CIRASユーラシア・セミナー ウズベク映画上映会+ミニ・レクチャー (ウズベキスタン初期無声映画、英語字幕付き)
上映作品:
「死のミナレット」 Минарет смерти (1925)
「毒された者」 Прокажённая (1928)
「シネマ・レクチャー」 Кинолекторий (2018)
日時: 2019年12月10日 15:00-17:30
会場: 京都大学稲盛財団記念館 3階 中会議室(332号室)
(http://www-archive.cseas.kyoto-u.ac.jp/www/2021/access/)
プログラム:
15:00-15:30 ミニ・レクチャー(ニゴラ・カリモヴァ、エルジョン・アッバソフ)(ロシア語、通訳あり)
15:30-17:00 映画上映
17:00-17:30 質疑応答
講師について:
ニゴラ・カリモヴァ 映画研究者、ウズベキスタン科学アカデミー芸術学研究所映画・テレビ研究部門長。ウズベキスタンにおける劇映画の誕生と発展を研究テーマとして博士号を取得、博士論文をもとにした著書に『ウズベキスタンの映画』(タシュケント、2018年)がある。ウズベキスタン映画史関連の論文・メディアプロジェクト・学術書など業績多数。国際映画批評家連盟(FIPRESCI)会員。
エルジョン・アッバソフ 映画監督、映画製作者、プロデューサー。モスクワのロシア国立映画大学(VGIK)卒。2005年よりフリーランスの映画人・監督として、民族誌・エコロジー・歴史に関するドキュメンタリーに焦点を当てた活動を展開。ウズベキスタンの最初期の映画をもとにしたドキュメンタリー「シネマ・レクチャー」を製作、現在は最新作「邪悪」に取り組む。
*共催: CIRAS共同利用・共同研究「中央ユーラシアのムスリムと家族・規範」
お問い合わせ: obiya[AT]cseas.kyoto-u.ac.jp