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シンポジウム・研究会Tonan Talk・コロキアム・Special SeminarTonan Talk, a Brown Bag Lecture Series東南アジア研究所が2010年秋から主催する新しいセミナーです。東南アジア研究所は、年間を通じ、研究や国際研究集会への参加を目的とする多数の外国人研究者を受け入れています。東南アジア研究所を訪れるこのような外国人研究者との幅広い学術的交流は、研究者個人にとどまらず研究所全体の発展に大いに寄与しています。毎月1、3週目の木曜日に昼食を交えてカジュアルなスタイルで開催するこのセミナーは、外国人研究者との学術交流をより実り多いものとし、国際的な研究拠点としての東南アジア研究所の機能を強化することを目的としています。 コロキアム東南アジア研究所は、研究スタッフの相互理解の促進と問題提起による議論の活性化を目的として、月例の所員会議終了後、所員討論会を実施してきました。一方、1998年度にアジア・アフリカ地域研究研究科(ASAFAS)がに開設され、同研究科との連携を推進するために、1999年3月に、東南アジア研究所とASAFASは、地域研究フォーラム「21世紀の地域研究」を共催しました。また、従来、所員向けに開催されていた所員討論会を発展的に解消し、東南アジア研究所の関係者ばかりでなく、ASAFASの学生、スタッフにも参加を呼びかけ、月例の所員会議後に、研究会として東南アジアコロキアムを1999年度から開始しました。また、外国人研究者が所員会議に正式に参加し、外国人の研究部スタッフが誕生したことを契機に、1999年度から所員会議の使用言語が主に英語となったことを受け、東南アジアコロキアムの使用言語も英語とし、外国人研究者が討論に積極的に参加できる研究会に改めました。 Special Seminar東南アジア研究所の外国人客員研究者や折々に来訪される研究者によるセミナーです。 |
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