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京都シネアドボ・ワークショップ「越境する危機と分かち合う記憶―東南アジアを襲う不況・台風・爆弾テロ」

2014/09/10 @ 12:00 PM - 6:40 PM

公開ワークショップ「越境する危機と分かち合う記憶―東南アジアを襲う不況・台風・爆弾テロ」を開催します

website
http://www.cias.kyoto-u.ac.jp/event/?p=2385
 
日時:2014年9月10日(水)12:30-18:40 
場所: 京都大学稲盛財団記念館大会議室

 
プログラム:
◇セッション1(12:30~14:30)
バリ島爆弾テロ事件――家族を失う痛みを受け止める
課題作品:「楽園への長き道」
(Long Road to Heaven、エニソン・シナロ監督、インドネシア、2007年、120分)

◇セッション2(14:30~15:00)
津波被災地の復興に亀裂を入れる太平洋戦争の不発弾
課題作品:「海辺の先の物語」
(Hikayat dari Ujung Pesisir、ダラン・ムラティ&エルフィダ・ディアナ監督、
インドネシア、2013年、21分)

◇セッション3(15:00~15:30)
東南アジア三国間の領有権問題とヘイトスピーチ
課題作品:「誰にでも言い分はある」
(No One is Illegal、ホー・ユーハン監督、オランダ・マレーシア、2011年、30分)

◇セッション4(15:30~17:10)
経済危機がもたらす出会いと別れ
課題作品:「ILO ILO」
(Ilo Ilo、アンソニー・チェン監督、シンガポール、2013年、99分)

◇セッション5(17:30~18:40)
フィリピン台風災害――映像と音楽が広げる当事者性
上映:「2013年11月8日フィリピン・レイテ島、巨大台 風ヨランダ上陸」
(今泉光司監督、日本・フィリピン、2013年、35分)
トーク:今泉光司(NPO法人サルボン)&清水展(京都大学東南アジア研究所)

※ 課題作品は日本語字幕つき・DVDで参考上映します。
 
参加方法:入場無料・事前申し込み不要

主催:
京都大学地域研究統合情報センター共同研究「映画に見る現代アジア社会の課題 」
京都大学地域研究統合情報センター共同研究「「小さな災害」アプローチによる紛争・災害に強い社会づくり」
科研費基盤(A)「災害対応の地域研究の創出―「防災スマトラ・モデル」の構築とその実践的活用」
科研費基盤(B)「インドネシアの災害後社会における生活再建と女性」
マレーシア映画文化研究会

詳細

日付:
2014/09/10
時間:
12:00 PM - 6:40 PM
イベントカテゴリー:

主催者

西芳実