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社会連携・次世代養成東南アジアセミナー/国際協力/所外での活動東南アジアセミナー東南アジア研究所では1976年以来毎年、主に東南アジアおよびその周辺地域の学術的研究に関心を持つ学部生、大学院生や大学卒業者を対象として受講者を募り、東南アジアセミナーを実施しています。近年は、年ごとに異なるテーマを決め一段とセミナー色を濃くしてきました。第36回目となる2012年度は、『Cities and Cultures in Southeast Asia』をテーマに2012年11月20〜23日の間に開催いたしました。詳細は下記をクリック下さい。 組織的な若手研究者等海外派遣プログラム日本学術振興会研究者海外派遣基金から助成を受ける「組織的な若手研究者等海外派遣プログラム」は、将来を担う国際的視野に富む有能な研究者を養成することを目指し、若手研究者を対象に、海外の研究機関や研究対象地域において研究を行う機会を組織的に提供する事業です。東南アジア研究所では、地域と世界を架橋し、「地域の知」に根差した「地球共生」理念を、地域の人々との協働により実現する創発的で実践的な社会発展モデルを構築するために、現地語に堪能で長期のフィールドワークの経験をもつ若手研究者を東南アジア諸国や世界諸地域の地域研究関連研究組織に派遣することを目的として、この事業を実施します。 頭脳循環を加速する若手研究者戦略的海外派遣プログラム頭脳循環プログラムは、日本学術振興会(JSPS)が、「最先端研究開発戦略的強化 費補助金」にもとづき、国際共同研究に携わる若手研究者の海外派遣を支援し、 国際的な頭脳循環の活性化を通じた我が国の学術の振興を図ることを目的に設立 した競争的研究資金制度です。このプログラムの実施を通じて、若手研究者が世 界水準の研究に触れ、世界の様々な課題に挑戦する機会を拡大するとともに、海 外の大学等研究機関との研究ネットワークを強化します。 「頭脳循環を加速する若手研究者戦略的海外派遣プログラム」HPへ 国際協力国際共同研究や客員研究員の招へい、海外連絡事務所を基盤とした活動に加えて、所員はさまざまな形で国際協力に携わっています。東南アジア諸国などの大学における講義や大学院生に対する論文指導、教育研究機関や行政機関に対するアドバイスや政策提言、さらに近年はNGOを通じた活動など、東南アジア研究の専門家として、日本と東南アジア諸国をつなぐ役割のみならず、世界における日本の知的プレゼンスを高める活動を展開しています。 所外での活動私たちは、私たちの研究成果を広く日本の市民社会に還元するとともに、市民社会との対話から生まれたアイディアや知恵を私たちの研究活動に反映させることが大切だと考えています。そこで、諸大学や行政機関、あるいは地方自治体と連携しながら、東南アジア研究を普及し、市民社会と双方向の交流を深めるために、さまざまな所外活動を実施しています。 |
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