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Center forSoutheast Asian Studies Kyoto University

研究プロジェクト

科研費プロジェクト

「ベンガル湾縁辺地域における自然災害との共生を目指した在地のネットワーク型国際共同研究」
研究代表者:安藤 和雄   (プロジェクトのホームページへ)

研究概要
本研究では、「Nargisの悲劇」の教訓を活かし、隣 接国家の行政では困難な 「メソ・グローバル」な災害 地域のネットワーク化に日本の大学が第三者として 介在しながら次のことを明らかにする。
1)自然災害との共生を目指すための在地の人々や関 係者の実践経験
2)そこから生まれた知恵や新たな知見
3)災害時の人間の健康や生業活動への影響    
4)発生の自然科学的メカニズム  
これらのことを相互学習的に共有することにより、 「地域共同体意識」を醸成できるネットワークを構築 し、日本と当該国との国際学術共同研究の役割をモ デル的に提示することが本研究の主な目的である。
●主な協力組織 バングラデシュ農業大学、バングラデシュ農村開発ア カデミー、イエジン農業大学(ミャンマー)、マンダレ イ大学(ミャンマー)、SEAME-CHAT(ミャンマー)、 グアハティ大学(インド)、ECF(バングラデシュ環境 NGOファーラム)。
セミナー・シンポジウム一覧
  1.  文化と歴史そして生態を重視したもう一つの草の根の農村開発に関する国際会議
  2. 東南アジア研究所共同研究「ミャンマー、バングラデシュ、日本の農村の生存基盤に関する相互啓発実践型地域研究」(代表大西 信弘 京都学園大学・バイオ環境学部)、「 生存基盤科学研究ユニット京滋フィールドステーション事業」科研「ベンガル湾縁辺地域における自然災害との共生を目指した在地のネットワーク型国際共同研究」(代表 安藤 和雄)の3つの研究事業の合同で「文化と歴史そして生態を重視したもう一つの草の根の農村開発に関する国際会議」を開催。
  3. 日 時:平成23年2月26日-27日
  4. 場 所:京都府亀岡市保津町心凛愛荘
  5. 主 催: 保津町自治会、京都大学生存基盤科学研究ユニット、京都大学東南アジア研究所、
          京都学園大学
    協力機関:プロジェクト保津川、亀岡市文化資料館
  6. プログラム: PDF
  7. 新聞掲載: 京都新聞(平成23年2月27日)「里連携で農村開発を」
  1. 研究会名:ニーズ対応型地域研究最終成果報告会
  2. 開催日:2010年3月2日(火)14:00~17:00
  3. 場所:東南アジア研究所 稲盛財団記念館3F 小会議室
  4. 主催:世界を対象としたニーズ対応型地域研究推進事業「南アジア周縁地域の開発と環境保全のための当事者参加による社会的ソフトウェア研究」代表:安藤和雄
  5. 共催:京都大学東南アジア研究所共同研究会「農村開発における地域性」代表:安藤和雄 科学研究費基盤A「ベンガル湾縁辺における自然災害との共生を目指した在地のネットワーク型国際共同研究」代表:安藤和雄
  6. プログラム:PDF
  1. 研究会名:第5回 国際研究集会「南アジアの気象環境と人間活動に関する研究集会」
  2. 開催日:2010年1月30日(土)13:00~/2010年1月31日(日) 9:00~13:00
  3. 場所:京都大学東南アジア研究所 稲盛財団記念館小会議室Ⅱ
  4. 共催:京都大学東南アジア研究所公募研究「巨大災害に対する民衆の知恵―ミャンマー・イラワジ管区マウービン群の村落における事例研究」(研究代表者:林泰一(京都大学防災研究所))・京都大学東南アジア研究所共同研究会「 農村開発における地域性」(研究代表者代表:安藤和雄(京都大学東南アジア研究所))・科学研究費基盤A「ベンガル湾縁辺における自然災害との共生を目指した在地のネットワーク型国際共同研究」(研究代表者:安藤和雄(京都大学東南アジア研究所))
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