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フィリピン Year 4
名前 | Wihelm G. Solheim II ウィレム ソルハイム 2世 |
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所属/肩書き | フィリピン大学学部 顧問 |
プロジェクトテーマ | マレーシア・サラワクにおける、アジア最古の稲作遺跡調査の現代的意味 |
プロジェクト概要 | 1959年にサラワクの遺跡発掘が行われたものの、最終報告書はまとめられておらず、収集物も散逸してしまっていた。しかし、この収集物が偶然にも見つかり、研究が可能となった。このプロジェクトではこれを用い、東南アジアの島(ボルネオ)における初期の稲作について調査報告をまとめ、その現代的意味を探る。 |
研修国 | マレーシア |
名前 | Flaudette May V. Datuin フラデット メイ ダットゥン |
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所属/肩書き | フィリピン大学 助教授 |
プロジェクトテーマ | 日本、インドネシア、マレーシア、タイの女性アーティストとその鑑賞者 |
プロジェクト概要 | 4ヶ国(日本・インドネシア・マレーシア・タイ)における現代視覚芸術の女性アーティストとその鑑賞者達を研究する。研究対象には従来の"美術"建造物、新たな場、草の根レベルのコミュニティーやマスメディアも含まれる。 |
研修国 | タイ、インドネシア、マレーシア、日本 |
名前 | Elizabeth U. Eviota エリザベス エビオタ |
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所属/肩書き | アテネオ・デ・マニラ大学 講師 |
プロジェクトテーマ | マレーシアとフィリピンにみるグローバル化と性 |
プロジェクト概要 | グローバル化がいかに性的態度(異性への)や生殖行動の変化と関わっているかを調査する。例えば、都市化現象、雇用パターン、政策の変化、メディアや情報ネットワークへの接触といった、グローバル化に関連する、ジェンダー規範の変化とその実践に重点を置く。 |
研修国 | マレーシア |
名前 | Rudyard C. Pesimo ルドヤード ペシモ |
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所属/肩書き | NCCA(National Commission for Culture and the Arts) アーティスト |
プロジェクトテーマ | アニメのアジア化:3ヶ国(日本、タイ、フィリピン)のアニメ産業比較研究 |
プロジェクト概要 | 日本・タイ・フィリピンのアニメ業界それぞれの体制、既存の市場や潜在市場、アニメ映画の供給力、人材育成の教育機関、現在政府が支援している仕組み、重要な社会文化的な効果の広がり等を研究する。 |
研修国 | 日本、タイ |
名前 | Patrick D. Flores パトリック フローレス |
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所属/肩書き | フィリピン大学 教授 |
プロジェクトテーマ | インドネシアとタイにおける現代展覧会の手法とキュレーターの役割 |
プロジェクト概要 | 東南アジアで催されている展覧会がもたらす、現代芸術とグローバル化についての対話の方法について探求する。異なる世代の6人のキュレーター(学芸員)の手法を研究する。 |
研修国 | タイ、インドネシア |
名前 | Rosalie A. Hall ロザリー ホール |
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所属/肩書き | 国立フィリピン大学ビサヤス校 教授 |
プロジェクトテーマ | 日本の自衛隊の再定義:グローバル・アイデンティティーを確立するために |
プロジェクト概要 | 日本の自衛隊の職務・役割・使命の変化について調査する。また、これらの変化が政党、省庁、利益団体といった、政治分野の関係者達の異なる視点によって、いかに公開されてきたかについても取り上げる。また、自衛隊の問題をめぐる論争が、日本のグローバル・アイデンティティーに対する一般大衆の見方を反映しているか見出す。 |
研修国 | 日本 |