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京都大学稲盛財団記念館

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基盤研究(S) 「東南アジア熱帯域におけるプランテーション型バイオマス社会の総合的研究」

brain-asean_banner_Ja現在、エネルギーならびに化学製品への変換技術の革新とともに、石油に替わる有機資源としてのアブラヤシの植栽が東南アジア島嶼部で進んでいます。急速にプランテーションが拡大する熱帯雨林フロンティア地域では、しかしながら、工業用バイオマス量が増大する一方で、森林消失、生物多様性の変化、自然資源に依拠した自然経済(焼畑農耕・狩猟・漁労・森林産物採集)の脆弱化が顕著です。本研究では、熱帯の土地・森林開発と環境依存型経済の維持をトレードオフ関係とみなす従来の前提を超えることにより、生存基盤の新たな確保の方法を模索します。

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アジア研究教育拠点事業 グローバル時代における文明共生

日本学術振興会アジア研究教育拠点事業のもとで、「グローバル時代における文明共生──東南アジア社会発展モデルの構築」として2009年−13年度に実施しています。

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Global COE Program 生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点

brain-asean_banner_Ja本プログラムは、東南アジア研究所を主幹部局として2007年7月にスタートした。グローバルで長期的な視野から、アジア・アフリカ地域の持続的発展に関する本格的な文理融合型研究に取り組むために、地域研究を志向する5つの部局と、農学、生態学、医学、工学などのサイエンスを志向する4つの部局が共同して、環境と持続性についての根本的な価値の転換を求める、新しいパラダイムの形成のための共同研究を行ってきた。

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