国内研究会
2009年1月
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- 開催日:2009年1月31日(土) 13:30-17:45
- 研究会名:東南アジア学会関西部会
- 場所:京都大学稲盛記念会館3階大会議室
- 報告者1:鈴木玲治(京都大学 生存基盤化学研究ユニット・東南アジア研究所)
- テーマ:「長期休閑型の焼畑移動耕作が森林植生の長期的変化に与える影響 ―ミャンマー・バゴー山地のカレン集落の事例―」
- コメンテーター:倉島孝行 (京都大学東南アジア研究所)
- 報告者2:増野高司(国立民族学博物館・外来研究員)
- テーマ:「タイの森林保護政策と山地住民の農地利用:ヤオ族の事例」
- コメンテーター:福島万紀(京都大学大学院農学研究科)
- 開催日:2009年1月29-30日
- 研究会名:共同研究集会 京都大学 防災研究所+生存圏研究所+東南アジア研究所+生存基盤科学研究ユニット 「気象災害軽減など人間活動の持続可能性に関する研究集会 -南アジア地域を中心として-」
- 場所:京都大学木質ホール(京都大学宇治キャンパス)
- 開催趣旨:近年,バングラデシュにはサイクロンSidr,ミャンマーにはNargisが襲来し,大きな被害をもたらしました.このような気象災害を軽減するためには,大気現象としての自然科学的な理解だけでなく,それが生じる現場についても状況の把握が不可欠です。ここでは,
南アジア域を中心として, 災害をもたらす大気現象から,災害によってブレークする感染症の状況, 農村社会の現状とその動態, 地域植生など生態系の特徴,人間活動の歴史を含めた在地の智恵などまで包括的に発表して頂き,
議論するために,研究集会を企画しました。この研究集会を通じて南アジア域の社会とそれを規定する自然条件の現状を総体として理解し,地域社会の発展に向けた具体的な戦略を明らかにする基礎が築かれることが期待できます。
- 開催日:2009年1月23日(金) 16:00-18:00
- 研究会名:第40回「東南アジアの社会と文化研究会
- 場所:京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 総合研究2号館(旧・工学部 4号館)4階 会議室(AA447)
- 話題提供者:吉本康子氏(国立民族学博物館・外来研究員)
- 演題:「異端から正統へ-ベトナム中南部におけるチャム・バニの宗教実践と解釈についての考察-」
- 開催日:2009年1月17日(土) 13:30~17:00
- 研究会名:第3回ドバイ移民社会研究会
- 場所:京都大学東南アジア研究所 稲盛財団記念館3階 小会議室I
- 発表1:辻上奈美江氏(アジア防災センター)「マダムとシャッガーラ:湾岸諸国の外国人労働者とジェンダー問題」
- 発表2:嶋田ミカ氏(龍谷大学経済学部) 「湾岸諸国におけるアジア女性労働者をめぐる諸問題―インドネシア人とスリランカ人を中心に―」
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