「焼畑を活かした《くらしの森》づくり 2017」 収穫祭のご案内
滋賀県北部の山間部では1960年代まで焼畑を拓き、カブラや雑穀、桑などを栽培してきました。火野山ひろばでは、地域の方々ととも
に2009年より長浜市余呉町の高時川源流域で在来農法を活かした地域づくりに取り組んでいます。
今年は8月5日に火入れ・播種を行いました。伐採・火入れや間引きにご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
ご案内が遅くなってしまいましたが、下記の通り、11月11日(土)にカブラの収穫を行いたいと思います。興味のある方は、是非ご参加下さい。
場所:
滋賀県長浜市余呉町中河内(なかのかわち)地区
日時:
11月11日(土):収穫&交流会(収穫祭)
11時からカブラの収穫、16時から中河内の集会所にて地域の方との
交流会(早めの夕食会)を行います。終了は19時頃を予定しており
ます。
*昼食をご持参下さい。また、雨天の場合は出来る範囲で収穫しま
すので、雨具を持参してください。
参加費:
交流会参加者は2000円
*今回は危険な作業は特にありませんので、保険には加入しません。
集合:
JR余呉駅(北陸本線)に10:30(駅から現地までは、車に乗り合わ
せて移動)。もしくは現地に11:00。
持ち物:
軍手、作業に適した服装・靴、帽子、タオル、水筒、雨具、収穫し
た山カブラを持ち帰る袋
交流会の会場準備の都合上、参加希望者は11月3日(金)までに、
下記までメールでご連絡ください。
その他、ご不明な点がございましたら、お気軽にお尋ねください。
連絡先:
京都学園大学バイオ環境学部・京都大学東南アジア研究所
鈴木玲治:suzuki[at]kyotogakuen.ac.jp
主催:
火野山ひろば・余呉焼畑山カブラ保存会・京都大学生存基
盤科学研究ユニット・東南アジア研究所実践型地域研究推進室
共催:
滋賀県立大学伝統農林業研究会、あいあいネット(いりあい・よりあい・まなびあいネットワーク)、科研費補助金 基盤(B)
「焼畑の在来知を活かした日本の食・森・地域の再生:地域特性に応じた生業モデルの構築」