国際ワークショップ「東南アジア地域研究情報資源の共有をめざして-いま、ライブラリアンから伝えたいこと-」 (京都大学稲盛財団記念会館大会議室、2016年2月19日)

【開催報告】
国内外の東南アジア研究拠点機関及び図書館から100名以上(海外からの出席者はミャンマーから2名、タイから2名、カンボジアから3名、ラオスから7名、ベトナムから2名、インドネシアから1名)を迎え、東南アジア地域研究の情報資源共有について討議しました。セッション1「多言語書誌目録の現状報告」では、東南アジア各国における図書館データベースの現状と日本における多言語データベースの取り組みが報告され、セッション2では「多様な媒体による共同保存・利用への途」では国内東南アジア研究拠点が抱える資料保存の取り組みについて報告がなされました。本事業が目指す新興ASEAN諸国の研究ネットワークの構築のためにも多くのヒントが得られる充実したシンポジウムになりました。

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