰郎 | 第3章「食の外部化」と外国人労働者ー食料品製造業を中心に 崔博憲・伊藤泰郎編著『日本で働くー外国人労働者の視点から』、松籟社 97-124 |
2021年3月 | |
FUJIWARA, Naoki | Gentrification and Segregation in the Process of Neoliberal Urbanization of Metro Manila Kasarinlan: Philippine Journal of Third World Studies 35 |
2022年 | |
師田史子 | 偶然性に没頭し賭けることの有意味性 文化人類学 86(3) |
2022年 |
● R3(IV-16)「パフォーマンスによる『地域の知』の再構築──教育への応用に関する共同研究」飯塚宜子(京都大学東南アジア地域研究研究所) | |||
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著者名 (共著者名) |
タイトル 雑誌名 書名(編者名)出版社名 |
発行年月日 | |
園田浩司、飯塚宜子 | 文化の協働的理解―アフリカ狩猟採集社会の象狩りをめぐるワークショップ 国際理解教育 27, 23-31 |
2021年6月 | |
飯塚宜子 | 第8章 「教室で再現するフィールド-パフォーマンスによる北米先住民カスカの民族誌」 『人類学者たちのフィールド教育-自己変容に向けた学びのデザイン』 箕曲在弘、二文字屋脩、小西公大編著、ナカニシヤ出版 159-180 |
2021年3月 |
タイプV:公募出版
● R3(V-1)「伝統的流通の発展──インドネシアの流通革命に対する農家とパサールの商人」池田真也(茨城大学農学部) | |||
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著者名 (共著者名) |
タイトル 雑誌名 書名(編者名)出版社名 |
発行年月日 | |
池田真也 | 商人が絆す市場:インドネシアの流通革命に交わる伝統的な農産物流通 京都大学学術出版会 |
2022年3月 |
● R3(V-2)「近現代ベトナムにおける伝統医学の形成」小田なら(東京外国語大学世界言語社会教育センター) | |||
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著者名 (共著者名) |
タイトル 雑誌名 書名(編者名)出版社名 |
発行年月日 | |
ODA, Nara | Chapter 3, Traditional Medicine in the Mekong Region From Mekong Commons to Mekong Community: An Interdisciplinary Approach to Transboundary Challenges, Edited by Seiichi Igarashi, Routledge. |
2021年11月 |
タイプVI:若手育成型
● R3(VI-2)「仏領インドシナにおける植民地文学──ベトナム語作家カイ・フンを中心に」田中あき(東京外国語大学大学院総合国際学研究科) | |||
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著者名 (共著者名) |
タイトル 雑誌名 書名(編者名)出版社名 |
発行年月日 | |
田中あき | 1940年代ベトナム北部で描かれた植民地主義と植民者の表象 −ベトナム語作家カイ・フンのテクストを中心に− 言語・地域文化研究 第28号 |
2022年1月 (1/31 予定) |