東南アジア研究所第一回映像ドキュメンタリープロジェクトで、自作の“
The Clinic” をもって来日された、ミャンマーのアウン・ミン氏が、このたび国際交流基金・アジアセンターの招聘で再来日 され、京都にも来られます。それに合わせて、事前に同氏が脚本を書いた長編作品『The Monk』を 上映し、二日後(20日)にご本人を迎えて、自作短編の上映と講演会を開催いたします。ふるってご参加ください。
▪️アウン・ミン氏を迎えて短編上映会と講演会(詳細はポスター をご覧ください)
日時:2015年11月20日(金) 15:00-17:30
場所:稲盛記念館中会議室
上映:『Mrauk Oo Story』 『Mawtin Jetty』
講演:「今、 ミャンマーで映画表現にたずさわる」
原語:ミャンマー語
字幕:日本語字幕あり
上映作品:
『Mrauk Oo Story』(30分/2015年 ミャンマー語/日本語字幕 30 mins. Myanmar language with Japanese subtitles)
ラカイン州にあるとても有名なパゴダ周辺で、ごみを集めて生活し ている少年たちの暮らしを描いた作品。 現地の子供たちを集めてオーディションを行い、彼らに演じても らったそうです。 台詞は少ないですが、子供の視点を真摯にとらえた作品です。
『Mawtin Jetty』(15分/2014年)
アウン・ミン氏が2014年11月にTS1ギャラリーにて行 なったワークショップで製作された作品。 3本立てで、ミャンマーの風景(夫婦、ギャラリー、僧侶)を物静か に切り取っています。
お問合せ:
マリオ・ロペズ mariolopez[at]cseas.kyoto-u.ac.jp
速水洋子 yhayami[at]cseas.kyoto-u.ac.jp
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