更新日:2014/02/13
研究プロジェクト2
1) プロジェクト名
日本学術振興会-インドネシア科学技術庁拠点大学交流事業「木質科学」
2) 関連部局及びそのURL
京都大学生存圏研究所(旧木質科学研究所):http://www.rish.kyoto-u.ac.jp
インドネシア科学技術庁生物材料研究・開発ユニット(旧応用物理学研究所木質科学研究グループ):http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/JSPS/fruit_J.html
3) 実施期間
1996年度-2005年度
4) 概要
京都大学生存圏研究所(旧木質科学研究所)を日本側拠点校、インドネシア科学技術庁生物材料研究・開発ユニット(旧応用物理学研究所木質科学研究グループ)をインドネシア側拠点機関とする日本学術振興会-インドネシア科学技術庁拠点大学交流事業「木質科学」が、平成8年度から平成17年度までの10年間、熱帯域における森林資源の持続的開発と利用に関する科学の構築を目指して実施された。この事業には日本から27大学、インドネシアから27大学および研究機関、マレーシアから4研究機関、フィリピンから1研究機関、タイから1研究機関、そしてベトナムから1研究機関が参加し、延べ 500名以上の研究者が「木質科学」に関わる材料学、物理学、化学、生物学、遺伝学および環境科学の分野で共同研究を行った。
5) プロジェクト・ホームページのURL
http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/JSPS
6)関連文献・出版物
1.『熱帯域における森林資源の持続的利用に関する科学-日本学術振興会拠点大学交流事業「木質科学」中間報告書』(ISBN 4-9900692-4-4)、京都大学木質科学研究所(現生存圏研究所)、2001年。
本報告書は、京都大学木質科学研究所(現生存圏研究所)を日本側拠点校、インドネシア科学技術庁旧応用物理学研究所木質科学研究グループ(現生物材料研究・開発ユニット)をインドネシア側拠点機関とする日本学術振興会-インドネシア科学技術庁拠点大学交流事業「木質科学」における、平成8年度から平成12年度までの最初の5年間の成果を取りまとめたものである。
http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/JSPS
2.『日本学術振興会拠点大学交流事業「木質科学」実績・評価報告書』、京都大学木質科学研究所(現生存圏研究所)、2003年。
本報告書は、京都大学木質科学研究所(現生存圏研究所)を日本側拠点校、インドネシア科学技術庁旧応用物理学研究所木質科学研究グループ(現材料研究・開発ユニット)をインドネシア側拠点機関とする日本学術振興会-インドネシア科学技術庁拠点大学交流事業「木質科学」における、平成8年度から平成12年度までの最初の5年間の成果について、改めてその実績と評価を行ったものである。
http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/JSPS
3. 『日本学術振興会拠点大学交流事業「木質科学」実績・成果報告書』、京都大学生存圏研究所、2005年。
本報告書は、京都大学生存圏研究所を日本側拠点校、インドネシア科学技術庁生物材料研究・開発ユニットをインドネシア側拠点機関とする日本学術振興会-インドネシア科学技術庁拠点大学交流事業「木質科学」における、平成8年度から平成16年度までの9年間の成果について、出発時点に立ち返って整理し、取りまとめたものである。
http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/JSPS
4. 『熱帯森林資源の持続的開発と利用-1996-2005日本学術振興会拠点大学交流事業「木質科学」実績・成果報告書』(ISBN 9900870-2-X)、京都大学生存圏研究所、2006年。
本報告書は、1996年から2005年までの10年間、京都大学生存圏研究所を日本側拠点校、インドネシア科学技術庁生物材料研究・開発ユニットをインドネシア側拠点機関として実施された、日本学術振興会-インドネシア科学技術庁拠点大学交流事業「木質科学」における、最終的な実績及び成果を取りまとめたものである。
http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/JSPS
5. 『第一回国際木質科学セミナー梗概集』、京都大学木質科学研究所(現生存圏研究所)、 1996年
本プロシーディングは、日本学術振興会-インドネシア科学技術庁拠点大学交流事業「木質科学」のサポートのもと京都において開催された、第一回国際木質科学セミナーにおける発表内容を取りまとめたものである。
http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/JSPS
6. 『第二回国際木質科学セミナー梗概集』(ISBN 979-8580-20-6)、インドネシア科学技術庁物理学研究所(現生物材料研究・開発ユニット)、1998年。
プロシーディングは、日本学術振興会-インドネシア科学技術庁拠点大学交流事業「木質科学」のサポートのもとインドネシア、セルポンにおいて開催された、第二回国際木質科学セミナーにおける発表内容を取りまとめたものである。
http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/JSPS
7. 『森林資源の持続的利用:熱帯森林の社会経済学と生態学的管理-第三回国際木質科学シンポジウム梗概集』、京都大学木質科学研究所(現生存圏研究所)、2000年。
本プロシーディングは、日本学術振興会-インドネシア科学技術庁拠点大学交流事業「木質科学」のサポートのもと宇治において開催された、第三回国際木質科学シンポジウムにおける発表内容を取りまとめたものである。
http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/JSPS
9.『熱帯森林資源の持続的生産と有効利用-第五回国際木質科学シンポジウム梗概集』、京都大学生存圏研究所、2004年。
本プロシーディングは、日本学術振興会-インドネシア科学技術庁拠点大学交流事業「木質科学」のサポートのもと京都において開催された、第五回国際木質科学シンポジウムにおける発表内容を取りまとめたものである。
http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/JSPS
10. 『熱帯森林資源における生態学の経済学の調和に向けて-第六回国際木質科学シンポジウム梗概集』(ISBS 979-99842-0-3)、インドネシア科学技術庁生物材料研究・開発ユニット、2005年。
本プロシーディングは、日本学術振興会-インドネシア科学技術庁拠点大学交流事業「木質科学」のサポートのもとインドネシアバリ島において開催された、第六回国際木質科学シンポジウムにおける発表内容を取りまとめたものであり、本拠点校事業における国際共同研究によって得られた成果の集大成である。
http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/JSPS
11.『アカシア・マンギウムの持続的利用国際シンポジウム』、京都大学木質科学研究所(現生存圏研究所)・京都大学宙空電波科学研究センター(現生存圏研究所)、2003年。
本プロシーディングは、日本学術振興会-インドネシア科学技術庁拠点大学交流事業「木質科学」のサポートのもと宇治において開催された、アカシア・マンギウムの持続的利用国際シンポジウムにおける発表内容を取りまとめたものである。