<7月11日(金)>
13:40~14:20
清水展(京都大学東南アジア研究所)
生存基盤が壊れるということ:ピナトウゥボ山大噴火(1991)と先住民アエタの被災と新生の事例から
セッション1::突発的に起こる災害と地域社会
14:20~15:00
西芳実(東京大学大学院総合文化研究科)
「災害に強い社会」を考える:2004年スマトラ沖地震津波の経験から
休憩(20分)
15:20~16:00
遠藤環(埼玉大学経済学部)
都市のリスクと人びとの対応:バンコクのコミュニティにおける火災の事例から
16:00~16:40
木村周平(京都大学東南アジア研究所)
将来の地震の不安と地域社会:トルコ、イスタンブルの事例から
休憩(20分)
17:00~18:00
コメントおよび総合討論
コメンテーター:林勲男(国立民族学博物館)
懇親会(清水屋)
<7月12日(土)>
セッション2::漸次進行する災害と生存基盤
10:30~11:10
甲山治(京都大学東南アジア研究所)
温暖化および気候変動にどう対応するか?:水災害を事例として
11:10~11:50
佐藤孝宏(京都大学東南アジア研究所)
農業水利変容とその影響:インド・タミルナドゥ州の事例
昼休み (100分)
13:30~14:10
生方史数(京都大学東南アジア研究所)
塩と共に生きる?:タイ東北部における塩害と生存基盤
14:10~14:50
西真如(京都大学東南アジア研究所)
ウイルスと民主主義:エチオピアのグラゲ県におけるHIV/AIDS問題と地域社会の取り組み
休憩(20分)
15:10~15:50
山本博之(京大地域研究統合情報センター)
自然災害で現れる「地域のかたち」--インドネシアの地震・津波災害の事例から
休憩(10分)
16:00~17:30
コメントおよび総合討論
コメンテーター:門司和彦(総合地球環境研究所)