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スタッフ紹介スタッフ紹介木谷 公哉(きたに きみや)
現在の研究関心
第1回東南アジアフォーラムではインドネシア科学院と東南アジア研究所を遠隔会議で接続(画面奥のプレゼン資料はインドネシア側資料を共有。2007年11月26日) 地域研究の重要なキーワードの一つは、コミュニケーション手段の確立である。情報処理技術は飛躍的に革新を遂げているが、革新的な技術を地域研究に取り入れることは容易ではない。着任以来、フィールド拠点も含むオンサイトサポート体制の構築・改良などを通じて、情報処理技術と地域研究との架け橋となるべく支援活動を行ってきた。<
特に法人化後は、21世紀COEプログラム、グローバルCOEプログラム、京都サステイナビリティ・イニシアティブ、基盤研究(S)「地域情報学の創出」(代表:柴山守)などを筆頭にさまざまなプロジェクトに参画すると同時に情報基盤も支えている。また基盤研究(A)「アフロ・アジアの多元的情報資源の共有化を通じた地域研究の新たな展開」(代表:地域研究統合情報センター・田中耕司)も含め、情報発信のためにブログやCMS等を活用した産学官連携の新たな手法について模索している。
さらにここ数年は、遠隔会議・遠隔講義について、機動性、容易性、時差の考慮、低予算を主眼においた新たな手法の構築を目指して国際シンポジウムや研究会、講義等での実証実験を通じて模索しつづけている。
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