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Center forSoutheast Asian Studies Kyoto University

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過去のセミナー案内:18年度

2006年09月

【IR3S共催】 KSI第2回学内ワークショッププログラム
  1. 日 時:平成18年9月29日(金) 13:30〜18:00
  2. 場 所:
    場所:京大宇治キャンパス:遠隔会議室(総合研究実験棟4階)
    ↓宇治キャンパスアクセスマップ 
    遠隔会議室は地図上の真ん中あたり
    http://www.kyoto-u.ac.jp/access/kmap/map6r_uji.htm#map
  3. 基本テーマ:「京大フラグシッププロジェクト:グローバルサスティナビリティーの構想と展開−社会経済システムの改編と技術の役割」
  4. プログラム:
    総合司会:教授 一方井 誠治
    13:30-13:35
    開会挨拶 特任教授 佐和 隆光
    13:35-14:20
    (1)講演1(30分) 地球環境学堂助手 佐藤 真行
    「環境の経済評価について」
    (2) ディスカッション1(15分)
    14:20-15:05
    (3) 講演2(30分) 化学研究所教授 梅田 真郷
    「温度と生物」
    (4) ディスカッション2(15分)
    15:05-15:50
    (5) 講演3(30分) 防災研究所教授 林 春男
    「環境変化と危機対応」
    (6) ディスカッション3(15分)
    15:50-16:05
    休憩 (15分)
    16:05-16:50
    (7)講演4(30分) 立命館大学教授 周 偉生
    「調和社会と循環型経済」
    (8) ディスカッション4(15分)
    16:50-18:00
    (9) 総合討論(70分)
    座長:KSI統括ディレクター/経済研究所特任教授 佐和隆光
    パネリスト:佐藤真行、梅田真郷、周 偉生、林 春男
    18:10-19:30
    (10) 懇親会 生協会館1階 (参加費無料)
Special Seminar
  1. 日 時:平成18年9月29日(金) 15:00〜17:00
  2. 場 所:京都大学東南アジア研究所 共同棟3階 C307
  3. 報告者:Dr. Dewi Fortuna Anwa, MA.APU (Deputy Chairman for Social Sciences and Humanities; LIPI (Indonesian Institute of Sciences))(ex-Chief Spokeswoman for the Habibie President)
  4. 論 題:Indonesian Perspective of Foreign Policy: Under the Waves of Neo-Conservatism and Its Counters
  5. Dr. Dewi Fortuna Anwar was an Assistant to the State Secretary for Foreign Affairs and also was an Assistant to the Vice President for Global Affairs during the Habibie Presidential Era and has already published several articles and books on Indonesian Foreign Policy.
  6. コーディネーター:岡本正明 (CSEAS)
緊急セミナー
  1. 日 時:平成18年9月22日(金) 11:00〜12:00
  2. 場 所:京都大学東南アジア研究所 東棟2階 E207
  3. 報告者:玉田芳史(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科教授)
  4. 論 題:「タイでなぜクーデターが起きたのか?」
  5. 概 要:
    9月19日夜、タイで国軍のソンティ陸軍司令官を首謀者とするクーデターが発生し、(国軍と警察でつくる)民主改革評議会が実権を掌握しました。20日夜にはプミポン国王が、ソンティ陸軍司令官を「統治改革評議会」のリーダーとして承認したことで、2001年に発足したタクシン政権は崩壊しました。では、なぜクーデターは起き、今後のタイ政情はどうなるのかについて、タイ政治研究の第一人者である玉田芳史氏にお話していただきます。
  6. コーディネーター:岡本正明 (CSEAS)
「国家・市場・共同体」研究会
  1. 日 時:平成18年9月20日(水) 16:30〜18:00
  2. 場 所:京都大学東南アジア研究所 東棟2階 E207
  3. 報告者:Prof. Dr. Endang Sukara(Deputy of Indonesian Institute of Science)
  4. 論 題:Biodiversity in Indonesia, Crisis and Sustainability
  5. コーディネーター:水野 広祐
Special Seminar
  1. 日 時:平成18年9月19日(火) 16:00〜18:00
  2. 場 所:京都大学東南アジア研究所 東棟2階 E207
  3. 報告者:Guy Francois Trebuil, CSEAS visiting research fellow
  4. 論 題:Companion Modelling for Collective Learning at the Community level in Southeast Asian Agroecosystems : a case study from northern Thailand highlands
  5. 要 旨:
    Companion Modelling (Commod) is a participatory approach designed to facilitate integrated renewable resource management (IRRM), coordination and negotiation processes, and collective learning and action among heterogeneous stakeholders facing a common concrete resource management problem (land degradation, water sharing, biodiversity conservation, etc.) at the village community or regional levels.
    This innovative Commod methodology organizes the co-construction of a shared representation of the problem and the collective exploration of selected scenarios of the future. Commod is combining different research tools such as syntheses on existing knowledge, complementary field surveys, role-playing games and multi-agent simulations.
    Commod has been tested and adapted at a dozen of pilot sites in five SE Asian countries over the last five years and more than 40 case studies using this approach are currently being developed globally.
    The seminar will present the justification for using this approach for IRRM in complex agroecosystems, as well as its key principles and original characteristics. The talk will be illustrated by the results of a pilot experiment aiming at the mitigation of land degradation and social inequity processes in the highlands of upper northern Thailand. The lessons from recent case studies and the research perspectives to further improve the Commod approach will also be examined.
  6. コーディネーター:河野 泰之 (CSEAS)
第28回「東南アジアの社会と文化」研究会
第28回定例研究会を下記の通り開催します。今回は兵庫教育大学の高橋美由紀氏が、シンガポールの英語重視政策が華人社会に与えた影響について報告します。多くの方の参加をお待ちしています。研究会終了後、懇親会を行いますので、こちらにも振るってご参加ください。
  1. 日 時:平成18年9月15日(金) 16:00〜18:00
  2. 場 所:京都大学東南アジア研究所 東棟2階 E207
  3. 報告者:高橋美由紀(兵庫教育大学)
  4. 論 題:
    シンガポールの英語重視政策が華人社会に与えた影響について
    −子ども達の言語教育環境の視点から−
  5. 要 旨:
    多民族・多言語国家であるシンガポールは言語政策として、1965年のマレーシア連邦からの分離独立以来、英語と民族語のバイリンガル教育を実施している。現在、学校での教育用語は英語であるが、「Mother Tongue民族語」と「Moral Education道徳(公民)」の科目については民族語を教育用語としている。 本発表では、シンガポール国民の76%を占める華人社会において、親たちが英語教育重視政策で教育を受けた英語家庭の子ども達の家庭と幼稚園での言語教育環境から、この政策が華人社会におよぼした影響について考察する。その際、次のような事象に言及する。1)英語家庭では子ども達の母語が英語になっているという現状、2)中国語に対してコンプレックスを持っている親が多いこと、3)日常生活では使用する機会がないために、中国語を苦手とする子どもが増加していること、4)その対策として中国語教育が就学前の教育で実施されていること等である。
    シンガポールの言語教育において、英語は多様な民族間で経験を共有したり、コミュニケーションを行う時の手段として位置づけられている。他方、中国語は華人の文化を継承するための華人社会の共通言語として日常生活で使用することが奨励されている。シンガポールでは子ども達の進路が小学校卒業試験をはじめとする早期からの振り分けテストで決定される。こうしたテストでは、英語と民族語(中国語)の成績が大きく影響する。また、民族語教育では小学校1年生から「上級」と「普通」に振り分けられ、子ども達は、能力に応じて「上級中国語Higher Chinese」と「中国語 Chinese」のいずれかを学んでいる。さらにまた、英語と中国語の双方を第一言語として学ぶ、Special Assistance Plan (SAP) Schoolがあり、トップレベルの成績の子ども達が通っている。
    シンガポールの言語教育は、就学前教育から始まる。政府機関の幼稚園では、英語と中国語のレッスン時間はそれぞれ50%とされているが、私立の幼稚園では、英語教育と華語教育のレッスン時間や内容は園によって異なっている。 
    金銭的に余裕があり、教育熱心な英語家庭では、子ども達を中国語教育にウエイトを置いている幼稚園に通わせている。これらの幼稚園では、中国語のネイティブ教師を雇用し、日常の保育でも中国語を使用している。先にのべたように、英語家庭では日常生活でも中国語は使われない。そのため、保護者は、幼稚園の中国語教育で、子ども達が中国語に慣れ親しみ、中国語を自然に使用できるようになることを望んでいる。また、小学校から能力別の中国語教育がおこなわれるので、就学前のドリル的な詰め込み学習の効果にも期待している。
    今回の発表では、以上のような事象を提示することで、英語教育重視政策が与えた影響について、英語家庭の子ども達の言語教育と言語環境から考察する。
  6. *この研究会は原則として奇数月の第三金曜日に開催されます。なお、7月は夏休みとし、研究会は開催しません。研究会の案内はメールを通じて行っています。お知り合いの方、とくに学部生・院生・若手研究者に、このメールを転送するなどして、案内リストへの参加をお勧めいただければ幸いです。
  7. 「東南アジアの社会と文化」研究会のホームページです。どうぞご参照ください。
    http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/kenkyuukatsudou/syakai-bunka/
  8. 世話人:
    杉島 敬志(京大大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
    林 行夫(京大地域研究統合情報センター)
    速水 洋子(京大東南アジア研究所)
  9. 連絡係:
    河邉孝昭(京大大学院アジア・アフリカ地域研究研究科院生)
    吉田香代子(京大大学院アジア・アフリカ地域研究研究科院生)
    吉村千恵(京大大学院アジア・アフリカ地位研究研究科院生)
「次世代の地域研究」研究会
  1. 日 時:平成18年9月1日(金) 15:00〜18:00
  2. 場 所:京都大学東南アジア研究所 東棟2階 E207
  3. 報告者1:Viengrat Nethipo(チュラロンコーン大学政治学部講師)
  4. 論 題:「タイ近代国家の静態的モデル:国家‐社会関係の仲介者」
  5. 報告者2:伊藤毅(東京外国語大学外国語学部非常勤講師/イェール大学政治学部)
  6. 論 題:「インドネシア西ジャワの地方分権化の過程ー“Good Governance”と権力闘争の狭間で」
  7. コメンテーター:Patricio N. Abinales(東南アジア研究所)
  8. 使用言語:英語(コメント&報告)
  9. 趣 旨:
    本研究会は、全国から、若手研究者を報告者として招き、世代と分野を横断する議論の場を設け、同時に研究者同士のネットワークを構築することを目的としています。所属研究機関や学会内に留まりがちな若手の研究発表の場を広げると同時に、有意義かつ刺激的な学問交流の機会となることを期待しています。
    今年度は、同テーマ地域間比較、異なる分析視角による近似テーマ分析など、色々な切り口を試みる予定です。活発な議論が生まれ、同時に相互交流の中から、将来的に何かおもしろい成果が生まれる、そんな場となることを望んでいます。是非ご参加ください。
    第一回目は、地方政治に関して、二つの異なるアプローチ・地域から、国家と社会の関係について考えます。タイのチャオポーなど地方ボスに関する報告、及び、インドネシア西ジャワからはグッド・ガバナンスと参加がテーマとなります。多くの方に参加していただけると幸いです。