第4回 ドキュメンタリープロジェクト 2015：「越境する東南アジア」

日時：2016年3月23日(水)

場所：京都大学国際科学イノベーション棟

共済：国際交流基金アジアセンター

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移動は、人間社会における基本的な行動です。東南アジアでは、移動はどのように個人、家族、コミュニティ、そして国家に影響をもたらすのでしょう？人々は、どのように旅し、何を求め、何を語り、彼らのどのような経験が東南アジアにおける移動を決定づけるのでしょう？
2015年、ASEAN経済共同体がいよいよ発足します。域内の「モノ」「ヒト」「サービス」の自由化が進む今、各国政府は人の流動をどのように管理し、人々はそれにどのように応えるのでしょうか？
京都大学東南アジア研究所は、東南アジア諸国ないし日本国籍を持つ若手映像作家から、ドキュメンタリー映像を募集します。東南アジアにおける人の移動に関する30分までの映像作品をお寄せください。テーマは、経済的な目的による移動、巡礼、国境横断、政治的危機や環境破壊、文化的な影響による移動、境域活動や放浪など、広く東南アジアにおける人の移動に関わるものとします。