その他の研究プロジェクト
南アジア周縁地域の開発と環境保全のための当事者参加による社会的ソフトウェア研究(世界を対象としたニーズ対応型地域研究推進事業)
プロジェクトの詳細
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- 期間:平成19年度~平成21年度
- 助成機関:文部科学省
- 代表者:安藤和雄(京都大学東南アジア研究所)
- 活動の概要:「開発と環境保全の両立」という二律背反的なグローバル・イシューに挑戦するため、南アジア周縁地域のバングラデシュとネパールで活動する現地NGOとの共同作業により、開発と環境保全に実践的にかかわっているNGOや住民などの当事者的社会的ニーズと個々に蓄積している経験知を分析、整理、相互学習し、報告書、参加型アクション研究計画にまとめる。日本の南アジア地域に対する国際協力の進展に貢献・活用できる「社会的ソフトウェア」を事例的に実践型地域研究の成果として提言することを目的とする。
- 全体の参加者数:13名
- 所内の参加者:5名
- セミナー・シンポジウム一覧 平成20年度
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- 「世界を対象としたニーズ対応型地域研究推進事業」「南アジア周縁地域の開発と環境保全のための当事者参加による社会的ソフトウェア研究」平成20年度研究活動報告会
- 日時:2009年3月30日 13:30~16:30
- 場所:東南アジア研究所・稲盛記念館3階中会議室
- 発表:
1. 趣旨報告「ECFの可能性」:安藤和雄(CSEAS)
- 2. ガイバンダ地域でのケーススタディ:南出和余(CIAS)
- 3. ハティア島でのケーススタディ:矢嶋吉司(CSEAS)
- 4. ネパールでの社会的ソフトウェア構築委員会結成ワークショップ:藤倉達郎(ASAFAS)
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