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インドネシアのアブラヤシと森林火災に関するシンポジウム(2016年1月23日)

2016/01/23 @ 8:00 AM - 5:00 PM

poster_20160123今年のインドネシアで発生した森林火災および煙害(特にスマトラや中央カリマンタン)は、マレーシアやシンガポールにも被害を及ぼし、喘息等呼吸器官系疾患の増加、視界不良による飛行機の欠航、学校の閉鎖等など広範囲に深刻な影響を及ぼしています。

そうした事態への関心にも応じようと、下記の通り、来年1月23日(土)に同志社大学において、インドネシア・リアウ州の煙害とアブラヤシ・プランテーション開発に関する公開講演会を開催いたしますので、みなさまにご参集いただきたくご案内申し上げます。リアウ州で起こっている事象を、研究者以外の方々と広く共有し、研究成果を社会に還元する機会としたいと考えております。

同志社大学 人文科学研究所 第88回公開講演会(シンポジウム)
インドネシア・リアウ州のアブラヤシと煙害-グローバル化が促す農園企業・小農の行動とその帰結―

日時:2016年1月23日(土)13:30~17:45
場所:同志社大学明徳館1番教室(京都市営地下鉄「今出川」下車)

第1講演「インドネシア・リアウ州のアブラヤシ産業の構造変化」
(永田淳嗣・東京大学大学院総合文化研究科)
第2講演「宇宙からリアウ州の泥炭湿地開発の現場を考える:森林伐採と火災の衛星モニタリング」
(渡辺一生・総合地球環境学研究所)
第3講演「リアウ、泥炭湿地帯の村落社会:小農生計活動と土地利用の変容」
(増田和也・高知大学農学部)

司会・コメンテーター:林田秀樹(同志社大学人文科学研究所)
コメンテーター:加藤剛(京都大学名誉教授)
協賛:京都大学東南アジア研究所、サントリー文化財団
協力:東南アジアのプランテーション研究センター、総合地球環境学研究所

開催趣旨等の詳細は、PDFをご覧ください。

詳細

日付:
2016/01/23
時間:
8:00 AM - 5:00 PM
イベントカテゴリー:

主催者

Sakuma