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タイ Year 5
名前 | Sarawut Pratoomraj サラウット プラトゥームラージ |
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所属/肩書き | 人権運動家/教育者 |
プロジェクトテーマ | 人権教育における国家人権機関の有効な役割: タイとインドネシア |
プロジェクト概要 | 各国における人権機関は、その国の人権侵害防止とその促進のための新たな仕組みである。タイでは国家人権委員会法(1999年)及びタイ王国憲法に基づき、国家人権委員会(NHRC)が1999年に設立された。NHRCの重要な役割のひとつは、人権に関する教育・研究・知識の普及を促進することである。タイの事例をインドネシアの事例と比較研究する。 |
研修国 | インドネシア |
名前 | Oranuch Lerdkulladilok オラヌット ルークンラディローク |
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所属/肩書き | 高齢者福祉 プロジェクトディレクター |
プロジェクトテーマ | マレーシア・フィリピンにおける高齢者のための公的サービスの開発と運営の研究 |
プロジェクト概要 | 高齢者ケア施設の設立・運営のマレーシア・フィリピンおける例を、将来のタイの模範として研究する。 |
研修国 | フィリピン、マレーシア |
名前 | Narumol Aphinives ナルモン アピニウェー |
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所属/肩書き | 環境教育コンサルタント |
プロジェクトテーマ | 日本、フィリピン、インドネシアにおける環境教育の学校カリキュラムへの統合 |
プロジェクト概要 | 日本、フィリピン、インドネシアにおける、環境教育の学校教育カリキュラムへの統合経験を、その過程、課題、成果を中心に研究する。 |
研修国 | フィリピン、日本、インドネシア |
名前 | Penchom Saetang ペンチョム セータン |
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所属/肩書き | EARTH (Ecological Alert and Recovery- Thailand) ディレクター |
プロジェクトテーマ | 日本における公害防止キャンペーン: 日本における公害問題への対応、政府の環境及び公害政策変更に影響を与えた市民運動、汚染地域清浄のための対応策モデルを研究する。 |
プロジェクト概要 | 日本における環境汚染・産業汚染問題について調査する。水俣病・北九州市の汚染回復プログラムの事例研究を行う。また、政府の政策変更や環境関連法の改正に結びついた地域コミュニティの運動について研究し、市民のネットワーク・連帯について学ぶ。 |
研修国 | 日本 |
名前 | Darunee Paisanpanichkul ダルニー パイサーンパニッチクン |
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所属/肩書き | ナレースアン大学 講師 |
プロジェクトテーマ | 日本とフィリピンにおける公共水路汚染に関する環境問題訴訟と、公害からの再生についてのガイドラインを調査する |
プロジェクト概要 | 近隣2カ国の司法システムにおける公害訴訟を、日本とフィリピンの公共水路の汚染に関する訴訟を通じて比較研究する。また、汚染された公共水路浄化に関するガイドラインを含めた、訴訟外の活動についても研究する。 |
研修国 | フィリピン、日本 |
名前 | Alisa Hasamoh アリッサー ハーサモ |
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所属/肩書き | タイ・プリンスオブソンクラ大学 講師 |
プロジェクトテーマ | 地方分権主義と異民族間関係:インドネシアのアチェ人を事例として |
プロジェクト概要 | タイ南部における紛争・暴力行為の状況改善に活用できるような、異なる民族グループが相互に理解し共生するための方策を見つけることを目的として、インドネシアのアチェにおけるアチェ人と他民族との衝突の例から学ぶ。さらに、地域(タイ南部とインドネシア)の教訓を、世界の体験(イスラム恐怖症)と結びつけることも視野に入れた問題解決のための枠組み策定を目指す。 |
研修国 | インドネシア |