松林 公蔵(まつばやし こうぞう)

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所属部門:人間生態相関研究部門

職  名:教授

専門分野:老年医学、神経内科学、公衆衛生学、健康科学、地域研究、フィールド医学

E-Mail:kmatsu [at] cseas.kyoto-u.ac.jp

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研究関心:

  1. 本邦地域在住高齢者に関する縦断的なヘルスケアー・デザインの構築
  2. 地域在住高齢者のヘルスケアー・デザインに関する国際地域比較研究ー生態・文化との関連ー
  3. ニューギニアに多発する神経難病に関する研究

研究概要:

    (1) 高知県土佐町在住の高齢者に関するフィールド医学的長期縦断研究を実施している。
    (2)上記本邦の所見をもとに、国際地域比較研究として、ブータン・カリン地区ならびにサムテガン地域、台湾の台南市大社地域、タイ・コンケン地域おけるヘルスケアー・デザイン構築を展開している。
    (1)、(2)の研究から、地域在住高齢者の疾病のみならず、日常生活機能(Activities of Daily living:ADL)やQuality of Life(QOL)のありさまが、高齢者が生活を営む生態系や文化と密接に関連していることが明らかとなっている。
    (3)また、インドネシア・パプア州に多発する変性性神経疾患の縦断的追跡をおこなっている。

著書・論文:

I 著 書(欧文)

  1. Matsubayashi K, Shimada K, Otsuka K, Ozawa T. Saito A, Nakashima M: Autonomic nervous system function at high altitude, 1988; 279-283 (Ueda G, Kusama S, Voelkel NF. High Altitude Medical Science, Shinshu University Press, Matsumoto).
  2. Matsubayashi K, Ozawa T, Shio H, Matsuda M, Kameyama M, Murai A, Miyahara T, Fujimoto N, Saito A, Li Shuping: Platelet aggregability at high altitude. Proc Sino-Japanese Joint Scientific Symposium. Tibetan Plateau, 1989; Vol II: 25-30.
  3. Matsubayashi K, Saito A, Li Shuping, Ozawa T, Murai A, Miyahara T, Matsuda M, Fujimoto N, Shio H, Kameyama M: Hematocrit, serum pids and apolipoproteins of Japanese high altitude climbers and Tibetan highlanders. Proc Sino-Japanese Joint Scientific Symposium. Tibetan Plateau, 1989; Vol II: 17-24.
  4. Saito N, Noda K, Yamasaki Y, Matsubayashi K, Okada T, Nishiyama S: Cataracta in hypertensive rats, 1992; 413-415 (Sassard J. Geriatric Hypertension. John Libbey Eurotext Ltd. London).
  5. Matsubayashi K and Okumiya K: Ageing, Diseases and Ecology. Ecological destruction, health, and development, 2004; 351-365, ed by Furukawa Hisao, Nishibuchi Mitsuaki, Kono Yasuyuki, Kaida Yoshinori, Kyoto Univeresity Press.
  6. Matsubayashi K: Demographic transition and the elderly. In An Illustrated Eco-history of the Mekong River Basin (ed by Akimichi T), White Lotus, 2009; 118-120.
  7. Matsubayashi K: How did people come to live in the highlands? –Physiological and evolutionary adaptation perspectives- In Aging, Diseases and Health in the Himalayas and Tibet: Medical, Ecological and Cultural Viewpoints (ed by Okumiya K), Rubi Enterprise (Dhaka), 2014, 17-31.
  8. Matsubayashi K: Aging, Diseases, Death and Purpose of Life in Qinghai-Common Ground for the Agricultural Han and the Herding Tibet- In Aging, Diseases and Health in the Himalayas and Tibet: Medical, Ecological and Cultural Viewpoints (ed by Okumiya K), Rubi Enterprise (Dhaka), 2014, 143-170.

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II 著 書(和文)

  1. 松林公蔵、福山秀直:トピックス-自律神経疾患におけるアミン線維、1986; 294-297頁(亀山正邦編:老年神経学、南江堂、東京)
  2. 松林公蔵:トピックス-自律神経疾患におけるMAO線維、1986;298-301頁(亀山正邦編:老年神経学、南江堂、東京)
  3. 松林公蔵:11 脳損傷の臨床からみた症候学的左右差、1991;174-193頁(久保田 競編: 左右差の起源と脳、朝倉書店、東京)
  4. 松林公蔵:第1章 その前夜-老年学への道-、1992; 23-32頁(高知医大フィールド医学研究会編:長寿伝説の里-高知医科大学カラコラム医学学術調査隊の記録、高知新聞社、高知)
  5. 松林公蔵:第2章 調査隊の成立と経緯、1992;33-60頁(高知医大フィールド医学研究会編:長寿伝説の里ー高知医科大学カラコラム医学学術調査隊の記録、高知新聞社、高知)
  6. 松林公蔵:第7章 フンザの人々-その医学調査から―、1992;191-218頁(高知医大フィールド医学研究会編 長寿伝説の里ー高知医科大学カラコラム医学学術調査隊の記録、高知新聞社、高知)
  7. 松林公蔵:U 内科疾患・悪性腫瘍などに伴う神経疾患 糖尿病性昏睡、1994;760-761頁(亀山正邦、高倉公明編:今日の神経疾患治療指針、医学書院、東京)
  8. 松林公蔵:G 病理学的検査ー腓腹神経生検、1995;368-374頁(日本自律神経学会編:自律神経機能検査第2版、文光堂、東京)
  9. 松林公蔵:インカの里びと、1995;16-57頁、96-99頁、150-162頁、244-255頁(高知医大フィールド医学研究会編:インカの里びとー高知医大アンデス医学調査隊の記録、高知新聞社、高知)
  10. 松林公蔵:神経疾患-3.7 その他の痴呆疾患、1998;691-694頁(折茂肇編:新老年学 第2版、東京 大学出版会、東京)
  11. 松林公蔵:II章 老年病の臨床 A 総論 2  障害の機能評価、1998;39-48頁(小澤利男編:エッセンシャル老年病学 第3版、医歯薬出版、東京)
  12. 松林公蔵: II章 老年病の臨床 B 各論 2  脳血管障害、1998;76-84頁 (小澤利男編:エッセンシャル老年病学 第3版、医歯薬出版 、東京)
  13. 松林公蔵:老年者の生活機能障害の総合評価-3 認知機能、うつスケール、QOL、1998;98-103頁(日本老年医学会編:老年医学テキスト、Medical view 社、東京)
  14. 松林公蔵:無症候性脳梗塞と認知機能、1998;167-171頁(端和夫、小林祥泰編:無症候性脳血管障害と血管病変、南山堂、東京)
  15. 松林公蔵:運動失調症、1999;577-582頁(井村裕夫編:分かりやすい内科学、文光堂、東京)
  16. 松林公蔵、藤沢道子:第3部 特別な配慮を必要とする介護 1. 脳血管障害、1999;(日本老年医学会編:おとしよりと暮らす-高齢者の介護の手びき、文光堂、東京)
  17. 松林公蔵:行動観察による評価法、1999;81-88頁(小澤利男、江藤文夫、高橋龍太郎編:高齢者の生活機能評価ガイド、医歯薬出版、東京)
  18. 松林公蔵:地域社会における寝たきり予防のための方策、1999;312-326頁(小澤利男、江藤文夫、高橋龍太郎編:高齢者の生活機能評価ガイド、医歯薬出、東京)
  19. 松林公蔵:運動失調症、2002;628-629 頁(井村裕夫編:わかりやすい内科学、文光堂)
  20. 松林公蔵:アジアの高齢化とそれにかかわる諸問題、2003;115-125頁(日本老年医学会雑誌編集委員会編、老年医学Up Data 2003-2004. Medial View社)
  21. 松林公蔵:高齢者の総合機能評価(CGA)、2003;35-41頁、(荻原俊男編:老年医学、朝倉書店)
  22. 松林公蔵:地域在住高齢者に対するCGAの効果、2003;32-40頁(鳥羽研二、長寿科学総合研究CGAガイドライン研究班編:高齢者総合機能評価ガイドライン、厚生科学研究所)
  23. 松林公蔵:健康度の評価、2003;123-135頁(鳥羽研二、長寿科学総合研究CGAガイドライン研究班編:高齢者総合機能評価ガイドライン、厚生科学研究所)
  24. 松林公蔵:老年医学的取り組み、2003;73-76頁(斉藤昇、高橋龍太郎編:高齢者の疾病と栄養改善へのストラテジー、第一出版)
  25. 松林公蔵:日本の老年者の生活と健康、2003;38-41頁(日本老年医学会編:老年医療の歩みと展望—養生訓から現第医療の最先端まで、Medical View社)
  26. 松林公蔵:アジアからみた老年医学、2004;73-79頁(日本老年医学会編:老年医学Up Data 2004-2005. Medial View社)
  27. 松林公蔵:なぜ人は高地に暮らすか-人類進化と文明における医学的側面、2003;179-186頁(梅棹忠夫、山本紀夫編:山の世界、岩波書店)
  28. 松林公蔵:虚弱の定義と評価、2005;7-13頁(大内尉義、井藤英樹、三木哲郎、鳥羽研二編:老年症候群の診かた、Medical View社)
  29. 松林公蔵:うつ、2005;21-25頁(大内尉義、井藤英樹、三木哲郎、鳥羽研二編:老年症候群の診かた、Medical View社)
  30. 奥宮清人、松林公蔵:健康増進とQOLの評価、2006;14-19頁(大内尉義、井藤英樹、三木哲郎、鳥羽研二編集:包括的アプローチとリハビリテーション、 Medical View社)
  31. 奥宮清人、松林公蔵:1. 虚弱者•要介護者の定義と分類、2. 生活機能面(ADL, IADL, AADL)での区分、2006;24-28頁(鳥羽研二編:介護予防ガイドライン、厚生科学研究所)
  32. 奥宮清人、松林公蔵:2. 機能低下の過程モデル-どのような経過で機能低下が起きるのか、1. 地域モデル(高知県香北町)CGAによる分析、2006;42-45頁(鳥羽研二編:介護予防ガイドライン、厚生科学研究所)
  33. 奥宮清人、松林公蔵:3. 機能低下の危険因子、2. 高知県香北町における虚弱悪化の危険因子、2006;70-74頁(鳥羽研二編:介護予防ガイドライン、厚生科学研究所)
  34. 松林公蔵:4. 危険因子のスクリーニング(3)CGAの組み合わせによつ方法、2006;104-108頁(鳥羽研二編:介護予防ガイドライン、厚生科学研究所)
  35. 奥宮清人、松林公蔵:5. 介護予防のシステムづくり、 1. 高知県香北町の方法と成果、2006;168-174頁(鳥羽研二編:介護予防ガイドライン、厚生科学研究所)
  36. 松林公蔵:5. 介護予防のシステムづくり(2)アジアの地域在住高齢者の実態、2006;189-197頁(鳥羽研二編:介護予防ガイドライン、厚生科学研究所)
  37. 和田泰三、奥宮清人、松林公蔵:6. 介護予防の具体的テクニックと効果判定 (3)うつ予防、2006;215-218頁(鳥羽研二編:介護予防ガイドライン、厚生科学研究所)
  38. 松林公蔵:アルツハイマー病と身体疾患、2006;88-89頁(平井俊策監修、老年期認知症ナビゲーター、メディカルビュー社)
  39. 松林公蔵、奥宮清人:世界一の長寿社会を達成した近代日本の歩み、2006;177-214頁(田中耕司編:岩波講座「帝国日本の学知」第7巻:実学としての科学技術:岩波書店)
  40. 松林公蔵:人口転換「図録、メコンの世界—歴史と生態」、2007;104-105頁(秋道智弥編:弘文堂)
  41. 奥宮清人、石根晶幸、翠川祐、岩佐光広、松林公蔵:第3章生活と疾病、疾病転換と健康観の変化、2008;47-64頁(秋道智彌編:論集 モンスーンアジアの生態史-地球と地球をつなぐ-第3巻 くらしと身体の生態史、弘文堂)
  42. 松林公蔵:地域在住高齢者の転倒予防に関するCGAの活用、2008;2-9頁(日本老年医学会雑誌編集委員会編:老年医学Update 2008-09、Medical View社)
  43. 松林公蔵:3. 精神心理機能評価、2008;219-223頁(日本老年医学会編:改訂第3版 老年医学テキスト)
  44. 松林公蔵:第11章 日本、アジア、世界の高齢化の現状と今後、2008;453-459頁(大内尉義編:老年医学の基礎と臨床、ワールドプラニング社)
  45. 松林公蔵(監修):登山の医学ハンドブック(改訂2版)、杏林書院、2009.
  46. 松林公蔵:8 フィールド医学-高所医学から老年医学への展開-、2010;194-202頁(梅棹忠夫監修:カラコルム/花嫁の峰チョゴリザーフィールド科学のパイオニアたち、京都大学出版会)
  47. 松林公蔵:日高先生の語り「プログラムとしての老い」読み直し. 小長谷有紀、山極寿一編「日高先生の口説き文句」岩波書店、2010、pp181-186.
  48. 松林公蔵:第1章 なぜ人は高地で暮らすようになったのか-生理・進化的適応、2011;1-19頁(奥宮清人編:生老病死のエコロジー チベットヒマラヤに生きる、 昭和堂)
  49. 松林公蔵:第5章 青海省にみる老・病・死と生きがい-農(漢)牧(西蔵の接点、2011;161-192頁(奥宮清人編:生老病死のエコロジー チベットヒマラヤに生きる、 昭和堂)
  50. 松林公蔵:第4章 人間の生存基盤と疾病—生物進と適応の視点から. 2012: 109-144 頁、杉原薫、脇村孝平、藤田幸一、田辺明生編:「講座 生存基盤論 第1巻、歴史のなかの熱帯生存圏—温帯パラダイムを越えてー」. 京都大学出版会.
  51. 松林公蔵:I-18 国際的視野からみた健康長寿,2012: 96-100頁、北轍監修「健康長寿学大事典」西村書店.
  52. 石本恭子、和田泰三、松林公蔵:Fall Risk Index (FRI):複数転倒予測、2012、6-8頁、鳥羽研二監修「転倒予防ガイドライン」MEDICAL VIEW.
  53. 石本恭子、和田泰三、松林公蔵:Timed “IP and Go” test と転倒スコア(FRI-21)、2012、13-16頁、鳥羽研二監修「転倒予防ガイドライン」MEDICAL VIEW.
  54. 石本恭子、和田泰三、松林公蔵:地域高齢者における転倒リスクスコアとADL, QOLについて、2012、134-136頁、鳥羽研二監修「転倒予防ガイドライン」MEDICAL VIEW.
  55. 松林公蔵:1-1-11. 医学 Medicine. 2012, 257頁、東長靖、石坂晋哉編:「講座 生存基盤論 第6巻、持続型生存基盤論ハンドブック.京都大学出版会.
  56. 松林公蔵:II-3-A14. 山岳域 mountaineous areas. 2012, 24-25頁、東長靖、石坂晋哉編:「講座 生存基盤論 第6巻、持続型生存基盤論ハンドブック.京都大学出版会.
  57. 松林公蔵:第6章 「高所プロジェクト」からみた地球環境問題・原論、2013:278-309、(奥宮清人/ 稲村哲哉、編:「続・生老病死のエコロジー ヒマラヤ・アンデスに生きる身体・心・時間(昭和堂)」
  58. 松林公蔵:高齢化するアジアと蔓延する糖尿病への対策—フィールド医学の現場からー、2013:167-185,、地球研究叢書
  59. 松林公蔵:「“豊かな老い”を訪ねてーフィールド医学の現場から」、横山俊夫編「達老時代へ」、ウエッジ選書、2013、pp65-102.

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III 原 著(欧文)

  1. Kawamura J, Matsubayashi K, Ogawa M: Hadju-Cheney syndrome. Report of a non familial case. Neuroradiology, 1981; 21: 295-301.
  2. Kawamura J, Matsubayashi K, Fukuyama H, Kitanaka H: Paired anterior spinal arteries in a case of locked-in syndrome. Neuroradiology, 1981; 22: 107-110.
  3. Matsubayashi K, Fukuyama H, Akiguchi I, Kameyama M, Imai H, Maeda T: Localization of monoiamine  oxidase (MAO) in the rat peripheral nervous system- Existence of MAO-containing unmyelinated axons. Brain Res, 1986; 368: 30-35.
  4. Shimada K, Ogura H, Sadakane N, Kawamoto A, Matsubayashi K, Ozawa T: Within-visit blood pressure changes in outpatient clinic. Hypertension, 1987; 10: 465- 66.
  5. Oka N, Akiguchi I, Matsubayashi K, Kameyama M, Maeda T, Kawamura J: Density of sympathetic nerve terminals in human superficial temporal arteries: Potassium permanganate fixation and monoamine oxidase histochemistry. Stroke, 1987; 18: 229-233.
  6. Akiguchi I, Ino T, Nabatame H, Udaka F, Matsubayashi K, Fukuyama H, Kameyama M: Acute-onset amnesic syndrome with localized  infarct on the dominant side. Comparison between anteromedial thalamic lesion and posterior cerebral artery territory lesion. Jpn J Med, 1987; 26: 15-20.
  7. Shimada K, kawamoto A, Matsubayashi K, Ozawa T: Histidine-rich glycoprotein does not interfere with interactions between anti-thrombin III and heparin-like compounds on vascular endothelial cells. Blood, 1989; 73: 191-193.
  8. Fujimoto N, Matsubayashi K, Miyahara T,  Murai A,  Matsuda M,  Shio H,  Suzuki H, Kameyama M, Saito A,  Li Shuping: The risk factors  for ischemic heart disease in Tibetan highlanders. Jpn Heart J, 1989; 30: 27-34.
  9. Otsuka K, Kitazumi T,  Matsubayashi K, Kawamoto A,  Sadakane N, Chikamori T,  Kuzume O,  Shimada  K,  Ogura H,  Ozawa T: Age-related alterations in the circadian pattern of blood pressure. Am J Nonivas Cardiol, 1989; 3: 159-165.
  10. Kawamoto A, Shimada K, Matsubayashi K, Chikamori T, Kuzume O, Ogura H,      Ozawa T: Cardiovascular regulatory functions in elderly patients with hypertension. Hypertension, 1989; 13: 401-407.
  11. Shigematsu K, Akiguchi I, Oka N, Kamo H, Matsubayashi K, Kameyama M, Kawamura J, Maeda T: Monoamine oxidase-containing nerve fibers in the major cerebral arteries of  rats. Brain Res, 1989; 497: 21-29.
  12. Saito N, Matsubayashi K, Noda K: Retinal artery and cataracta in SHR. Jpn Heart J, 1989; 30: 576-576.
  13. Shimada K, Kawamoto A, Matsubayashi K, Ozawa T: Silent cerebrovascular disease in the elderly. Correlation with ambulatory pressure. Hypertension, 1990; 16: 692- 699.
  14. Saito N, Okada T, Moriki T, NIshiyama T, Matsubayashi K: Long-term drinking of MgCl2 solution and arterial lesions in female SHRSP. Atherosclerosis II, 1990; 598: 527-529.
  15. Shimada K, Kawamoto A, Matsubayashi K, Chikamori T, Kuzume O, Ozawa T: Effects of long-term treatment with low doses of Carteolol on cardiovascular regulatory functions in elderly patients with mild hypertension. Clin Ther, 1990; 12: 118-124.
  16. Shimada K, Ogura H, Kawamoto A, Matsubayashi K, Ishida H, Ozawa T: Noninvasive ambulatory blood pressure monitoring during clinic visit in elderly hypertensive patients. Clin Exp Hypertens, 1990; A12: 151-170.
  17. Kawamoto A, Shimada K, Matsubayashi K, Nishinaga M, Kimura S, Ozawa T: Factors associated with silent multiple lacunar lesions on magnetic resonance imaging in asymptomatic elderly hypertensive patients.  Clin Exp Pharmacol, 1991; 18: 605-610.
  18. Iwata J, Oka T, Furihata M, Sonobe H, Matsubayashi K, Uemura Y, Miyoshi I, Otsuki Y: Characterization of two human lymphoid cell lines producing human T-lymphotropic virus type I (HTLV-I) isolated from patients with HTLV-I-associated myelopathy or encephalopathy. Arch Virol, 1991; 118: 101-112.
  19. Matsubayashi K, Shimada K, Kawamoto A, Ozawa T: Incidental brain lesions on magnetic resonance imaging and neurobehavioral functions in the apparently healthy elderly. Stroke, 1992; 23: 175-180.
  20. Shimada K, Kawamoto A, Matsubayashi K, Nishinaga M, Kimura S, Ozawa T: Diurnal blood pressure variations and silent cerebrovascular damage in elderly patients with hypertension. J Hypertens, 1992; 10: 875-78.
  21. Saito N, Okada T, Moriki T, Matsubayashi K, Ozawa T: Periarteritis nodosa in the mesenteric artery of stroke-prone spontaneously hypertesive rats. J Jpn Atheroscler Soc, 1991; 19: 277-285.
  22. Shimada K, Ozawa T, Matsubayashi K: Dependency of the aged in the community. Lancet, 1993; 342: 1241-1241.
  23. Shimada K, Kawamoto A, Matsubayashi K, Nishinaga M, Kimura S, Ozawa T: Silent cerebrovascular disease and ambulatory blood pressure in the elderly.  Hypertens Res, 1994; 17 (Suppl I): S55-S58.
  24. Saito N, Matsubayashi K, Okada T, Nishiyama S, Shirota M, Yagyu K, Konishi Y, Takatsuji H, Enzan H, Furuya M: Cardiovascular and the other various events complicated in the long-term breeding of rats. Jpn Heart J, 1995; 347: 529-529.
  25. Osaki Y, Matsubayashi K, Okumiya K, Wada T, Doi Y: Polyneuritis cranialis due to varicella-zoster virus in the absence of rash. Neurology, 1995; 45: 2293-2294.
  26. Matsubayashi K, Okumiya K, Wada T, Osaki Y, Doi Y, Ozawa T: Secular improvement in self-care independence of old people living in community in Kahoku, Japan. Lancet, 1996; 347: 60-60.
  27. Osaki Y, Matsubayashi K, Okumiya K, Wada T, Doi Y: Does surge in blood pressure precede or follow stroke?  Lancet, 1996; 347: 472-473.
  28. Okumiya K, Matsubayashi K, Wada T, Kimura S, Doi Y, Ozawa T: Effects of exercise on neurobehavioral function in community- dwelling older people more than 75 years of age. J Am Geriatr Soc, 1996; 44: 569-572.
  29. Okumiya K, Matsubayashi K, Maeda T, Fujimiya M: Changes in subcellular localization of gastrin like immunoreactivity in epithelial cells of rat duodenum induced by carbacol. Peptides, 1996;17: 225-232.
  30. Wada T, Matsubayashi K, Okumiya K, Kimura S, Osaki Y, Doi Y, Ozawa T:                                                          Serum cholesterol levels  and cognitive function assessed by P300 latencies in an older population living in the community. J Am Geriatr Soc , 1997; 45: 122-123.
  31. Okabayashi J, Matsubayashi K, Doi Y, Sato T, Ozawa T: Effects of nifedipine and enalapril on cardiac autonomic nervous function during the tilt test in elderly patients with hypertension.  Hypertens Res, 1997; 20: 1-6.
  32. Matsubayashi K, Okumiya K, Wada T, Osaki Y, Doi Y, Ozawa T: Cognitive              and functional status of the Japanese oldest old. J Am Geriatr Soc, 1997; 45: 385-386.
  33. Matsubayashi K, Okumiya K, Wada T, Doi Y, Ozawa T: Home-blood pressure control in Japanese hypertensive population. Lancet, 1997; 350: 290-91.
  34. Matsubayashi K, Okumiya K, Nakamura T, Fujisawa M, Osaki Y: Global burden of disease. Lancet, 1997; 350: 144-144.
  35. Osaki Y, Matsubayashi K, Doi Y: UKH syndrome. Neurology, 1997; 48: 545-545.
  36. Okumiya K, Matsubayashi K, Wada T, Osaki Y, Doi Y, Ozawa T: J-curve relation between blood pressure and decline in cognitive function in older people living in community, Japan. J Am Geriatr Soc, 1997; 45: 1032-1033.
  37. Ishikawa H, Tanaka H, Saito M, Ohkoshi N, Fujita T, Yoshizawa K, Ikeuchi T, Watanabe M, Hayashi A, Takiyama Y, NIshizawa M, Nakano I, Matsubayashi K, Miwa M, Shoji S, Kanazawa I, Tsuji S, Mizusawa H: Japanese families with autosomal dominant pure cerebellar ataxia map to chromosome 19p13.1-p13.2 and are strongly associated with mild CAG expansions in the spinocerebellar ataxia type 6 gene in chromosome 19p13.1. Am J Hum Genet, 1997; 61: 336-46.
  38. Matsubayashi K, Okumiya K, Wada T, Osaki Y, Fujisawa M, Doi Y, Ozawa T: Postural dysregulation in systolic blood pressure is associated with worsened scoring on neurobehavioral function tests and leukoaraiosis in the older elderly living in a community. Stroke, 1997; 28: 2169-2173.
  39. Matsubayashi K, Okumiya K, Osaki Y, Fujisawa M, Doi Y: Quality oflife of old people living in the community. Lancet, 1997; 350: 1521-1522.
  40. Matsubayashi K: Sex and examination results. Lancet, 1997; 350: 1711-1711.
  41. Wada T, Matsubayashi K, Okumiya K, Kimura S, Osaki Y, Doi Y, Ozawa T:  Lower serum cholesterol level and later decline in cognitive function in the older people in community. J Am Geriatr Soc, 1997; 45: 1411-1412.
  42. Matsubayashi K, Okumiya K, Wada T, Osaki Y, Fujisawa M, Doi, Ozawa T:  Improvement in self-care independence may lower the increasing rate of medical expenses or community-dwelling older people in Japan.   J Am Geriatr Soc, 1998; 46: 1484-1485.
  43. Osaki Y, NIshino I, Murakami N, Matsubayashi K, Tsuda K, Yokoyama Y, Morita M, Onishi S, Goto Y, Nonaka I: Mitochondrial abnormalities in selenium-deficient myopathy. Muscle & Nerve, 1998; 21: 637-639.
  44. Okumiya K, Matsubayashi K, Nakamura T, Osaki Y, Fujisawa M, Doi Y, Ozawa T: The timed "Up & Go" test is a useful predictor of falls in community-dwelling older people. J Am Geriatr Soc, 1998; 46: 928-929.
  45. Matsubayashi K, Okumiya K, Osaki Y, Fujisawa M, Doi Y: Frailty in elderly Japanese. Lancet, 1999; 353: 1445-1445.
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IV 原 著 (和文)

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  2. 川村純一郎、福山秀直、松林公蔵:栄養チューブの経鼻的挿入法についての一工夫.神経内科、1980;12:pp 311-311
  3. 宗光博文、松田昌之、平井収、川村純一郎、松林公蔵、福山秀直、福光太郎:CT scan 急速点滴造影法における造影剤の選択および注入法.日本外科宝函、1980;49:pp 195-200
  4. 宗光博文、松田昌之、平井収、川村純一郎、松林公蔵、福山秀直:Bromocriptine投与によprolactine産生下垂体腫瘍の消失.脳神経外科、1980; 8:pp 981-986
  5. 松林公蔵、 川村純一郎、福山秀直:脳血管障害におけるCTおよび脳シンチグラム所見の比較検討.脳卒中、1981;3:pp 45-53
  6. 岡伸幸、川村純一郎、鍋島祥男、松林公蔵:のう腫性病変とてんかん.神経内科、1982;17:pp 577-581
  7. 斎藤惇生、松林公蔵、中島道郎:チベット高原旅行中、肺炎から高所肺水腫に進展したと思われる一症例について.登山医学、1982; 2:pp 65-70
  8. 斎藤惇生、中島道郎、松林公蔵:ヒマラヤ登山において心電図に現われた酸素吸入の効果.登山医学、1983;3:pp 80-85
  9. 松林公蔵、 川村純一郎、福山秀直:前大脳動脈領域梗塞の臨床的特徴について.神経内科、1983;19:pp 49-55
  10. 西谷裕、久野貞子、 川村純一郎、松林公蔵、小川道子、広瀬源二郎、秋口一郎、福山秀直、亀山正邦:Tiaprideによるジスキネジーの治療効果.老年医学、1983; 21:pp 309-319
  11. 秋口一郎、福山秀直、松林公蔵、杉山博、亀山正邦、小山素麿、木村宏、前田敏博:生検・手術時標本の湿式組織蛍光法による検討-1)ヒト脳動脈(STA・MCA 吻合部血管)の中膜内交感神経終末について.自律神経、1983;20:pp 185-192
  12. 秋口一郎、亀山正邦、福山秀直、松林公蔵、杉山博、安田譲、今井治道、木村宏、前田敏博:脳動脈病変と自律神経系.自律神経、1983;20:pp 309-316
  13. 福山秀直、松林公蔵、秋口一郎、杉山博、秋山治彦、亀山正邦、今井通治、木村宏、前田敏博:腓腹神経生検標本のカテコールアミン に関する組織化学的検討-湿式法の臨床応用 第2報.自律神経、1984;21:pp 219-224
  14. 松林公蔵、福山秀直、秋口一郎、亀山正邦、今井治道、前田敏博:末梢神経におけるmonoamine oxidaseの局在ー特にmonoamine oxidase含有無髄神経について.自律神経、1984;21:pp 321-327
  15. 松林公蔵、福山秀直、秋口一郎、亀山正邦、丸山昭二:高所滞在時における尿中カテコールアミンの変動について-チベットヒマラヤでの検討.自律神経、1984;21:pp 374-379
  16. 松林公蔵、川村純一郎、川村修、井上潔、森昭夫、安野雅夫、森下玲児:姉妹おびその母親に発症をみた悪性貧血の1家系.日内会誌、1984;73:pp 79-83
  17. 吉岡秀幸、松林公蔵、秋口一郎、亀山正邦、川又敏男:L- dopaに反応する病的笑いを認めたMenzel型オリーブ・橋・小脳萎縮症の1症例.神経内科、1984;20:pp 166-168
  18. 森田大、弘田雄三、北浦泰、河村慧四郎、秋口一郎、松林公蔵:汎自律神経失調を認めた急性多発性根神経炎に併発する糖尿病の一例.Diabetes J 、1985;13:pp 161-165
  19. 岡伸幸、秋口一郎、安田譲、 松林公蔵、福山秀直、亀山正邦、前田敏博:パーキンソン病における皮膚交感神経終末-湿式組織蛍光法および電顕的観察-.自律神経、1985;22:pp 338-344
  20. 松林公蔵、 岡伸幸、秋口一郎、亀山正邦、前田敏博:ヒト生検腓腹神経におけるmonoamine oxidase含有無髄線維の意義について-電顕酵素組織化学的研究-.臨床神経、1986;26:pp 39-45
  21. 岡伸幸、秋口一郎、松林公蔵、冨本秀和、亀山正邦、佐藤学、前田敏博:ヒト浅側頭動脈における交感神経アミン終末およびmonoamine oxidase (MAO)含有神経の線維密度について.自律神経、1986;23:pp 451-455
  22. 斎藤昇、貞包典子、河本昭子、松林公蔵、大塚邦明、小沢利男:高年者の血清アポ蛋白.動脈硬化、1987;15:pp 1497-1503
  23. 松林公蔵、小澤利男、塩栄夫、松田実、亀山正邦、村井淳志、宮原忠夫、藤本直規、斎藤惇生、丸山昭治、李 舒平:高所登山時の血小板凝集能.動脈硬化、1987;15:pp 747-751
  24. 松林公蔵、大塚邦明、島田和幸、小沢利男、秋口一郎、亀山正邦:高所登山における脈拍、血圧、心電図R-R間隔の変動についてーブータンヒマラヤでの検討.自律神経、1987;24:pp 413-417
  25. 藤本直規、松林公蔵、宮原忠夫、松田実、塩栄夫、村井淳志、亀山正邦、斎藤惇生、Li Shuping:高地居住チベット人の血清脂肪酸組成について.動脈硬化、1987;15:pp 195-198
  26. 西村正樹、高山吉弘、松林公蔵、三森康世、亀山正邦:Spindle comaを呈した単純ヘルペス脳炎症例における経時的脳波、頭部CT csan、髄液所見.神経内科、1987;27:pp 417-420
  27. 西村正樹、重本隆一、松林公蔵、三森康世、亀山正邦:急性A型肝炎に合併したmeningoencephalitisの1例.臨床神経、1987;27: pp 1441-1444
  28. 松林公蔵、奥宮清人、大塚邦明、河本昭子、島田和幸、小沢利男:中枢障害が示唆されたacute idiopathic pandysautonomiaの1例.自律神経、1987;24:pp 457-461
  29. 福間朝子、松林公蔵、北澄忠雄、大塚邦明、貞包典子、島田和幸、小沢利男:L-threo-3,4-dihydroxyphenylserineにより心肺圧受容体反射機能に改善をみた脊髄小脳変性症の1例.日内会誌、1988;77:pp 847-851
  30. 松林公蔵、矢部敏和、河本昭子、島田和幸、小沢利男:起立性低血圧に対してameziniumが奏効したdiabetic pandysautonomiaの1例.自律神経、1988;25:pp 39-542
  31. 松林公蔵、島田和幸、小沢利男、喜多也寸志、松浦達雄:歯科的治療を契機として再発性脳幹・小脳症状を呈した2例-Reilly現象との関連-.神経内科、1988;31:pp 60-63
  32. 島田和幸、河本昭子、松林公蔵、北澄忠夫、貞包典子、小倉久和、小沢利男:自律神経性血圧調節機の加齢変化.自律神経、1988;25:pp 397-400
  33. 松林公蔵、松本道明、河本昭子、島田和幸、斎藤 昇、小沢利男、小倉久和:脳血管性痴呆の 危険因子に関する検討 I-脳病変部位と脳循環.日老医誌、1988;25:pp 569-575
  34. 松林公蔵、松本道明、河本昭子、島田和幸、斎藤 昇、小沢利男、小倉久和:脳血管性痴呆の危険因子に関する検討 II-血液・血清成分、心肺機能の影響. 日老医誌、1988;25:pp 576-580
  35. 松林公蔵、河本昭子、島田和幸、小沢利男、小川正晴、秋口一郎、前田敏博:末梢性自律神経系に及ぼすimmunosympathectomy の効果.自律神経、1988;25:pp 448-453
  36. 松林公蔵、河本昭子、島田和幸、小澤利男:Amezinium metilsulfate の各種低血圧症に対する治療効果-神経原性起立性低血圧を中心に-.臨床医薬、1988;4:pp 85-797
  37. 石川光紀、秋口一郎、岡伸幸、安田譲、中野智、木村淳、松林公蔵、前田敏博、亀山正邦:ヒト生検腓腹神経におけるAcetylcholinesterase陽性線維の電顕組織化学的検討.自律神経、1989;26:pp 296-302
  38. 重松一生、秋口一郎、岡伸幸、松林公蔵、亀山正邦、前田敏博:ラット主幹脳動脈におけるmonoamine oxidase (MAO) 含有神経線維密度について.自律神経、1989;26:pp 324-328
  39. 河本昭子、島田和幸、松林公蔵、楠目修、近森大志郎、小倉久和、大塚邦明、小沢利男:老年者高血圧における左室肥大の要因.日老医誌、1990;27:pp 457-462
  40. 斎藤昇、岡田暉彦、森木利昭、松林公蔵:SHRSPの動脈病変と長期Mg飲水効果.動脈硬化、1990;18:pp 91- 97
  41. 松林公蔵、島田和幸、河本昭子、小澤利男:ブロビンカミン投与前後における神経行動学的能力の評価.Brain Medical、1990;2:pp 89-91
  42. 松林公蔵:ナムチエ診療所受診者の疫学実態.ヒマラヤ学、1990;1:pp 53-58
  43. 山崎文靖、浜重直久、浜松昌彦、田村明紀、楠目修、松林公蔵、土居義典、小澤 利男:可逆性心筋障害・横紋筋融解を呈した覚醒剤中毒の1症例.日内会誌、1990;79:pp 100-101
  44. 松村敬久、松林公蔵、米澤嘉啓、土居義典、小澤利男:MRIにより病変を認めた脳幹型単純ヘルペス脳炎の一例. 臨床神経、1990;30:pp 840-844
  45. 北岡裕章、松林公蔵、米澤嘉啓、土居義典、小澤利男:両側前頭葉を主病巣とする単純ヘルペス脳炎.神経内科、1990;33:pp 619-620
  46. 河本昭子、島田和幸、松林公蔵、楠目修、近森大志郎、木村茂昭、斎藤 昇、小澤利男:老年早期における運動耐容能と心血管系危険因子.日老医誌、1991;28:pp 13-17
  47. 島田和幸、河本昭子、松林公蔵、西永正典、木村茂昭、小澤利男:老年者”白衣高血圧症”の脳血管障害.Ther  Res 、1991;12:pp 39-41
  48. 松林公蔵、河本昭子、 木村茂昭、武内克介、島田和幸、小澤利男、小倉久和:コンピュータを用いた視空間認知・運動協応動作能力定量化の試み-精神作業検査 におよぼす加齢・知能の影響.日老医誌、1991;28:pp 182- 187
  49. 松林公蔵:高所住民における加齢と血圧ーヒマラヤ山脈南北面4地域における比較検討.ヒマラヤ学誌、1991;2:pp 151-161
  50. 木村茂昭、西永正典、河本昭子、松林公蔵、小沢利男、島田和幸:老年者軽症高血圧におけるアンジオテンシン変換酵素阻害薬アラセプリルの血圧日内変動および精神神経機能に及ぼす影響.Ther Res、1991;12:pp 3587-3593
  51. 野田智子、松林公蔵:フンザ4カ村における血圧・年齢相関の比較.ヒマラヤ学誌、1992;3:pp 88-90
  52. 松林公蔵:フンザ医学調査における文化人類学的考察ーフンザと高知県香北町の老年者に関する比較検討.ヒマラヤ学誌、1992;3:pp 95-105
  53. 武内克介、松林公蔵、木村茂昭、河本昭子、小澤利男、島田和幸:老年者パーキンソン病に合併するラクネとその循環動態.日老医誌、1992;29:pp 549-553
  54. 松林公蔵、木村茂昭、岩崎智子、濱田富男、奥宮清人、藤沢道子、竹内克介、河本昭子、小澤利男:"Visual Analogue Scale"による老年者の「主観的幸福度」の客観的評価 I-標準的うつ尺度との関連-.日老医誌、1992;29:pp 811-816
  55. 松林公蔵、木村茂昭、岩崎智子、濱田富男、奥宮清人、藤沢道子、竹内克介、河本昭子、小澤利男:"Visual Analogue Scale"による老年者の「主観的幸福度」の客観的評価 II-ライフスタイルならびに認知・行動機能との関連-.日老医誌、1992;29:pp 817-822
  56. 林公蔵、奥宮清人、岩崎智子、藤沢道子、濱田富男、木村茂昭、竹内克介、河本昭子、小澤利男:"Visual Analogue Scale"による老年者の「主観的幸福度」の客観的評価 III-ヒマラヤ地域高所住民への応用-.日老医誌、1992;29:pp 823-828
  57. 浜重直久、楠目修、奥宮清人、川村満尾、窪川渉一、松林公蔵、土居義典、小澤利男:SIADH類似の病態を呈したhypopituitarism-empty sella syndromeの3症例.内科専門医会雑誌、1992;4:pp 19-22
  58. 吉村耕一、山下元司、松林公蔵、池田久男:ステロイドが著効し抗 RNP 抗体陽 性を示した脳髄膜炎.神経治療、1993;10:pp 431-435
  59. 松林公蔵、奥宮清人、木村茂昭、和田知子、小澤利男:老年者慢性期脳血管障害 患者の精神作業検査に及ぼすBifemelane Hydrochloride (Celeport)の効果.  Geriat Med、1993;31:pp 979-983
  60. 川村満尾、 浜重直久、楠目修、川井和哉、窪川渉一、吉村耕一、池上充彦、椎野  誠輝、松林公蔵、土居義典、小澤利男:横紋筋融解症の臨床像.救急医学、1993;17:pp 837-840
  61. 松林公蔵、奥宮清人、河本昭子、木村茂昭、和田知子、藤沢道子、土居義典、島田和幸、小澤利男:地域在住老年者の自立度に関する経年的変化-香北町研究-.日老医誌、1994;31:pp 752-758
  62. 松林公蔵、奥宮清人、和田知子、藤沢道子、田岡尚、木村茂昭、土居義典:老年者の包括的健康度に関する地域比較研究 高知・屋久島I-日常生活機能とライフスタイル-.日老医誌、1994;31:pp 759-767
  63. 奥宮清人、松林公蔵、和田知子、藤沢道子、田岡尚、木村茂昭、土居義典:老年者の包括的健康度に関する地域比較研究 高知・屋久島II-高血圧の頻度と血圧 変動-.日老医誌;1994;31:pp 768- 775
  64. 和田知子、松林公蔵、奥宮清人、藤沢道子、田岡尚、木村茂昭、土居義典:老年者の包括的健康度に関する地域比較研究 高知・屋久島III-血清脂質と血液生化学.日老医誌、1994;31:pp 776-780
  65. 和田知子、松林公蔵、奥宮清人、藤沢道子、田岡尚、木村茂昭、土居義典:老年者の包括的健康度に関する地域比較研究 高知・屋久島IV-神経行動機能-.日老医誌、1994;31:pp 781- 789
  66. 松林公蔵、和田知子、奥宮清人、藤沢道子、田岡尚、木村茂昭、土居義典:老年者の包括的健康度に関する地域比較研究 高知・屋久島V-情緒ならびにquality of  life (QOL)-.日老医誌、1994;31:pp 790-799
  67. 青野正、松林公蔵、河本昭子、木村茂昭、土居義典、小澤利男:70歳以上の地域在住老年者における血中尿素窒素とクレアチニンの基準値設定に関する研究.日老医誌、1994;31:pp 232-235
  68. 斎藤昇、松林公蔵、北添康弘、神奈木俊子:高脂血症患者に対するシンバスタチン投与効果-HDLコレステロールに対する影響-.動脈硬化、1994;22:pp 227-234
  69. 松林公蔵:無症候性脳梗塞と24時間血圧ー地域在住老年者の5年間の縦断的研究.Ther Res、1995;16:pp 344-345
  70. 松林公蔵:老年神経学に対する生態学的アプローチ.臨床神経、1995;51:pp 1057-1057
  71. 松林公蔵、和田知子、藤沢道子、奥宮清人:中国雲南省少数民族老年者の血圧.ヒマラヤ学誌、1995;6:pp 7-13
  72. 藤沢道子、松林公蔵、和田知子、奥宮清人:中国雲南省少数民族老年者の血液生 化学.ヒマラヤ学誌、1995;6:pp 15-20
  73. 和田知子、松林公蔵、藤沢道子、奥宮清人:中国雲南省少数民族老年者の神経行動機能.ヒマラヤ学誌、1995;6:pp 21- 27
  74. 和田知子、松林公蔵、奥宮清人、土居義典:Thyrotropin releasing hormone 療法が著効したHolmes型遺伝性失調症の1家系.神経治療、1995;12:pp 31-35
  75. 田島和幸、竹田泰三、西山正司、辻恒治郎、横畠悦子、奥宮清人、松林公蔵:両側声帯麻痺を伴うShy-Drager症候群の2例.耳鼻臨床、1995;88:pp 1453-1456
  76. 奥宮清人、松林公蔵、和田知子、大崎康史、土居義典:脳膿瘍を併発した鼻脳ムコール症の1治験例.老化と疾患、1995;8:pp 1801-1805
  77. 大崎康史、松林公蔵、土居義典、小澤利男:頭部MRIで小脳に特異な造影効果を認めたVogt-小柳-原田病の1例.臨床神経学、1995;35:pp 1160-1162
  78. 吉村公比古、高野真、原田清、佐古伊康、松林公蔵:ラクネ梗塞例における定量的脳血流指標と内頸動脈系主幹部狭窄病変との比較検討.脳卒中、1996;18:pp 38-43
  79. 大崎康史、松林公蔵、吉村耕一、山崎正博、土居義典:脳梗塞急性期における神経学的重症度と血圧の日内ならびに日差変動.脳卒中、1996;18:pp 398- 402
  80. 大崎康史、松林公蔵、和田知子、藤澤道子、土居義典:モンゴルのパーキンソン病.神経内科、1998;49:pp 490-490
  81. 奥宮清人、松林公蔵、大崎康史、宮野一郎、土居義典:Choreoacanthocytosisにおける末梢血中acanthocyteの鋭敏な検出法.神経内科、1998;49:pp 176-177
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  85. 村上省吾、久保豊、西村芳子、山中嵩、品川亮、松林公蔵、大塚邦明、大川真一郎:地域在住高齢者におけるPostural BP change と認知機能、ADL機能.自律神経、2003;40:pp 455-460
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  88. 森岡瑞穂、田中誠、松林公蔵、北 徹:アルツハイマー病患者の病態受容-主観的なもの忘れ行為の受け取り方と生活満足度に関する検討-.日老医誌、2004;41:pp 534-541
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  93. 奥宮清人、坂本龍太、木村友美、小坂康之、石根晶幸、和田泰三、Hongxing Wang, Qingxiang Dai, Airong Yang, Haisheng Qiao, Jidong Gao, Zhanquan Li, Yongshou Zhang, Ri Li Ge, 松林公蔵:中国青海省海宴県の医学調査・高齢者包括機能評価と今後の課題.ヒマラヤ学誌、2009;10:pp 4-9
  94. 奥宮清人、坂本龍太、月原敏博、竹田晋也、小坂康之、山口哲由、石根晶幸、和田泰三、Tsering Norboo, 大塚邦明、松林公蔵,:インド・ラダークの医学調査と今後の課題.ヒマラヤ学誌、2009;10:pp 10-15
  95. 大塚邦明、Tsering Norboo, 川崎孝広、石川元直、松林公蔵、奥宮清人:高所地域Ladakh住民に観察された認知機能の低下と動脈硬化度の亢進:平地(日本)住民(25,211例)と高所Ladakh住民(1、376例)の比較.ヒマラヤ学誌、2009;10:pp 25-38
  96. 川崎孝広、奥宮清人、Tsering Norboo,  山本直宗、石川元直、松林公蔵、大塚邦明:ヒマラヤ地域住民の生活習慣病、心血管系機能、認知障害と高所への適応.ヒマラヤ学誌、2009;10:pp 39-53
  97. 松林公蔵、木村友美、石本恭子、和田泰三、大塚邦明、石川元直、宝蔵玲子、山口哲由、坂本龍太、石根晶幸、小坂康之、Hongxing Wang, Qingxiang Dai, Ri Li Ge, Haisheng Qiao, 奥宮清人:中国青海省高地高齢者における老年医学的総合機能評価.ヒマラヤ学誌、2010;11:pp 11-20
  98. 奥宮清人、坂本龍太、石本恭子、木村友美、月原敏博、竹田晋也、小坂康之、野瀬光弘、山口哲由、石川元直、中島俊、宝蔵玲子、Tsering Norboo, Ri-Li Ge、大塚邦明、松林公蔵:高所環境とグローバリゼーション-生活習慣病と老化の変容-.ヒマラヤ学誌、2010;11:pp 2-10
  99. 坂本龍太、松林公蔵, 木村友美、石根晶幸、和田泰三、Hongxing Wang, Qingxiang Dai, Airong Yang, Haisheng Qiao, Jidong Gao, Zhanquan Li, Yongshou Zhang, Ri Li Ge, 奥宮清人:チベット高地における老化と酸化ストレス.ヒマラヤ学誌、2010;11:pp 21-28
  100. 木村友美、松林公蔵, 坂本龍太、石本恭子、和田泰三、大塚邦明、石川元直、宝蔵玲子、Hongxing Wang, Qingxiang Dai, Ri Li Ge, Haisheng Qiao, 奥宮清人:中国青海省の高齢者における肉類摂取頻度と健康との関連.ヒマラヤ学誌、2010;11:pp 29-25
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    塚邦明、石川元直、諏訪邦明、Tsering Norboo、奥宮清人.歩数計からみたインド北西 部ラダーク・ドムカル高所住民の生活習慣—運動量と
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  121. 奥宮清人、松林公蔵. 低酸素適応遺伝子と糖尿病アクセル仮説.  ヒマラヤ学誌、2013;14:9-18.
  122. 木村友美、福富江利子、石川元直、諏訪邦明、大塚邦明、松林公蔵、Tsering Norboo、奥宮清人. ラダークにおける住民の栄養摂取量と糖尿病との関連.ヒマラヤ学誌、2013;14:39-45.
  123. 福富江利子、松林公蔵、坂本龍太、和田泰三、木村友美、大塚邦明、石川元直、Tsering Norboo、奥宮清人. インド・ラダーク高所住民のGDS-15、老健式活動能力指標に対する回答の実態—高知県T町と比較してー.ヒマラヤ学誌、2013;14:46-51.
  124. 今井必生、山中学、石川元直、松田晶子、木村友美、福富江利子、陳玟玲、和田泰三、坂本龍太、石本恭子、王紅心、代青湘、奥宮清人、松林公蔵. 地域に関連したPrimary Health Questionnaire-9症状陽性率の検討—玉寿(中国)、土佐町(日本)の比較.ヒマラヤ学誌、2013;14:52-58.
  125. 中岡隆志、川崎孝広、Tsering Norboo、松林公蔵、大塚邦明、奥宮清人. Chronoastrobiologyの視点から見た高所住民の健康:CME(coronal massejection)とラダークの洪水..ヒマラヤ学誌、2013;14:65-81.
  126. 木村友美、石本恭子、稲村哲也、陳玟玲、今井必生、平田温、葛原茂樹、瀬口春道、エヴァ・ガルシア、藤澤道子、松林公蔵、奥宮清人. 開発途上地域における糖尿病にみる健康教育の重要性—インドネシア・パプア州の症例よりー.ヒマラヤ学誌、2013;14:211-216.
  127. 平田温、奥宮清人、松林公蔵、稲村哲也、MB. インドラジャヤ、葛原茂樹、石本恭子、木村友美、今井必生、陳玟玲、瀬口春道、エヴァ・ガルシア・デル・サス、藤澤道子. 西ニューギニアの神経難病多発地域を歩くー第2報—辺境のジャングル・共同体・現代医学—.ヒマラヤ学誌、2013;14:217-227.
  128. 稲村哲也、木村友美、石本恭子、奥宮清人、平田温、松林公蔵、今井必生、陳玟玲、葛原茂樹、瀬口春道、エヴァ・ガルシア、藤澤道子. インドネシア・パプア州低地バデにおける暮らしと文化—文化人類学と医療調査の連携を探る予備的研究—.ヒマラヤ学誌、2013;14:228-241.
  129. 大塚邦明、山中崇、Corrnelissen Germaine、岡島清隆、石塚繁廣、安居伸彦、Norboo Tsering、松林公蔵、奥宮清人. 時間医学からみた山の民. 登山医学、2013,33:5-12.
  130. 奥宮清人、和田泰三、藤澤道子、石根晶幸、坂本龍太、平田温、Eva Garcia Del Saz, 瀬口春道、Paulina Watofa、Indrajaya Manuaba、Andreas L. Rantetampang、小久保康晶、葛原茂樹、稲村哲也、松林公蔵. 西ニューギニア地域における神経変性疾患の実態に関する縦断的研究. ヒマラヤ学誌、2014、15:169-174. 
  131. 平田温、奥宮清人、MB.インドラジャヤ、エバ・ガルシア・デル・サス、稲村哲也、石本恭子、木村友美、今井必生、陳文玲、瀬口春道、松林公蔵.西ニューギニアの神経難病多発地域を歩くー第3報:医療と文化・貨幣経済・地母神—ヒマラヤ学誌、2014、15:175-183. 

 

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V 総 説

  1. 福山秀直、松林公蔵、亀山正邦:特集-老人の診療-診療の実際;老年者の脳循環障害.臨床と研究、1983;60:pp 3175-3182
  2. 松林公蔵、福山秀直、藤本直規、秋口一郎、亀山正邦:PETとCT VI 中大脳動脈領域の梗塞.内科、1984;54:pp 148-151
  3. 松林公蔵、福山秀直、秋口一郎、亀山正邦:PETとCT VII 前大脳動脈領域の梗塞. 内科、1984;54:pp 308-10
  4. 松林公蔵、秋口一郎、亀山正邦:心筋梗塞の臨床像とその解析;心脳卒中と心脳症候群.診断と治療、1986;139:pp 1637-1641
  5. 松林公蔵:特集/登山の医学;神経系からみた高所医学. 臨床スポーツ医学、1987;4:pp 617-627
  6. 松林公蔵:高所生理学の展望ーカンペンチン、ナムナニ、マサコンー.AACK時報、1987;10:pp 30-39
  7. 島田和幸、河本昭子、松林公蔵、大塚邦明、小沢利男:老年者高血圧の成因. Geriat Med、1987;25:pp 790-794
  8. 松林公蔵、小沢利男:心脳卒中.現代医療、1987;19:pp 1892-1896
  9. 松林公蔵:特集-画像診断の進歩II 脳血管性痴呆に関する核医学的研究の進歩-CT, MRI, SPECT.精神科治療学、1989;4:pp 1231-1239
  10. 松林公蔵、島田和幸、小沢利男、岡伸幸、秋口一郎、前田敏博:特集:Pandysautonomia-その基礎と臨床-湿式蛍光法とMAO電顕酵素組織化学-acute idiopathic pandysautonomia (AIPD)を中心として-.神経研究の進歩、1989;33:pp 330-337
  11. 松林公蔵:ネパール・クンブ医学学術調査隊行動概要.ヒマラヤ学誌、1990;1:pp 51-52
  12. 松林公蔵、小澤利男:老年期痴呆の危険因子と予防.臨床科学、1990;27:pp 20-27
  13. 中島道郎、斎藤惇生、遠藤克昭、松林公蔵、陣内陽介、瀬戸嗣郎、出水明、平田和男、杉江知治、菅典道、戸部隆吉、林一彦、足立みなみ、久保茂:1990年京都大学シシャパンマ峰(8027m)医学学術登山隊(KUMREX90) 報告.登山医学、1990;10:pp 135-144
  14. 松林公蔵:老年スポーツ医学への一つの提言ー登山の中にみる高年者のquality of life.日経スポーツメディシン、1990: 1990秋号:pp 10-12
  15. 松沢哲郎、松林公蔵、:京都大学ヒマラヤ医学学術研究計画(KUMREH)-第3次隊(シシャパンマ医学学術登山隊)報告-.ヒマラヤ学誌、1991;2:pp 3-41
  16. 松林公蔵:京都大学シシャパンマ医学学術登山隊(KUMREX’90)-医学学術計画-.ヒマラヤ学誌、1991;2:pp 49-58
  17. 松林公蔵:京都大学ヒマラヤ医学学術調査計画(KUMREH89-90)-疫学班研究概要-.ヒマラヤ学誌、1991;2:pp 127-143
  18. 松林公蔵:カラコラム医学学術調査研究概要-京都大学ヒマラヤ医学学術研究計画 (KUMREH) 第5次隊-.ヒマラヤ学誌、1992;3:pp 83-87
  19. 松林公蔵:高齢者への運動指導の基本と実際.日経スポーツメディシン‘92、1992;pp 14-19
  20. 松林公蔵:ねたきりの原因に関する基礎的理解;脳血管障害.別冊総合ケアー、1992;pp 3-7
  21. 松林公蔵:日経メディクイズ 6-頭部CT.NIKKEI MEDICAL、1992;pp 27-28
  22. 和田知子、松林公蔵:併存疾患の薬物治療;脳血管障害と消化性潰瘍.治療、1993;75:pp 252-256
  23. 松林公蔵、小澤利男:低血圧ー診かた治しかた、老年病科の立場から.医薬ジャーナル、1993;29:pp 719-722
  24. 松林公蔵:よりよい日常生活をめざして:日常生活の中の痴呆性老人-めまい.別冊総合ケアー高齢者の日常生活と『ありふれた病気』、1993;pp 92-101
  25. 松林公蔵:老人診療セミナー:特発性パーキンソン病;複雑な病態生理、長期安定した治療に課題.NIKKEI MEDICAL、1993;pp 91-94
  26. 松林公蔵、河本昭子、小澤利男:B脳血管障害各論;健常老年者:MRIによる無症候性脳梗塞の検討.日本臨床、1993;51:pp 846-852
  27. 河本昭子、松林公蔵、小沢利男、島田和幸:B脳血管障害各論;高血圧症:MRIによる無症候性脳梗塞の検討.日本臨床、1993;51:pp 853-861
  28. 中島道郎、斎藤惇生、遠藤克昭、松林公蔵:1990年京都大学ヒマラヤ医学学術登山隊の隊員に見られた高所網膜出血(HARH)について.日本生気象学会雑誌、1991;28:pp 107-115
  29. 松林公蔵:アンデス地域医学学術調査研究概要-京都大学ヒマラヤ医学研究計画(KUMREH)第7次隊.ヒマラヤ学誌、1993;4:pp 47-54
  30. 松林公蔵、瀬戸嗣郎、堀了平、戸部隆吉:学術研究の動向;ヒマラヤ低酸素と人体の順応.学術月報、1994;47:pp 116-121
  31. 松林公蔵:関連科より;ヒマラヤ高所における脳循環と代謝.脳神経外科速報、1994;4:pp 371-375
  32. 松林公蔵、小澤利男:特集/総合的日常生活機能評価法-I, 評価の方法、C. 老年者の 起居、動作、運動機能の客観的評価.Geriat Med、1994;32:pp 533-539
  33. 松林公蔵、小澤利男:特集/総合的日常生活機能評価法-I, 評価の方法、d. 老年者の情緒に関する評価.Geriat Med、1994;32:pp 541-546
  34. 松林公蔵、奥宮清人、堀了平、戸部隆吉:加齢とエコロジー-フンザカラコラム医学調査から-.学術月報、1994;47:pp 908-915
  35. 松林公蔵、小澤利男:総合的日常生活機能評価法-II、評価の実際、b. 後期高齢者の地域における健康管理.Geriat Med、1994;32:pp 671-675
  36. 松林公蔵、土居義典:特集1 脳血管障害と治療剤、脳血管障害の治療方針、b) 慢性期.医薬ジャーナル、1994;30:pp 2492-2497
  37. 松林公蔵:加齢とエコロジー -フィールド医学試論.老年期痴呆研究会誌、1994;7:pp 123-127
  38. 松林公蔵、奥宮清人、斎藤惇生、中島道郎:老年医学とエコロジー-Ecological Medicine(フィールド医学)の提唱-.登山医学、1994;14:pp 147-152
  39. 松林公蔵:脳血管障害-後遺症の治療、私の処方とそのポイント、脳血管性パーキンソニズム.今月の治療(総合医学社)、1994;2:pp 29-30
  40. 松林公蔵:Comment; ”正常”な老化はあり得るか?Geriatrics International、1995;6:pp 93-93
  41. 松林公蔵:老年病診療Q & A、QUESTIONS & ANSWERS、老年医学的総合機能評価.六法出版社 老、1995;pp 24-27
  42. 松林公蔵:高齢者の日常生活と「ありふれた病気」;めまい.別冊総合ケアー、1995;pp 91-101
  43. 松林公蔵:特集/老年者の総合的機能評価、地域在住高齢者の健康管理における総合評価.Gerontology New Horizon、1996;8:pp 145-152
  44. 松林公蔵:特集・高所登山の医学;高齢者の健康度に関するフィールド研究-世界各地の高所住民を訪ねて-.臨床スポーツ医学、1996;13:pp 607-611
  45. 松林公蔵:循環器症候群-その他の循環器疾患を含めて-I 白衣高血圧.別冊日本臨床領域別症候群シリーズ、1996;12:pp 151-54
  46. 松林公蔵:Q&A、1. 老年者における包括的機能評価の意義.THE LUNG perspectives、1996;4:pp 454-455
  47. 和田知子、奥宮清人、松林公蔵,:地域在住高齢者のP300と認知機能および血清総コレステロール値との関連.臨床脳波、1996;38:pp 759-764
  48. 松林公蔵:脳血管障害と遺伝子異常-リポ蛋白質異常症.神経内科、1997;46:pp 1-7
  49. 松林公蔵、奥宮清人:地域在住老年者における血圧値と3年後の認知機能の衰退との間にはJ-curve現象が存在する.Ther Res、1997;18:pp 3188-3189
  50. 松林公蔵:アカデミック ・ロマンティシズム-登山と医学を通じて-.日本医事新報「ジュニア版」、1997;363:pp 32-35
  51. 松林公蔵:地域在住老年者のADLとQOLに関する経年変化.Geriat Med、1998;36:pp 590-591
  52. 松林公蔵:地域在住高齢者の包括的機能とQOLに関する縦断研究.総合別冊ケアー、1998;115-127
  53. 松林公蔵:老年者の包括的健康度-特に地域在住老年者を対象として-.BIO Clinica、1998;13:pp 772-775
  54. 松林公蔵:地域在住老年者の包括的健康維持のためのシステム構築に関する研究.Geriatr Med、1998;36:pp 1797-1802
  55. 松林公蔵:ムコール脳症.日本臨床別冊 神経症候群、1999;I:pp 647-649
  56. 松林公蔵:脳卒中後遺症.Modern Physician、1999;19:pp 537-542
  57. 松林公蔵:高齢者の予防医学.Medicina、1999;36:pp 740-741
  58. 松林公蔵、奥宮清人:高齢者における血圧変動と認知機能.Therapeutic Res、1999;20:pp 22-24
  59. 松林公蔵:パーキンソン病.モダンフィジシャン、1999;19:pp 1197
  60. 松林公蔵:老化とエコロジー.Geriatric Med、2000;38:pp 93
  61. 松林公蔵:医師からみた介護評価.臨床医、2000;26:pp 37-40
  62. 松林公蔵:起立性低血圧.臨床と研究、2000;77:pp 1046-1047
  63. 松林公蔵:高知医大ニューギニア医学学術調査隊行動概要.ヒマラ学誌、2000;7:pp 181-184
  64. 松林公蔵:医学に対する生態学的視点-フィールド医学-.予防医学ジャーナル、2000;356:pp 26-28
  65. 松林公蔵:認知機能の評価.臨床医、2000;26:pp 22-27
  66. 和田泰三、松林公蔵、北徹:高齢者への輸液.救急医学、2000;24:pp 922-966
  67. 松林公蔵:要介護者を減らすために-予防老年医学のすすめ-.日老医誌、2001;38:pp 82-84
  68. 松林公蔵:要介護状態発現の危険因子-香北町縦断研究から-.日老医誌、2001;38:pp 614-616
  69. 松林公蔵:生活習慣と老化.老年精神医学雑誌、2001;12:pp 245-250
  70. 松林公蔵:地域在住高齢者の血圧と認知機能-縦断的検討を中心に-.総合循環器ケアー、2001;1:pp 131-134
  71. 松林公蔵:老年医学-高齢者総合機能評価-.日本医事新報、2001;4010:pp 1-2
  72. 松林公蔵:フィールド医学を切り拓く.エコソフィア、2001;8:pp 38-45
  73. 松林公蔵:アジアの高齢化とそれにかかわる諸問題.日老医肢、2002;9:pp 355-363
  74. 松林公蔵:自立障害予防のための総合機能評価の有用性-フィールド医学的研究から-.日本医師会雑誌、2002;127:pp 1860-1862
  75. 松林公蔵:エコツーリズムと疾病・老化.科学、2002;72:pp 735-740
  76. 奥宮清人、松林公蔵、森田ゆかり、西永正典、土居義典、小澤利男:地域在住高齢者の介護、日常生活機能はどう変わったか:高知県香北町の調査から. 日老医誌、2002;39:pp 22-24
  77. 松林公蔵:高齢者の総合機能評価(CGA).EBMジャーナル、2003;4:pp 34-37
  78. 松林公蔵:高齢者の機能評価とQOL.日老医誌、2003;40:pp 19-21
  79. 和田泰三、松林公蔵:虚弱の評価と予防.Medicina、2003;40:pp 1653-1655
  80. 松林公蔵:長寿科学研究の最前線-健康長寿の延長を求めて-.理学療法京都、2004;33:pp 13-18
  81. 松林公蔵、森望(対談):寿命とは-遺伝的要因と非遺伝的要因.科学、2004;74(12):pp 1390-1397
  82. 松林公蔵:20世紀におこった寿命革命と高齢社会.科学、2004;74(12):pp 1443-1447
  83. 松林公蔵:痴呆スクリーニング法の目的.日本醫事新報、2004;4191:pp 95
  84. 松林公蔵:アジアの視点からみた長寿科学-フィールド医学の現場から-.日本医誌、2004;41:pp 381-383
  85. 寺本信嗣、松林公蔵、林登志雄、三浦久幸、遠藤英俊:高齢者の多臓器不全をめぐって.Geriat Med 、2004;42(4):pp 507-520
  86. 西渕光昭、松林公蔵、山極寿一、山田勇、横山俊夫(座談会):アジアにおける食の安全.科学、2005;75(1):pp 78-88
  87. 奥宮清人、和田泰三、石根昌幸、藤沢道子、西永正典、土居義典、小澤利男、松林公蔵:本邦地域高齢者の生活機能.日老医、2005;42:pp 164-166
  88. 松林公蔵:アジアの地域高齢者の実態.日老医誌、2005;42:pp 167-169
  89. 西永正典、高田淳、奥宮清人、松林公蔵、小澤利男、土居義典:栄養と生活機能.日老医誌、2005;42:pp 174-176
  90. 松林公蔵:高齢者総合的機能評価の地域特性-その普遍性と多様性-.Geriatric Med、2005;43:pp 597-602
  91. 樋口輝彦、新井平伊、松林公蔵、宇高不可思:高齢者のうつ-診断と治療の留意点-. Depression Frontier、2006;4:pp 42-50
  92. 松林公蔵:後期高齢者の地域健康管理の課題、2国際的観点から-特にアジアの点描-.Gerontology New Horizon、2007;19:pp 31-35
  93. 松林公蔵:「フィールド医学」からみた「学誌」レビュー.ヒマラヤ学誌、2007;8:pp 3-20
  94. 松林公蔵:アジア各地の高齢者たち-フィールド医学の可能性-.エコソフィア、2007;19:pp 52-60
  95. 松林公蔵:老化のない生き物.エコソフィア、2007;19:pp 59-60
  96. 松林公蔵:アジアにおける高齢化と生活習慣病-フィールド医学的視点から.自律神経、2007;44:pp 264-267
  97. 松林公蔵:老いの人類誌といきがい-フィールド医学の現場から-.生きがい研究、2008;14:pp 4-24
  98. 伊谷原一、松沢哲郎、松林公蔵、山極寿一:<座談会>霊長類学60周年にあたって(上)-フィールドワーク60年の伝統-.科学、2008;78:pp 635-642
  99. 伊谷原一、松沢哲郎、松林公蔵、山極寿一:<座談会>霊長類学60周年にあたって(上)-将来を託される野生動物研究センター.科学、2008;78:pp 789-795
  100. 松林公蔵:聖山巡礼.エコソフィア、2008;20:pp 64-65
  101. 松林公蔵:特別寄稿「老いの人類誌と生きがい-フィールド医学の現場から-」.生きがい研究(長寿社会開発センター)、2008;14:pp 4-24
  102. 和田泰三、松林公蔵:主要な老年症候群の診断、治療とケアー2)転倒・歩行障害.Geriatric Medicine、2008;46(7):pp 731-734
  103. 松林公蔵:住民参加型の健康増進活動-香北町健康長寿計画10年のエビデンス.医学のあゆみ、2008;227(3):pp 159-163
  104. 松林公蔵:地域における転倒の実態.Geriatric Medicine、2009;47(6):pp 689-692
  105. 和田泰三、松林公蔵:メタボリックシンドロームは転倒の危険因子か?Geriatric Medicine、2009;47(6):pp 707-709
  106. 鈴木隆雄、松林公蔵、小川純人、鳥羽研二:転倒:典型的な老年医学のテーマとしての位置づけ.Geriatric Medicine、2009;47(6):pp 767-779
  107. 和田泰三、奥宮清人、松林公蔵:介護予防ガイドライン.理学療法ジャーナル、2009;43(9):pp 819-826
  108. 松林公蔵:高齢者のQOL.日本医師会雑誌、2009;138:S304-S305
  109. 松林公蔵、和田泰三:地域在住高齢者の抑うつ-フィールド医学の視点から-.Geriatric Medicine、2009;47(11):pp 1453-1456.
  110. 松林公蔵:虚弱高齢者のケア.5-“フィールド医学”の視点から. Journal of Clinical Rehabilitation, 2011;20 (5): 463-467.
  111. 松林公蔵、石井均:病院から地域に出て高齢者を診るー「フィールド医学」の思想と理想. 糖尿病診療マスター、2013、11(1):7-16.
  112. 松林公蔵:Non-Caucasianと高所—進化医学的所見を中心にー、2013、登山研修、2013, Vol 28:22-29.

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Ⅵ エッセー等

  1. 松林公蔵:ひとの高地への適応.ひだの散歩道(飛騨地域活性化推進協議会)、2008;22:pp 20-21
  2. 松林公蔵:アカデミック・ロマンティシズム-登山を通じて“フィールド医学”へ.遥か(EPSマガジン)、2008;4:pp 58-63
  3. 松林公蔵:豊かな老いを訪ねて.Wedge Febru、2010;pp 52-53

 

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研究プロジェクト :

研究プロジェクト名
[助成機関]
研究代表者 期間
コミュニティーで支える高齢者ヘルスケアー・デザインー国際地域比較研究—
基盤研究(A)
松林 公蔵 2011 - 2014
研究概要
 人口の高齢化はグローバルな現象であり、アジアでは急速に、アフリカでも緩やかに進行しています。高齢者の安心・安寧にとって、最重要な課題はコミュニティーにおける健康増進とケアです。本研究では、75歳以上の後期高齢者が約3割と「高齢者の高齢化」が著しい高知県土佐町を基点として、東南アジアで高齢化のスピードが速く高齢者保険制度の導入を計画しているタイ、伝統的な家族・親族、地域共同体を中心とするヘルスケア [ Read More ]

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