お知らせ

「ジャカルタ連絡事務所研究会」・「東南アジアの海とひと」第10回研究会

日時:2017年7月14日(金)15:00-18:30
場所:京都大学東南アジア地域研究研究所・ジャカルタ連絡事務所
Jl. Kartanegara No. 38, Kebayoran Baru, Jakarta Selatan, Jakarta 12180, Indonesia
電話 +62-21-7262619
http://www.cseas.kyoto-u.ac.jp/networks/liason-offices/jakarta-liaison-office/

プログラム
15:00-15:10
趣旨説明——東南アジア海民研究の展望
長津一史(東洋大学社会学部)

15:10-15:40
中野真備(京都大学大学アジア・アフリカ地域研究研究科)
「東インドネシアの海域ネットワークにおける、漁撈知に基づくバジャウの移動性(研究計画として)」

15:40-16:10
加藤久美子(上智大学グローバル・スタディーズ研究科)
「東南スラウェシ州ワカトビ諸島におけるバジャウ人と観光開発(仮)」

——ティーブレイク

16:30-17:10
中村昇平(京都大学大学アジア・アフリカ地域研究研究科)
「都市先住者のエスニシティ——『バタヴィア先住民』ブタウィの集落と帰属意識」

17:10-17:40
コメント1 伊藤眞(首都大学東京名誉教授)
コメント2 倉沢愛子(慶応大学名誉教授)

17:40-18:30
質疑応答

18:30〜 懇親会

 

連絡先
長津一史(東洋大学社会学部准教授/京都大学東南アジア研究研究所客員准教授)
メールアドレス:nagatsu[at]toyo.jp

*本研究会は、下記の研究プロジェクトとの共催です。
「改革期インドネシアにおける国境管理と境域社会のダイナミクス」(京都大学東南アジア研究所共同研究・代表:長津一史)/「境域からみたアジア地域像の再構築―豪州・インドネシアの比較研究を基点として」(科研・代表: 長津一史)/紛争の海からコモンズの海へ-基礎研究と臨床研究との相涉(科研・代表: 早瀬晋三)