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Center forSoutheast Asian Studies Kyoto University

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過去のセミナー案内:22年度

2010年6月

G-COE 第3回 第2パラダイム研究会
 今回は、「ケア」に関する発表と、関連した指標のレビューを計5人の方にお願いしました。
 前回の第2パラダイム研究会終了後、「人間圏において最も重要な指標は何か」という議論がWeb上にて活発に進められてきましたが、その議論の中で、『人間圏に関するもっとも重要な指標は「ケア」である』、というコンセンサスがメンバー間で得られつつあります。
 斎藤(2000)がその著書『公共性』の中で分析的に区別した、公共圏/親密圏という2つの圏を考慮しながら、
 「ケア」に関してどのような指標化が考えられるのでしょうか?
 みなさまの積極的な参加をお待ちしております。
  1. 日 時: 2010年6月28日(月) 16:00~19:00
  2. 場 所:京都大学東南アジア研究所稲盛財団記念館 3階中会議室
  3. タイトル・報告者:
    1.ケアの公共圏的展開
    西 真如(GCOE)
    2.人間圏における「軍事支出」指標の意味合い-ACDAとSIPRIのデータを中心に-
    中西宏晃 (ASAFAS)、佐藤史郎 (GCOE)
    ・SIPRI Military Expenditure database 
     http://www.sipri.org/research/armaments/milex/resultoutput)
    3.ジェンダー関連指標に関するレビュー
    牧田幸文(龍谷大学)
    ・Gender-related Development Index (GDI)およびGender Empowerment Measure(GEM) 
     http://hdr.undp.org/en/reports/global/hdr1995/
    ・Global Gender Gap Index(GGGI)
     http://www.weforum.org/en/Communities/Women%20Leaders%20and%20Gender%20Parity/GenderGapNetwork/index.htm
    4.Legatum Properity Indexと社会関係資本
    佐藤奈穂(CSEAS)
    ・Legatum Prosperity Index
      http://www.prosperity.com/default.aspx
    ・World Value Survey
      http://www.worldvaluessurvey.org/
    ・Gallup World Poll
      http://www.gallup.com/poll/world.aspx
G-COEイニシアティブ4 「都市についての研究会」
  1. 日 時:2010年6月27日(日) 13:30~16:30
  2. 場 所:京都大学東南アジア研究所 東棟107
  3. 趣旨説明:木村周平(富士常葉大学)
  4. 話題提供:
    遠藤環(埼玉大学):「重層化する都市構造とインフォーマル経済:グローバル化時代のバンコクを事例に」
    原祐二(和歌山大学):「アジア都市の都市=農村の境界域におけるバイオリソースのフローのスケーリング」(仮)
  5. コメント:森田敦郎(大阪大)
第5回 ジャカルタ都市研究会
  1. 日 時:2010年6月27日(日) 13:00~16:00
  2. 場 所:京都大学東南アジア研究所稲盛財団記念館 3階小会議室
  3. 主 催:
    地球研「メガシティが地球環境に及ぼすインパクト」プロジェクト(通称:メガ都市プロジェクト  代表:村松伸)
     http://www.weuhrp.iis.u-tokyo.ac.jp/chikyuken/
    京都大学東南アジア研究所GCOEプログラム 「生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点」
     http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
  4. 話 題:「インドネシア首都圏の不動産開発:スハルト体制期との連続性と変化」
  5. 講 師:新井 健一郎氏(共愛学園前橋国際大学)
  6. コメンテーター:
    村松伸(総合地球環境学研究所教授)
    岡本正明(京都大学東南アジア研究所准教授)
  7. 発表要旨:
    独立後インドネシアで民間不動産企業の活動が本格的になってきたのはスハルト体制期に入って以降である。特に1980年代半ば以降は、大手企業グループが都心および郊外の両方で大規模なスーパーブロックやニュータウンの開発事業に一斉に乗り出し、街並みの変化に大きな影響を及ぼすようになった。しかしこうした大型開発事業は需要側のボトルネックと用地買収・開発への過剰投資により大量の不良債権を生み出し、1997年から1998年の金融危機・スハルト体制崩壊と機を一にする形でプロジェクトの大幅な遅延・停滞・再編が相次いだ。その意味で、1980年代から1990年代にかけての首都圏の大型都市開発事業はスハルト体制の産物として生まれ、スハルト体制の崩壊とともに頓挫したとも言える。
    しかしそれから約10年が経ち、インドネシア首都圏の不動産産業は再び活況を呈している。都心や郊外で大型の開発プロジェクトが相次いで完成・進捗し、およそ過去5年強の間に首都圏の街並みを再び急激に変えつつある。今回の発表では、前半で簡略ながらインドネシア首都圏の不動産産業の発展をスハルト体制期からたどり直し、後半では各種の資料や現地での観察から、現在進行中の街並みの変化がスハルト体制期とどのような点で連続し、どのような点で断絶しているのかを考察する。特に戸建て・アパートメントを問わず居住用不動産に焦点を当て、首都圏郊外部の大型ニュータウン事業や、ジャカルタ各地の集合住宅開発について、事業主体の交代や事業環境の変化、事業の重点や流行の変化、社会的影響等について、全体的な概観といくつかの事例紹介を組み合わせる形で報告する。
  8. 参考文献
    新井健一郎 (2001)'Only Yesterday in Jakarta: Property Boom and Consumptive Trends in the Late New Order Metropolitan City' 『東南アジア研究』38巻4号, pp. 481-511(http://www.cseas.kyoto-u.ac.jp/seas/38/4/380402.pdf)
    新井健一郎 (2001)「不動産王チプトラのジャカルタ」『社会人類学年報』27、弘文堂、pp. 119-139
    Arai, Kenichiro(2002)“Advertising the Image of Globality:Property Boom and Media in the Indonesian Metropolitan City.” In the workshop “GlobalizingMedia and Local Society in Indonesia”, Leiden, 13-14 September 2002:Leiden University (Unpublished).
    新井健一郎 (2005)「寡占的郊外化 スハルト体制下のインドネシア首都圏開発」
    http://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Periodicals/Ajia/pdf/2005_02/01.pdf
  9. 問い合わせ先:甲山治(東南アジア研究所)、林憲吾(総合地球環境学研究所)
生存基盤科学研究ユニット京滋フィールドステーション事業第25回研究会
予定していた元筏師の栗山季夫氏を迎えた研究会ですが、栗山氏ご本人のご病気のため、発表者・発表時間を以下のように変更することになりました。直前のご案内で誠に申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
    日 時:2010年6月25日(金)16:00~17:30
  1. 場 所:亀岡市文化資料館
  2. 交 通:
    JR京都駅よりJR嵯峨野線「亀岡駅」南口下車。徒歩約10分
    無料駐車場有。
    http://www.city.kameoka.kyoto.jp/contents_detail.php?co=cat&frmId=2395&frmCd=16-6-4-1-0>
  3. タイトル:「地域をつなぐ資料館」~亀岡市文化資料館の取り組み~
  4. 発表者:黒川孝宏(亀岡市文化資料館館長)
  5. 発表内容:
    地域の歴史をひもとくことは、単なる過去の出来事を知ることだけでなく、残された歴史・自然遺産に込められた人々の知恵と思いを、これからの地域づくりに中でいかに認識し、どのように活用できるのかを考える貴重な財産と言える。
    地域の歴史を鑑みながら、「ひとづくり、まちづくり、未来づくり」をテーマに活動する地域のなかの、地域をつなぐ資料館という新たな資料館のあり方への試みを紹介します。
G-COE第29回パラダイム研究会
  1. 下記のとおり、第29回パラダイム研究会を開催します。今回は、5月下旬から6月上旬にかけてイニシアティブ3が実施したインドネシア共同調査の参加者の方々に、調査報告をお願いしています。共同調査の成果を共有し、今後の展開に向けて広くアイデアを出しあう機会にしたいと考えております。ふるってご参加下さい。
  2. 日 時:2010年6月21日(月) 16:00-18:30 (その後懇親会あり)
  3. 場 所:
    京都大学 東南アジア研究所 稲盛記念館3F大会議室
    http://www.cseas.kyoto-u.ac.jp/about/access_ja.html
  4. プログラム:
    インドネシア共同調査報告会
    16:00-16:10 全体報告(水野広祐)
    16:10-16:40 バイオマスチーム(川井秀一・渡辺一生)
    16:40-17:10 多様性チーム(鮫島弘光・藤田素子)
    17:10-17:40 社会チーム(水野広祐・増田和也)
    17:40-18:30 全体ディスカッション
Special Seminar
  1. 日 時:2010年6月3日(木) 15:00-17:00
  2. 場 所:京都大学 東南アジア研究所 稲盛記念館3F小会議室(331号室)
  3. 発表者:Hla Maung Thein, Visiting Research Fellowship, Center for Southeast Asia Studies, Kyoto University and Deputy Director, Planning and Statistics Division, Forest Department, Nay Pyi Taw, Myanmar
  4. 発表タイトル:Community structure and species diversity of natural teak forests under selective logging management in different parts of Bago mountain range, Myanmar"
  5. 要 旨:PDF
フィリピン映画フォーラム2010 (第31回映像なんでも観る会)
この度 “FFF(Filipino Film Forum)"が上映するのは、昨年、上映した『Serbis(Service)』に引き続き、ブリランテ・メンドーサ監督の新作『LOLA(GRANDMOTHER)』です。「孫の強盗殺人に巻き込まれてしまった2人の老女、ローラ。一方の孫は容疑者であり、もう一方の孫は犠牲者だった…」
『LOLA』のブリランテ・メンドーサ監督は、前作『Kinatay(虐殺)』(売春婦殺害に加担する新人警官の一日を描いた作品)で第62回カンヌ国際映画祭の監督賞を見事に受賞。フィリピン映画界、さらにアジア映画界の将来を担う新鋭監督です。本作は、第66回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門で、サプライズフィルムとして上映され、数々の国際映画祭でも賞を受賞しました。
今回は、英語字幕付き、DVDによる上映になります。
上映後には、ニック・ティオソン教授(京都大学東南アジア研究所、ジャパンファウンデーションのフェロー、フィリピン大学)に作品の解説などをしていただきます。オープンな会ですので、みなさま、どうぞふるってご参加下さい。
  1. 日 時:2010年6月2日(水) 17:45~(開場) 18:00~(上映)
  2. 場 所:京都大学本部構内 総合研究2号館(旧工学部4号館)4階 401教室
  3. 主 催:フィリピン映画フォーラム、映像なんでも観る会
    LOLA (GRANDMOTHER)Trailer:http://www.youtube.com/watch?v=Z2ccnPulb1M
    66th Venice Film Festival - Lola - Press Conference:http://www.youtube.com/watch?v=4612d5Aw46s
    66th Venice Film Festival - Brillante Mendoza:http://www.youtube.com/watch?v=KCUTlPjAC_g
    CNN International: TV Promo for Talk Asia - Brillante Mendoza:http://www.youtube.com/watch?v=ityNp8bZpfY