さくらサイエンスプログラム活動報告(2015年2月2日-11日):講義「日本・東南アジアにおける学術情報基盤環境の比較」
2015/02/04
交流計画の目的は、①我が国の学術情報基盤の最先端技術を学ぶ、②我が国の研究所附置専門図書館における学術情報基盤構築の現況を学ぶ、③漢字文化を共有する両国における学術情報基盤構築の在り方について若手研究者・技術者間の交流機会を設ける、の3点である。①は国会図書館、国立情報学研究所において、②・③は京大東南アジア研究所および東京大学をはじめとする各研究機関附置専門図書館において実施し、スタッフは主として各機関の研究者及び図書館員とする。特に②・③は、小規模であるが特色を活かした取り組みを実践している機関を選択し、ベトナムにおける運用を見据え、大規模なインフラ投資を必要としない実装可能な技術を学んでもらう。さらに、我が国の学術情報基盤環境は官民一体による高度な先端科学技術の導入によることを体感してもらうために、民間の科学館において教育における最先端技術を視察する。
さくらサイエンスプランについて(http://ssp.jst.go.jp/outline/index.html#M1)
プログラム(http://www-archive.cseas.kyoto-u.ac.jp/www/2016/event/20150202-03/2015-02-02/)
【8日目】2015年2月10日(火)
【7日目】2015年2月9日(月)
【6日目】2015年2月7日(土)
【5日目】2015年2月6日(金)
【4日目】2015年2月5日(木)
【3日目】2015年2月4日(水)
【2日目】2015年2月3日(火)
【1日目】2015年2月2日(月)