2/26(月)に学術刊行物の国際発信をテーマにセミナーを開催予定です。
日本語によるオープンな会ですので、どうぞお気軽にお越しください。
準備のためできましたら事前登録を頂けましたら幸いです。
日時: 2月26日(月)14:30-16:50
場所: 京都大学稲盛財団記念館 3階 中会議室
タイトル: 「学術情報の発信力強化――学術刊行物・紀要を中心に――」
(第2回紀要編集者ネットワーク・セミナー)
言語: 日本語
参加受付フォーム: https://goo.gl/seM4tJ
参加対象者: 学術刊行物などの編集関係者、図書館関係者、学術出版関係者、URA、広報担当者など
プログラム:
14:30 開会
14:35-14:40 趣旨説明
14:40-15:00 話題提供1:ジョン・ブリーン氏(国際日本文化研究センター、Japan Review誌エディター)
15:00-15:20 話題提供2:ジョン・ロブレグリオ氏(オックスフォード・ブルックス大学、大谷大学東方仏教徒協会 The Eastern Buddhist誌エディター)
15:20-15:40 話題提供3:冨岡達治氏(京都大学附属図書館)
15:50-16:40 ディスカッション
司会:ネイサン・バデノック氏(京都大学東南アジア地域研究研究所 Southeast Asian Studies誌エディター)
コメンテーター:鈴木哲也氏(京都大学学術出版会)
16:40-16:50 まとめ・閉会
16:50- 交流会
概要:
「紀要編集者ネットワーク」では、大学や研究機関の刊行する学術刊行物や逐次刊行物などの編集関係者同士を、また編集関係者と図書館関係者、出版者、リサーチ・アドミニストレーター等を結び、業務上のノウハウの共有や意見交換を通し、雑誌の活性化やその支援体制の充実へとつなげることを目指しています。
今回のセミナーでは、雑誌編集者および機関リポジトリの担当者をお招きし、学術情報の国際発信力強化に向けた取組や今後の展開、課題などについてお話いただきます。またディスカッションでは、参加者とともに学術情報の国際発信のあり方や留意点について考えます。
本セミナーでは、雑誌編集に関わる方々の交流の場となれればと考えております。閉会後、同室で簡単な交流会を予定しておりますので、是非ご参加ください。
主催:紀要編集者ネットワーク/科研費 基盤研究C「紀要を見直す―被引用分析を通じた紀要の重要性の実証と紀要発展のための具体的提言」
協力:研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム/科研費 萌芽研究「実証的循環型コレクションモデルの創出による研究図書館の危機打開」
お問い合わせ先:京都大学東南アジア地域研究研究所 設楽成実
shitara[at]cseas.kyoto-u.ac.jp