大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 グローバル地域研究専攻

IMG_7049

大学院アジア・アフリカ地域研究研究科は、2009年にグローバル地域研究専攻を設立しました。これは、東南アジア研究所が主管部局になったグローバルCOEプログラム「生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点」(2007ー11年度)が契機となって設立されたものです。このグローバル地域研究専攻には、持続型生存基盤論講座、イスラーム世界論講座および南アジア・インド洋世界論講座があります。このなかの持続型生存基盤論講座は、従来の温帯中心的な経済発展モデルとは異なる熱帯域にふさわしく、人間圏、生命圏、地球圏の相関を意識する生存基盤発展を考える教育を展開しています。京都大学東南アジア研究所からは、河野泰之教授と松林公蔵教授がこの持続型生存基盤論講座において教育に携わっています。同専攻において協力教員として授業を開講するとともに、指導教員を努めています。

 

京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科(ASAFAS):HP

京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 (ASAFAS): HP(科目配当表・シラバス
 

・「協力講座」
:京都大学東南アジア研究所が組織する講座を指し、講座の全ての授業を京都大学東南アジア研究所の教員が担当しています。

・「協力教員」
:京都大学大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科(ASAFAS)の基幹講座に京都大学東南アジア研究所教員が属す際の名称です。

以下、京都大学東南アジア研究所の教員が担当している講座のリストです。
 

京都大学東南アジア研究所 教員講座担当リスト

 

pagetop