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2014 Annual Conference of Southeast Asian Studies in Taiwan
2014/04/25 @ 8:30 AM - 2014/04/26 @ 12:30 AM
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Date: April, 25th -26th, 2014
Organizers: 中央研究院人文社会科学研究所アジア太平洋地域研究センター Center for Asia-Pacific Area Studies, Research Center for Humanities and Social Sciences, Academia Sinica
Venue: Academia Sinica
Keynote Speaker: Professor Kono Yasuyuki
2014 Annual Conference of Southeast Asian Studies in Taiwan 報告
当会議は、台湾における東南アジア研究の主要研究機関が持ち回りで毎年実施されており、今年が20回目である。Trans-boundary Circulation（跨界的流動）の総合テーマのもと、学生を含めておおよそ150名程度が参加して開催された。2日間、3会場に分かれて、63課題（うち11課題は英語による発表、残りは中国語による発表）に関する発表があった。
当研究所からは河野泰之が参加し、“Evolution of Southeast Asian Studies in Japan and Its Global Implications” と題する基調講演を務めた。ここでは、東南アジア研究所を中心とする日本における東南アジア研究の発展過程や近年の東南アジアに関する研究動向を踏まえて、現在、推進しつつある持続型生存基盤研究が紹介され、台湾の東南アジア学会からの参加が呼びかけられた。
（文責 河野 泰之）
Te-Lan Chu先生（中央研究院人文社会科学研究所）、Hugh Pei-Hsiu Chen先生（台湾東南アジア学会会長）、河野泰之(東南アジア研究所)
会議の合間のコーヒーブレイク
Hsin-Huang Michael Hsiao先生（中央研究院）、河野泰之(東南アジア研究所)