過去のセミナー案内:22年度
2011年2月
- 文化と歴史そして生態を重視したもう一つの草の根の農村開発に関する国際会議
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- 東南アジア研究所共同研究「ミャンマー、バングラデシュ、日本の農村の生存基盤に関する相互啓発実践型地域研究」(代表大西 信弘 京都学園大学・バイオ環境学部)、「
生存基盤科学研究ユニット京滋フィールドステーション事業」科研「ベンガル湾縁辺地域における自然災害との共生を目指した在地のネットワーク型国際共同研究」(代表 安藤
和雄)の3つの研究事業の合同で「文化と歴史そして生態を重視したもう一つの草の根の農村開発に関する国際会議」を開催します。興味のある方はご参加ください。
- 日 時:平成23年2月26日-27日
- 場 所:京都府亀岡市保津町心凛愛荘
- 主 催: 保津町自治会、京都大学生存基盤科学研究ユニット、京都大学東南アジア研究所、京都学園大学
- 協力機関:プロジェクト保津川、亀岡市文化資料館
- プログラム: PDF
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- 公開講座:アジアの看護を理解しよう
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- 日 時:平成23年2月26日(土)13:00~17:00
- 場 所:大阪府看護協会(ナーシングアート大阪)レモンホール
- 主 催:九州大学「経済連携協定(EPA)による外国人看護師・介護福祉士候補者の受け入れに関する調査」研究班
- 共 催:京都大学東南アジア研究所・社団法人大阪府看護協会
- 開催要項・参加申込票:PDF
- 東南アジア研究所大野俊特任教授がオーガナイザーです。
ご興味のある方は2月10日までに大阪府看護協会宛FAXにてお申し込みの上、ご参加下さい。
- 京滋フィールドステーション事業第32回研究会
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- 下記のとおり、京都大学東南アジア研究所が担当する京都大学生存基盤科学研究 ユニット京滋フィールドステーション事業(滋賀サイト型機動研究「在地と都市
がつくる循環型社会再生のための実践型地域研究」)の研究会を開催致しますの で、興味のある方はご参加ください。
直前のご案内となってしまい誠に申し訳ありませんが、ご出席される方は、2/24 (木)までに世話役を行なっている鈴木玲治rsuzuki@cseas.kyoto-u.ac.jpへメー
ルでご連絡ください。よろしくお願いいたします。
- 日 時:平成23年2月25日(金)16:00~19:00
- 場 所:守山フィールドステーション (滋賀県守山市梅田町12-32、JR守山駅から徒歩5分)
- 発表1:アッケル・アリ (農村開発協会(JRDS・バングラディシュ)) /モモタズ・べゴム(農村開発協会(JRDS・バングラディシュ))
- 発表タイトル:「バングラデシュにおける村のNGOの新しい農村開発アプローチ :JRDSの活動紹介」
- 発表2:ウドム・ポーンカムペン(ラオス国立大学農学部)
- 発表タイトル:「ラオスにおける水産業」
- 英文による学術論文発表のための実践的ガイドライン
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- 日 時:平成23年2月23日(水) 14:00~16:00
- 場 所:京都大学東南アジア研究所・稲盛財団記念館3F 小会議室II
- 主 催:グローバルGCOEプログラム 生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点
- 演 者:ポール・クラトスカ氏(シンガポール国立大学出版局)
- Publication – in any language – requires strong material, but the writing
conventions within different scholarly traditions are not all the same.
To publish in English it is an advantage to meet the expectations of various
gatekeepers (acquisitions editors, journal editors and referees), and to
avoid common mistakes that reduce the chances that a manuscript will be
accepted.This presentation will provide suggestions for the conceptualization
and submission of English-language journal articles, and identify practices
that should be avoided.
- 論文執筆ならびに投稿のノウハウ、査読をクリアするポイントなど出版のエキスパートによる実践的ガイドライン
ポール・クラトスカ氏は、現在、シンガポール国立大学出版局編集長。Journal of Southeast Asian Studies、International
Journal of Asian Studiesなどの 編集に従事。
* 大学院生のみなさんも奮ってご参加ください。事前登録は不要です。
- G-COE 第35回パラダイム研究会「最終成果出版に向けて:第2巻の構想」
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- 日 時:平成23年2月16日(水)18:00-20:00
- 場 所:京都大学東南アジア研究所・稲盛財団記念館3F 小会議室Ⅰ
- 趣 旨:生命圏の空間的多様性や歴史的変動の中で、人間は生命圏に適応し人間圏を形成してきた。その適応の過程には、多様性や循環といった生命圏の論理の中に人間の活動の歴史が刻印され新たな生命圏が絶え間なく生成されるプロセスと、地域社会が人類の知的財産としての技術と制度を介し、人間圏の論理の中に生命圏を内在化させてきたプロセスの双方を見出すことができる。本巻では、熱帯の地域社会の事例を題材に、生命圏と人間圏の新たな関係性について検討する。
- プログラム:
18:00 報告1「全体の構成」
柳澤雅之(京都大学地域研究統合情報センター)
18:15 報告2「地域社会がつくる生命圏の成り立ちと変容」
柳澤雅之
18:30 報告3「農村社会の発展径路」
河野泰之(京都大学東南アジア研究所)
18:45 報告4「生命圏と人間圏をつなぐ技術」
神崎護(京都大学大学院農学研究科)
- Special Seminar
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- CSEAS has Dr. Rufa Cagoco from the Mindanao State University in the Philippines.
She will give us a talk on the update of what is happening in Mindanao,
especially in the ARMM such as the peace talks, the Maguindanao massacre
of 2009.
- 日 時:平成23年2月4日(金)10:30-
- 場 所:京都大学東南アジア研究所・稲盛財団記念館3F 小会議室Ⅰ
- 報告者:Dr. Rufa Cagoco from the Mindanao State University
- タイトル:Muslim Mindanao/ARMM at the crossroads: peace and security challenges and
civil society initiatives
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