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Center forSoutheast Asian Studies Kyoto University

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過去のセミナー案内:19年度

2007年11月

International Workshop on Sustainable Natural Resources Management of Mountainous Regions in Laos
  1. 日 時:平成19年11月30 日(金) 〜12月1日(土)
  2. 場 所:ラオス・ルアンナムター県会議場
  3. プログラム:PDF
  4. 主催:National Agriculture and Forestry Research Institute (NAFRI)/Department of Forestry (DOF)/Research Institute for Humanity and Nature (RIHN)/ Center for Southeast Asian Studies (CSEAS), Kyoto university
  5. 趣旨:
    近年の市場経済化や、自然保護をめぐる国際社会の動向の影響を強く受ける、ラオス北部の自然資源とその管理のあり方について、ラオス、中国、国際機関スタッフ、そして同地域でフィールド調査を行ってきた日本人研究者が議論する。
    本ワークショップは、総合地球環境学研究所がラオス国立農林業研究所や京都大学東南アジア研究所と共同で実施してきた研究プロジェクト「アジア・熱帯モンスーン地域における地域生態史の統合的研究」の最終成果を兼ねるものである。
西渕科研基盤(S)研究会
  1. 日 時:平成19年11月29日(木) 16:30〜
  2. 場 所:東南アジア研究所東棟2階会議室
  3. 報告者:細野ひろみ(京大大学院農学研究科准教授)
  4. テーマ: ベトナムにおける畜産開発と公衆衛生問題
  5. 報告要旨:
    ベトナムは、1986年に始まるドイモイ政策によって市場経済化が進み、ヒトやモノの移動が急速に活性化してきた。この間、経済も農業も急速に拡大し、所得の向上に伴って畜産物需要も順調な成長を見せている。そして、ベトナム人の食生活において主要な位置を占める豚肉のフードシステムをめぐる環境にも変化が見られる。本報告では、近年におけるベトナムの豚肉・肉豚流通と畜産衛生システムの変化を概観し、2006年度より実施してきた人獣共通感染症のサーベイランス調査について紹介する。
    報告内容は主に以下の3点である。1点目は、肉豚流通の展開に関するものである。市場経済化の進展により、都市と農村の機能的な分離が進む一方で流通システムも発展し、90年代には農村部から都市部へ大規模に家畜(肉豚)を輸送する業者の台頭がみられる。輸送手段や情報技術の普及に伴い価格情報の入手が容易になると、活動範囲はさらに広がり、少しでも高く売れる市場を求めて彼らは販路を変化させてきた。この様子について紹介する。肉豚が生産費の安価な農村部から消費地である都市部へ供給されることは、より効率的な生産・流通が行われる一方で、疾病の伝播も速度と範囲の面で拡大することを意味する。獣医サービスが不十分なもとではなおさらである。2点目は、90年代以降徐々に整備の進んできた獣医衛生関連法の拡充と、それに付随する屠場整備や検疫の実施状況について紹介したい。3点目は、現在進行中のサーベイランス・プロジェクトに関するものであ。肉豚生産段階におけるトキソプラズマ(Toxoplasma gondii)の抗体保有率に関する調査(2006-7年実施)と、フエ市周辺の屠畜場および小売店における細菌検査(2007年8月実施)について紹介する。
  6. 連絡先:藤田幸一(内線7321)
The 1st Kyoto University-LIPI Southeast Asian Forum: In Search of New Paradigm on Sustainable Humanospherea
  1. 日 時:平成19年11月26 日(月) 〜27 日(火)
  2. 場 所:Gedung Widyagraha Lt. 1, LIPI  Jl. Jendral Gatot, Subroto Kav. 10, Jakarta
  3. プログラム:PDF
  4. ポスター:JPG
  5. 主催:京都大学 G-COEプログラム/HAKU (Himpunan Alumni Kyoto University Indonesia)/.LIPI (Indonesian Institute of Sciences)
G-COE「人と自然の共生」研究会
G-COEイニシアティブ2班「人と自然の共生」研究では、2班の生存圏研究所の先生方がこれまで実際に開発されてきた技術を題材に、技術の作られ方やその背景となる考え、技術が一般に普及するプロセスとはどのようなものなのか等について議論する場を以下のように設けることにしました。お忙しいとは思いますが、ご関心のある方はぜひご参加ください。
  1. 日 時:平成19年11月21日(水) 10:00〜12:00
  2. 場 所:東南アジア研究所東棟2階会議室
    話題提供者・タイトル:
  3. ・角田 邦夫 (生存研)
  4.   「船食い虫はトンネル掘り名人」
    ・畑 俊充(生存研)
  5.   「人と自然が共生するための環境浄化技術-防腐処理木材の廃棄を例にとって-」
    ・橋本弘蔵(生存研)
  6.   「宇宙太陽発電所とは」
  7. コーディネーター:柳澤雅之(G-COE研究イニシアティブ2班「人と自然の共生」)
  8.              Email: masa@cias.kyoto-u.ac.jp
G-COE若手養成・研究部会 第1回研究会
G-COE若手養成・研究部会では、11月、12月、1月の3回にわたって、次世代イニシアティブ研究助成の助成対象者の方々に研究計画を発表して頂くことになりました。その第1回研究会を、下記の日時・場所で開催いたします。是非ご参加下さい。
  1. 日 時:平成19年11月20日(火) 13:30〜16:30
  2. 場 所:東南アジア研究所東棟2階会議室
    話題提供者・タイトル(発表時間は各15分+質疑応答)
    1.古市 剛久(京大生存基盤科学研究ユニット 研究員)
    「東南アジア社会における生存基盤としての土地・水資源の管理−流域スケールでの土地利用変遷の分析とその分離統合型土地・水資源管理指針への統合−」
    2.丸尾聡(京大アジア・アフリカ地域研究研究科 非常勤研究員)
    「アフリカ・バショウ科作物文化圏における資源利用と生業基盤の持続性に関する比較研究」
    3.佐藤靖明(京大アジア・アフリカ地域研究研究科 博士課程)
    「東アフリカの生業基幹作物バナナ(Musa spp.)とエンセーテ(EnseteVentricosum)の遺伝資源をめぐる在来知の変容プロセス」
    4.生方史数(京大東南アジア研究所 助教)
    「『プカランガン』からみたジャワ系移民の生活世界」
    5.中山節子(京大アジア・アフリカ地域研究研究科 研究員)
    「マラウイ湖漁労者による湖沼資源認識の変遷に関する歴史人類学的研究」
    6.中村香子(京大アジア・アフリカ地域研究研究科 特任助手)
    「『知的潜在力』としてのアイデンティティの『柔軟性』と『重層性』−東アフリカ牧畜社会における社会的生存基盤に関する研究−」
  3. なお、第2回は、第3回は以下の日程で開催予定です。
  4. 第2回:2007年12月18日(火) 13:30−16:30
    場所:東南研
    発表予定者(仮):遠藤、佐藤、西、風戸、細田、Ragil
    第3回:2008年1月22日(火) 13:30−16:30
    場所:宇治(生存研)
    発表予定者(仮):伊藤、藤田、海田、足立、加瀬澤、北村
  5. コーディネーター:生方 史数 (東南アジア研究所)
第3回パラダイム研究会
「経済史から見た生存基盤持続型径路の展開−環境と制度の関わり−」
今回は、社会経済史からみた生存基盤持続型発展径路の展開について取り上げます。開発の中で環境がどのような変化を受け、それが地域の社会経済にどのような影響を与えたのかを歴史的に明らかにし、生存基盤持続型発展径路の今後の展開について考えます。
なお、社会経済史を専門としない方も多数おられますので、発表者の方に参考となる文献をあげていただきました。末尾にリストがありますのでご利用ください。また、研究会開催場所は宇治キャンパスですのでご注意ください。みなさまの積極的なご参加をお待ちしております。
  1. 日 時:平成19年11月19日(月) 16:00〜18:00
  2. 場 所:京都大学宇治キャンパス・総合研究実験棟 5F 生存研セミナー室1(HW525)
          http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/access.html
  3. プログラム:
  4. 16:00〜16:30 杉原薫(東南アジア研究所)
    「資本主義の論理と環境の持続性−欧米、東アジア、熱帯の比較史から−」
    16:30〜17:00 脇村孝平(大阪市立大学大学院経済学研究科)
    「19世紀南アジア災害論−飢饉・マラリア・コレラ」
    17:00〜17:10 休憩
    17:10〜18:00 コメントおよび総合討論
    (終了後、懇親会を予定)
  5. 参考文献
    ・杉原薫「東アジアにおける勤勉革命径路の成立」『大阪大学経済学』54巻3号、2004年12月、336−61頁。
    ・Sugihara, K. ed., Japan, China and the Growth of the Asian International Economy, 1850-1949, Oxford University Press, Oxford,2005. (OUP Scholarship Online に収録。 http://www.oxfordscholarship.com/oso/public/index.html).
    ・Sugihara, K., "The Second Noel Butlin Lecture: Labour-Intensive Industrialisation in Global History", Australian Economic History Review, Vol.47, No.2, July 2007, pp.121-54.
    ・杉原薫『アジア間貿易の形成と構造』ミネルヴァ書房、1996年。
    ・杉原薫『アジア太平洋経済圏の興隆』大阪大学出版会、2003年。
    ・脇村孝平『飢饉・疫病・植民地統治−開発の中の英領インド』名古屋大学出版会、2002年。
    ・脇村孝平「健康の経済史とは何か−英領インドの飢饉・疫病と植民地開発(1871-1920)」『経済史研究』第7号、2003年。
    ・「熱帯医学とマラリア研究−20世紀前半の英領インド」『歴史学研究』第781号、2003年。
    ・Pomeranz, Kenneth, The Great Divergence; China, Europe, and the Making of the Modern World Economy, Princeton University Press, Princeton, 2000.
    ・ケネス・ポメランツ「比較経済史の再検討―東アジア型発展径路の歴史的、概念的、政策的含意―」(杉原薫・西村雄志訳)、『社会経済史学』68巻6号、2003年3月、13−27頁。
    ・Lewis, W. Arthur ed., Tropical Development 1880-1913, George Allen & Unwin, London, 1970. Maddison, Angus, Contours of the World Economy, 1-2030 AD: Essays in MacroEconomic History, Oxford University Press, Oxford, 2007.
    ・エリック・ジョーンズ『ヨーロッパの奇跡―環境・経済・地政の比較史』(安元稔・脇村孝平訳)、名古屋大学出版会、2000年。
  6. コーディネーター:柳澤雅之(G-COE事務局/京都大学地域研究統合情報センター)
  7.              Email: masa@cias.kyoto-u.ac.jp
難民映画の人類学・地域学
  1. 日 時:平成19年11月15日(木)〜17日(土)
  2. 場 所:京都大学吉田南1号館 共311講義室(3F)
  3. プログラム:
    1日目: 11月15日(木)18:30-20:30
    1.「ジョージ・クルーニー ダルフールへ行く」
    原題: A Journey to Darfur 監督: ジョージ・クルーニー、ニック・クルーニー、アメリカ/スーダン(2006)、23分、音声:英語
    俳優ジョージ・クルーニーと、ジャーナリストの父ニック・クルーニーが今世紀最悪の人道危機が進行中であると言われるスーダンのダルフールを訪れ、生き延びた人々と対話したドキュメンタリー作品。
    2.「レフュジー・オールスターズ」
    原題: The Refugee All Stars 監督: ザック・ナイルズ、バンカー・ホワイト、アメリカ(2005)、50分、音声:日本語
    アフリカ・ギニア難民キャンプで暮らす隣国シエラレオネ出身の6人は、レフュジー・オールスターズというバンドを結成し、音楽を通して生きる希望を見出してゆく。難民として生活することの意味を考えさせられる感動のドキュメンタリー。 
    解説:栗本英世 (大阪大学グローバル・コラボレーションセンター長)
    2日目: 11月16日(金)18:30-20:30
    「サイクリスト」
    原題: The Cyclist 監督:モフセン・マフマルバフ、イラン(1989)、83 分、音声: ペルシャ語、字幕:日本語
    イランのアフガン難民を暖かいまなざしで捉えたフィクション。重病の妻を抱えて窮乏する難民のナシムは、自転車長距離元チャンピオンの経歴から、1週間不眠不休で自転車に乗り続ける見世物賭博に挑むことになる。「カンダハール」の巨匠モフセン・マフマルバフ監督の初期作。
    解説:萩原宏子(NICCOインターン, 京都大学総合人間学部4回生)
    折居徳正(NICCO事務局長)
  4. 3日目: 11月17日(土)15:00-18:00
    1.「インビジブル・チルドレン」
    原題:invisible children 監督:ドン・マクブリーティ、 ウガンダ/アメリカ(2004)、55分、音声:英語、字幕:日本語
    アメリカの大学生3人が内戦の続くウガンダ北部を旅してとった、ドキュメンタリー作品。子供達が武器となり、犠牲者となる場所での物語であり、ウガンダ北部で20年間続く内戦を生きる子どもたちへの影響を描いている。子どもたちは、反乱兵士に拉致される恐怖の中で生き、凶暴な軍隊の一員として闘うことを強いられている。このドキュメンタリーは、MTV 調の音楽にのせて速いペースで展開するユニークな映画である。若者の目を通して見るアフリカは、ユーモアラスで切なく、示唆に富んでいる。
    2.「さまよえるスーダン難民」
    原題:Living with Refugees 監督:ソリウス・サムラ、 制作: Insight NewsTV(イギリス)(2004), 50分、 音声:英語、字幕:日本語
    監督のサムラはスーダン難民と昼夜休まず三日間、およそ65km、日中の気温は40度を越す道のりを歩く。やっとたどり着いたチャドのキャンプでは、難民として認定登録されなければ、テントも食糧も何ももらえない。
  5. 3.UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)製作シリーズ
    「アフガニスタン−故郷での平和な暮らし」13分
    「リベリア−新たなる闘い」9分30秒
    「スーダン南部−解決に向けて」8分
    UNHCRの日本人職員、NGO日本人スタッフがそれぞれの難民支援事業に関する現場を語る。人道支援や国際協力のキャリアを考えている方には必見! UNHCR 日本人職員が現場の混乱と物資不足の現実を解説。
  6. 解説・上月光(国連難民高等弁務官事務所)
    パネルディスカッション
    司会:阿部健一(京都大学地域研究統合情報センター)
    村尾るみこ(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 大学院生)
    上月光(国連難民高等弁務官事務所)
    折居徳正(NICCO事務局長)
    宗田勝也(京都三条ラジオカフェ(FM79.7)『難民ナウ!』)
    高松幸司(ジャパンプラットフォーム事務局
    *パネリストに変更の可能性があります。
  7. 主催:
    大阪大学グローバル・コラボレーションセンター
    国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)
    社団法人 日本国際民間協力会(NICCO)
    京都三条ラジオカフェ(FM79.7)「難民ナウ!」-世界の難民速報-
    京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科
    京都大学地域研究統合情報センター
    科学研究費補助金基盤研究(B)「地域研究におけるメディエーションの実証的研究」
    映像なんでもみる会
    京都大学「生態人類学」特別講義

    映画リスト情報はこちらへどうぞ
    http://www.unhcr.or.jp/event/2006/pdf/filmdetails1.pdf
    http://www.refugeefilm.org/film/2007/
  8. お問い合わせ:
    阿部健一研究室 飯塚宜子 TEL: 075-753-9611
    forum@cias.kyoto-u.ac.jp
第1回 「大陸部新時代」研究会
本研究会は、東南アジア大陸部における地域像の解明を目的とします。タイ研究を唯一の例外として、ベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマー(ビルマ)といった国々における臨地調査の実施は、長らく、ごく限られたものでした。しかし、1990年代以降徐々に門戸が開かれ、大学院生を中心とした若手研究者が留学・調査に赴いています。その後、現地社会の政治的状況の変化に即した形で調査活動の種類と範囲に変動がみられるものの、大勢としては、新たな資料や視点による研究成果の蓄積が進んでいます。本研究会は、院生を含む若手を中心に、人文社会系だけでなく自然科学系の研究者もあわせて招聘し、地域(村落、地方社会、国家)を対象とする学際的な議論の場を設け、その総合的な把握を試みます。つきましては、きたる11月3〜4日の二日間、第一回の研究会を開催いたします。今回は、カンボジア研究の特集です。カンボジアで実地調査が再開したのは、国連主導で統一選挙が実施された1993年以降です。以後、まずパイオニア的な実態解明の研究が進みました。1990年代末からは、政情の安定とグローバルな経済状況との接合を背景とした現地社会の変化にともない、研究の対象・スタイルの多様化が顕著になりました。また、王立文書館をはじめとした現地のアーカイブが活用されるようになり、新たな文書資料の発掘も進んでいます。
今回は、専門分野に限定を設けず、近年カンボジアに赴き現地調査を行ってきた(いる)研究者を広く集め、オープンなフォーラム形式で討議を行います。そして、今日のカンボジア研究の全体像を確認し、およびそれが捉えようとする(している)カンボジア社会の現在について意見を交換するだけでなく、独特な文化・歴史経験をもつ対象としての「カンボジア」の固有な性質と状況に関して発展的な議論を生みだすことをめざします。
ご多忙中と存じますが、皆様、ぜひご参集ください。
  1. 日 時:平成19年11月3日(土)〜4日(日)
  2. 場 所:京大本部構内 工学部4号館4階会議室(AA447)
  3. プログラム:
    <11月3日(土)>
    1:30〜2:00 
    趣旨説明など
    2:05〜2:45 
    神田真紀子(東京大学大学院 人文社会研究科 博士課程)
    「保護領政権下のベトナム人リクルートについての一考察」
    2:50〜3:30
    山田裕史(上智大学大学院 外国語学研究科 博士後期課程)
    「カンボジア人民党による「一党支配型」権威主義体制の構築: パリ和平協定後 の「国家政党」への変容」
    3:35〜4:15
    松井生子(広島大学大学院 社会科学研究科 博士後期課程)
    「カンボジアの地方権力とベトナム人: :Prey Veng州Peam Chor郡B村の事例から」
    4:20〜5:00
    朝日由実子(上智大学大学院 外国語学研究科 博士後期課程)
    「カンボジアにおける伝統染織関連産業の興隆: 消費社会化、グローバル化による影響を中心として」
    5:05〜5:45
    正楽藍(神戸大学大学院 国際協力研究科 学術推進研究員)
    「カンボジアの教育発展: 基礎教育拡充と学校教育をめぐる諸課題」
    5:50〜6:20
    討議
    <11月4日(日)>
    9:40〜10:20
    小林知(京都大学東南アジア研究所)
    「再生から変容へ: ポル・ポト時代以後のカンボジア農村社会の復興について」
    10:25〜11:05
    堀美菜(東京大学大学院 農学生命科学研究科 博士課程)
    「トンレサープ湖における小規模漁業の役割: コンポントム州とコンポンチュナ ン州の事例」
    11: 10〜11: 50
    柳星口(上智大学アジア文化研究所 客員研究員)
    「カンボジアにおける漁業紛争と漁業改革: 1990年代以降のトンレー・サープ湖 地域の事例を中心として」
    11:55〜12:35
    野口博史(南山大学総合政策学部)
    「カンボジア歴史地域調査報告: 調査概念と方法論を中心として、2004〜2007年」
    12:40〜13:30
    討議・総括
  4. 問い合わせ先: 小林知 京都大学東南アジア研究所
  5.             Tel: 075-753-7169 Fax: 075-753-7389 E-mail: kobasa@cseas.kyoto-u.ac.jp