11月7日（金）に行われます東南アジア学会関西例会のご案内です。
今回は、東南アジア研究所共同利用・共同研究『東南アジアの首都における「開発の政治」と「支持調達の政治」』主催の第2回東南アジア都市政治研究会と共催で、東南アジアの3首都を政治から論じる3名の方にご報告いただきます。オープンな研究会ですのでご自由にご参加ください。なお事前登録等の手続きは必要ありません。

日時: 2014年11月7日（金）15:00-
場所: 京都大学東南アジア研究所稲盛財団記念館3階、中会議室
（稲盛財団記念館までの道のりは以下）
https://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/about/access

内容:
1：Mizuno Kunika (Kyoto University):「周辺化された都市移住者の居住権利の現状──インドネシア、河川敷への不法占拠の事例から」
Commentator: Kusaka Wataru (Nagoya University)

2：Pante Michael Domingo (Ateneo de Manila University) “Conjuring a capital city: The Spatial Evolution of Quezon City, 1939-1976”
Commentator: Arai Kenichiro (Kyoai Gakuen University)

3：Kia Meng (Kyoto University) “Middle class Homeownership in Greater Kuala Lumpur: Preliminary Research Notes on History, Institutions & Political Economy”
Commentator: Suzuki Ayame (Doshisha University)
 

関西例会では今後の例会の報告者を募集しています。報告を希望される方は、関西例会連絡係りの田崎（tazaki[at]asafas.kyoto-u.ac.jp)までお願い致します。また以下関西例会のホームページへのリンクです。こちらもご活用ください。
https://sites.google.com/site/kansaireikaitounanajia/li-huinoo-zhirase

 

●東南アジア学会関西例会委員
片岡樹、岡本正明、池田一人、田崎郁子